昨日の堺市新型コロナウイルス対策本部会議には、新規感染者の年齢構成割合を示す資料も提出されました。6月28日以降の第5波では若い世代の感染増加が顕著で、20歳代以下の感染者が47%になっています。ちなみに、昨日の新規感染者108人の内訳は、未就学児1人、就学児3人、10代21人、20代30人、30代18人、40代13人、50代7人、60代9人、70代4人、80代1人、90代1人。20歳代以下の感染者が半数を超え、50.9%になりました。
さて、今日の大阪府の新規感染者は2443人(亡くなられた方1人)。4日連続で過去最多を更新しました。堺市の新規感染者も179人(亡くなられた方1人)となり、これまでの最多記録(8月18日)を31人も上回っての記録更新です。
《第1波~第3波》
《第5波》
《第4波》
午後から、市民1000人委員会の「市政チェック学習会」に参加。私が児童自立支援施設をめぐる市議会の動きを報告後、森田晃一議員が旧堺港周辺の活性化ビジョン検討のカラクリを分析。最後に、野村友昭前市議と立命館大学の森裕之教授が「財政危機脱却プラン」について対談。なお、対談は事前収録したもので、野村前市議が出席してコメントを加えました。
また、この学習会はYouTubeで配信されています。https://youtu.be/dm4ENfzE5es
会場は、サンスクエア堺の第1会議室。感染防止対策のために入場者を制限し、41人で実施。
さて、今日の大阪府の新規感染者は2256人(亡くなられた方2人)。また、堺市の新規感染者は135人(亡くなられた方はゼロ)でした。