《2020.9.17~19》
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※9月16日以前の日記は、前ページに掲載

午前中は所用で大阪市内へ。午後から、来週24日の健康福祉委員会の準備にかかりました。夕方、議会事務局からの連絡があって、「市長への質問」に6委員がエントリーしているそうです。新型コロナ対策で通常の半分としているため、質問・答弁の時間はたった10分。この時間内で有効な議論ができるよう、組み立てを考え直さなければなりません。すでに通告しているテーマも、取捨選択と再整理が必要になりそうです。

9月18日(金)28.5℃~32.0℃。昨夜は「熱帯夜」でしたが涼風が入り、エアコンOFF。

実は、決算委員会で議論した体罰問題を昨日の日記に書いていて、2つのことに気づきました。
一つは、体罰発生時に教員自身が校長に報告した件数です。2013年3月に検証した29件では14件(48%)。また、その折の指摘で同年は4件全部だったのに、2014年以後の23件ではたった5件(22%)。体罰マニュアルに対する教員の認識低下の甚だしさが表れています。
もう一つは、今回の検証事例で校長から市教委への報告遅滞は減りました。にもかかわらず、R1(2019年)№4のケースを見ると、12月21日に教員から報告を受けた校長が市教委に伝えたのは翌年7月10日。マニュアルの「即刻」に半年以上も違背し、まさに言語道断です。
とは言え、これらのことは決算委員会での議論前に気づいて、指摘すべきでした。「何年も議員をやっていながら、まだまだ分析力が甘い」と、猛反省。今日午後、健康福祉委員会での議論に備えて登庁した折、市教委の担当課長にその旨を伝えました。

昨日は休んでしまった大泉緑地へ。歩きながら、「10分間で市長への質問をやるにはこれしかない」と思えるシナリオが浮かびました。パワーポイントの作成にかかったのですが、うまくまとまりません。4連休あるとの「ゆとり感」が思考を鈍らせています。

9月19日(土)大泉緑地の「頭泉池」に渡り鳥。「桜広場」では、花をつけているサクラも。
9月17日(木)25.5℃~31.0℃。また「真夏日」に戻りました。それでも、やはり秋の気配。

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