《2018.2.7〜8》
(1976)

※2月6日以前の日記は、前ページに掲載

月7(水0.0℃〜5.3℃。昨日よりは少し気温が上がった…と、朝立ちで感じました。

JR浅香駅前で議会報告。2度にわたる順延で、「新春号」をお届けするにはずいぶん遅くなりました。それでも、にこやかに手を差し出して受け取って下さる方が多く、北区だけではなく堺区側から出勤される方々にもたくさんお渡しすることができました。

なお、今日は午前10時から歴史文化魅力発信調査特別委員会が開かれるので、浅香駅から急いで事務所に戻って登庁。委員会では、昨年、国立新美術館で開催された「ミュシャ展」に、堺アルフォンス・ミュシャ館の所蔵作品が38点も出展されていたことなどを紹介。あらためて堺市所蔵のミュシャ作品の価値を認識したことなどを述べた上で、ミュシャ館利用者の利便性を向上させるべく提案した事項について、その後の取り組み状況を質しました。
また、65万7350人もの人々が鑑賞した「ミュシャ展」を終えて堺ミュシャ館に作品が戻った後、同館の入場者が倍増していることを踏まえて、いっそうの来訪者拡大を図ることを求めました。ちなみに同館では、企画展「図案のすすめ ミュシャとデザイン」を開催中。(3月11日まで)

大阪駅から特急スーパー白鳥で鳥取へ。兵庫県との県境付近から雪景色がどんどん濃くなりました。鳥取駅前の歩道は除雪されていない所もあったため、用心深く歩いて商店街で昼食。タクシーで鳥取市役所に向かいました。
訪問した鳥取市議会では、広報委員会委員長の吉野恭介議員と副委員長の米村京子議員が待ち受けて下さっていて、議会報告の開催状況などについて説明を受けました。2014年以来の議会報告会での参加者減少傾向を踏まえ、担当する広報委員会がアンケートや他市の事例を調査して、改善策を模索されたとのこと。正副委員長の改革への思いと、取り組み姿勢に感服しました。
数々のご教示をいただいた後、鳥取県庁へ。県庁では、渕上猛志議員や森田晃一議員が同県の子育て支援策などについて調査中だったので、合流しました。

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月8(木朝まで雪だった鳥取市。到着したお昼には晴れて、寒さも和らいでいました。