早朝、ホテルのすぐ近くにある唐戸市場を見学。日頃は観光客で賑わっているというこの市場も、水曜日は休業の鮮魚店が多く、朝食を予定していた市場食堂も休店でした。
昼前に下関市を発ち、妻の実家がある福岡県大野城市へ。今回の旅は、103歳になった義母への親孝行も目的でした。そこで、義母といっしょに長崎県佐世保市の山あいにある温泉に向かいました。この宿では2013年に義母の97歳の誕生日を祝う会も催しています。あれから7歳の長寿を重ねた義母はすこぶる元気で、私たちと同じ夕食の全コースを自分で口に運び、最後のデザートにも舌鼓を打っていました。どうやら、長寿の秘訣は「食」にありそうです。
午後、産業振興センターで開かれた「市民1000人委員会」の事務局会議に出席。永藤市長による新年度予算編成の特徴や、近ごろ発表された「グランドデザイン2040」「財務戦略」などについて厳しい議論が交わされました。終了後、事務所で市民相談。
フェリーの泉大津港への着岸は午前6時。これほどの大型船が、行きも帰りも定時運航する正確さにいささか驚きます。帰宅後に朝食。身支度をして久しぶりに登庁しました。
10時から、2月定例会初日本会議について協議する議会運営委員会で、その前後に、いくつかの部局からの報告を受けました。「アクション日記」の更新が遅れ、体調を気遣ってくれる職員もいましたが、まとめて掲載した日記のような次第です。ご心配をかけて申し訳ありません。
事務所前の観賞用トウガラシをやっと片付けました。昨夏から、緑や紫、クリーム色から赤や黄、オレンジ色に変化するカラフルな果実を楽しませてくれたのですが、さすがに花を付けなくなりました。それでも実の鮮やかさは保っているので、鉢は物陰に残しています。
ところで、明日、堺市教委がリヒテルズ直子さん(オランダ教育研究家)を招いて、指導主事対象の講演会を開きます。テーマは「イエナプランのビジョンと実践に学ぶ・・・自治体レベルの教育改革にどう活かす?」。傍聴させてもらうことにしました。
温泉でゆっくりさせてもらい、帰路は佐賀県の伊万里市、唐津市などを経由する一般道を利用。福岡県糸島市の産直市場「福ふくの里」に立ち寄って大野城市へ。夕方のフェリーで、新門司から泉大津へ。