入院最終日。病棟東側に面した通路から、日の出を撮影しました。お正月に我が家の屋上で撮影する初日は画面右の二上山よりさらに南から昇るのですが、この季節は生駒山からです。
朝、左目のガーゼが外され、両眼のカッペもなくなりました。最終診察で術後経過の良好を確認し、9時すぎは退院となりました。
医師からは「眼鏡の作成は視力が落ち着く1か月後」と指示があったのですが、私の場合、眼鏡なしでは「長谷川俊英」と認識していただけないだろうと考え、退院後すぐに眼鏡店へ。とりあえず現在の視力で調整の上、落ち着いた時期にレンズ交換してもらうことにしました。この店では「6か月以内の交換無料」のセールをしています。なお、眼鏡がなくてももよく見えるようになった分、まぶしさを感じるので、サングラスも購入。店頭に並んでいる「度付きではない眼鏡」が使えるようになりました。
なお、午後から北区役所に足を運び、入院中に電話で連絡していた団地での孤独死事案に関して、管理組合や住民へのサポートについて協議しました。
昨夜は、ぐっすり眠れました。気にしないつもりだったのですが、やはり病院のベッドでは熟睡できません。また、入院初日の日記に書いた病院食への期待は、すぐ裏切られました。とりわけ、朝食は最悪です。ともあれ、今日は首から下のシャワーが可能となり、5日ぶりにさっぱりしました。顔や頭を洗えるのは27日以後です。入院前の散髪で思い切って9㎜のバリカン刈りにしてもらい、タオルで拭いて我慢しています。しばらく静養期間とさせていただきますが、アクション日記で動静を確認されたHさん夫妻が午後から見舞いに来てくださって懇談しました。