朝、予定どおりJR百舌鳥駅前で議会報告。この駅では、いつも先方から手を差し出して「議員活動報告」を受け取ってくださる方が多く、激励の声もたくさんいただきました。
午後は、北区民評議会と区選出議員の意見交換会に出席。終了後、朝からの活動で汗まみれの衣服を着替えに帰ってから、引き続いて開かれていた区民評議会を傍聴しました。後半、「北区まりづくり自主活動補助事業」について申請団体の意見聴取があったのですが、様々な市民活動が展開されているのを知り、感心しました。
中百舌鳥駅北側での議会報告。北区各駅14か所での駅前議会報告はこれで終わりました。炎天下の街頭活動にご協力くださった皆さんに感謝します。5日の市政報告会に向けて、資料作りにかかりました。
午前中に市民相談。午後から登庁して、建設局、市教委などと協議。また、北区百舌鳥陵南町1丁で発生した小学校3年生の男児の死亡に関して両親が逮捕された事件について、子育て支援部や児童相談所から情報収集しました。一部の新聞報道では、当該児童の虐待を堺市が確認しなかったように読めるものがあって気になりました。しかし、警察からもたらされた「虐待の恐れ」の情報は男児の妹と弟に関わるもので、当該児童については通っていた小学校でも虐待の兆候は見られなかったとのこと。事件の解明は、司法捜査を見守るしかないようです。
●北区役所で「子ども防災キャンプ」
ところで、夕方5時から北区役所で「子ども防災キャンプ」が催されたので見に行きました。区内の小学校高学年の児童33人が参加して、まず、基本的な防災知識を学習。途中で事務所に戻って法律相談に対応し、再度8時に足を運ぶと、大阪府大の学生グループによる「やさしい日本語」についてのワークショップが開かれていました。その後、子どもたちは段ボールベッドの組み立てを体験。自分たちが作ったベッドに宿泊する様子を見届けて帰りました。