決算委員会の分科会が3日間開かれたことで、昨年よりは会期が長くなった「9月定例会」がやっと終わりました。市長選挙の直後となった5月定例会では、大綱質疑がなく、常任委員会も開催されなかったので、改選後の本格的な議会議論は初めてになります。
定例会の開会中から編集にかかっていた「長谷川俊英議員活動報告」(№84)が、今日、校了となりました。週明けに印刷され、9日(水)から駅前議会報告を始める予定です。その後、各地域にも配布ボランティアの皆さんの協力を得てお届けさせていただくつもりです。
紙面内容は、1~2ページ=出張旅費条例の改定に至る議論の様子、3ページ=古墳群遊覧へりについて寄せられた苦情や対応と議会での追及、4ページ=学校図書館、アスベスト飛散対策、ペット遺体処理の改善など。開会期間が長かった分、多様な議論を展開することができました。
前堺市医師会会長・岡原猛さんの旭日双光章受章をお祝いする会に、健康福祉委員会委員としてお招きを受けて参加しました。岡原さんは1985年、堺市内に診療所を開設以来、学校医を務められ、またその頃、私は学校でのインフルエンザ集団接種の中止を求めて議会で論陣を張っていました。医師会の要職に就かれてからお目にかかる機会ができたのですが、その度に「宿敵」との評価をいただいています。もちろん、敵意を含む言葉ではなく、むしろ長年懸案に取り組んだ「立場の違う同志」との親しみを込めてくださっていると、勝手に解釈しています。
ほんとうに久しぶりに大泉緑地を歩きました。最終本会議まで質疑があったり、夏風邪の咳が長引いたりして、ついつい足が遠のいていました。
ところで今日、釣ったばかりのツバスを届けてくださった方がありました。捌きに挑戦。盛り付けはでたらめですが、何とか刺身に。ワールドカップを観戦しながらの夕食に間に合いました。