《2024.1.10~11》
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1月10日(水)朝から曇り空で、お昼前後に雨となった模様。外は寒そう。2.0℃~8.7℃。

入院2週目に入りました。実は昨夜、担当医が来られて、「感染症の専門医と相談して、点滴で投与している抗生剤を飲み薬に変えることにした。結果がよければ退院の方向を考えられます」と告げられました。
明るい方向が見えてきたようです。目覚めてしばらくして、病室の窓に日の出が近いことを感じました。総合医療センターの窓は、普通に立ったり座ったりしているときの目線部分に目隠しシートが貼られています。この地に建設する際の地域住民との協議の結果なのかもしれません。
ただ、窓のそばに椅子を置いて上ると、その位置からの眺望は支障ありません。元旦、我が家からの日の出を今年は見ることができませんでした。その後、入院して快方に向かう病室から見えた日の出は、私にとっては「初日」なのかもしれません。もっとも、太陽が昇る場所はかなり南に移動して、大和葛城山の右肩付近になっていました。撮影時期よりも撮影地点が異なっているからでしょうか。
さて、今朝には再度担当医が、また夕方には主治医が来てくださって、「明日の血液検査の結果によって判断しますが、問題なければ今週中に退院できます」とのこと。気分も軽やかになり、コンビニに届いた書籍を受け取りに行く際、何点かのお菓子も購入しました。

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1月11日(木)今日は日の出は見えず、曇り空。午後から晴れました。2.5℃~10.4℃。
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朝、担当医が血液検査の結果を持って、病室にこられました。「点滴から飲み薬への切り替え後も順調に回復しており、退院が可能になった」とのこと。「いつ退院したいですか」と問われ、「なるべく早く」と答えたところ、「では、今日一日様子を見て、明日退院に」ということになりました。
また、夕方には主治医が来られて、「ごく単純な尿路感染症でよかった。何か処置(手術など)が必要かと心配したが無用でした」とのこと。明日、午前中にこの病室を出ます。皆さんにご心配をおかけしたようで、今日はわざわざ見舞いに来てくださった方もありました。ありがとうございます。

※1月9日以前の日記は前ページに掲載