正副議長を選出する本会議。本来の任期は4年間ですが、堺市議会では1年で辞職して選び直す取り決めがあります。事前の話し合いで「議長=公明議員」「副議長=維新議員」との協議が整っていたため、選挙は「指名推選」という方法で行われました。正副議長とも、「全会一致」で選ばれたという立場と使命を自覚して議会運営に当たってほしいと願い、私も同意しました。
先日来お届けしている「議会速報①」の「ご意見・ご要望をお寄せください」とのお願いに応えて下さった回答の中に、「議員報酬を削減せよ」とのご意見がありました。堺市議会が18日の本会議で全会一致で議決したことが伝わっていないようです。また、大阪府は今日、緊急事態宣言が解除されることになりました。
そこで、これらのニュースを書き加えた「第2版」を作成し、午前中に3000部を印刷。残っている未配布地域はそう多くありませんが、事務所スタッフが明日以降にお届けする「議員活動報告」(№86)と併せて配布させていただくことにしました。午後から来訪してくださったボランティアの方のお力を借り、挟み込み作業も完了。
さて、安倍内閣によるごり押し定年延長の主・黒川検事長が、賭けマージャンを週刊誌に暴かれて辞職へ。賭博罪を問われる人物を「重大かつ複雑困難事件の捜査公判に対応するため、検察官としての豊富な経験知識等に基づく管内部下職員に対する指揮監督が不可欠」と答えた森法相や安倍総理の責任が問われます。
午前11時と午後3時に議運。議会内の役職が内定しました。正式には25日の本会議での決定となりますが、私は引き続いて健康福祉委員会に所属。また、新たに設置される「危機に強い安心社会実現調査特別委員会」の委員を務めることになりました。
午前中、長曽根町の集合住宅と、配布漏れがあった戸建て住宅に「議員活動報告」をお届けしました。また、「百舌鳥赤畑町の配布を引き受けます」とのご連絡をいただいたので、早速伺って打ち合わせ。次回からお願いすることにしました。
なお、事務所スタッフが午前中に配布した百舌鳥本町にお住まいの方から電話でのご相談があり、対応させていただきました。読んでいただいている反応があるのは嬉しいことです。