《2020.6.18~20》
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※6月17日以前の日記は、前ページに掲載

恒例の南高梅の取り次ぎ日。和歌山県みなべ町の山本農園が低農薬有機栽培で育てた青梅の取り次ぎを始めたのは1972年です。当時は南部川村の農家・山本矩男さんとのご縁ができ、今は息子の康雄さんがの父親の遺志を継いでくれています。
今年で48年にもなる取り次ぎですから、申し込まれる方の高齢化も進んでいます。中には、「漬けるのが大変になったので今年は辞退」とのご連絡をいただいた後、「やっぱり娘にせがまれたから」と続けくださった方もあります。

6月18日(木)6時過ぎから小雨。夕方から激しい雨に。気温も朝23.0℃、夕方18.6℃。
6月19日(金)未明や明け方に激しかった雨が小雨になって午後まで。18.5℃~21.0℃。

小雨が落ち始める中、傘を持って大泉緑地へ。今日はコースを半分にして昨日のハスのつぼみを探すと、瑞々し花を開いていました。この花も雨に似合います。なお、美しい花の色を出したくて濃度を上げる写真編集をしたため、周りが暗くなっています。
10時から最終本会議。市長提案の議案はすべて可決しました。また、午後からの議会運営委員会では、維新議員が「マージャン疑惑」と言い出した案件について、7月13日に開催する議員総会に向け協議。名指しされた4議員全員がその事実を否定し、維新議員に通報したという職員も後に「あれはウソだった」と通報内容を覆したことが関西テレビのニュースで流れたことは前に書きました。
それでも「疑惑がある」と言い張るなら、主張する側に立証責任があるのは明白です。なのに、指摘された議員らに「無実を証明せよ」という乱暴な強弁がまかり通っているのが気がかりです。

朝から登庁し、10時半から議長が招集した会派等代表者会議に出席。新型コロナウイルス対策として「市議会業務継続計画」(BCP)を適用したことに関する検証などを協議しました。
同計画は津波、地震、台風などによる甚大被害の際を想定して策定されたもので、感染症は想定外でした。各会派からも、BCPマニュアルに基づいて、市当局に対する質問や要望を一元化してやりとりしたことなどについて意見が出ました。「感染症拡大」に対応する新しいマニュアルを作成すべきとの意向も多く、議会力向上会議で議論することになりました。本来は議会の「業務継続」が目的であるのに、発言時間が半減したことなどについても検討が必要です。
ところで、美原区のおける各地区会館の大規模修繕に対する支援について、旧知の住民の方からご相談を受けました。同区選出の西田浩延議員や白江米一議員に取り組みを依頼したところ、今日午後、両議員と美原区長や市民人権局長などとの協議が行われることになり、同席させてもらいました。

6月20日(土)時折の晴れ間もありましたが、ほぼ全日曇り。蒸し暑く20.5℃~26.0℃。

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