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《2026.2.26》
2月26日(木)朝から曇り空。陽射しがなく気温の割には寒く感じる日に。10.5~14.0℃。
今日の大綱質疑での通告テーマは、「本市におけるアスベスト『事件』を踏まえ、市長・教育長の基本認識と取り組み姿勢を問う」。
今議会から「26分40秒」に削減された発言時間内で効果的な議論をするための一つの試みとして、担当局長への質問ではなく、行政トップとして市長・教育長を指名して答弁を求めることにしたのです。
まず、その答弁内容を掲載します。

永藤市長の答弁
堺市は過去に重大事態が発生した以降も庁内の体制や意識が十分ではなかったように感じており、市長として危機感を持って全庁的にアスベスト対策を強化してきた。
従来の庁内ルールを見直し、全ての職員が強い意識を持って臨むことを確認し、私自身もアスベストに関する会議や打合せの際にはアスベスト対策を形骸化させず、全庁的に知識や認識の周知徹底を図りながら確実に対処すべく備えるよう伝えている。
アスベストを含む可能性がある建築物の解体工事が数年以内にピ-クを迎えると考えられることに加え、全国で大規模地震や風水害が頻発しており、アスベスト対策の必要性は一層高まっていると認識する。
市民の皆様がこれからも堺で安心して暮らし続けることができるように、意識と対策を決して風化させない強い決意で臨む。
関教育長の答弁
令和3年に発生した市立小学校4校でのアスベスト発見から公表までに88日を要してしまった事案については、当時、教育委員会のアスベスト管理に関する認識不足や危機意識の欠如、学校運営の管理者である校長の役割に対する教育委員会の認識不足があった。その結果、学校や関係部局との情報共有が遅れたことで、公表に時間を要し、児童及び保護者の皆さまに不安を与え、ご心配をおかけする事態となった。
教育委員会としては、このことを重く受けとめ、本市のアスベスト点検・管理マニュアルの遵守の徹底はもとより、アスベストに対する知識の向上に取り組み、日頃から市長部局と情報共有を図るなど連携を強化している。
また、学校施設を維持管理する上で、建材等にアスベストが含有されているかもしれないといった、アスベストに対する危機管理意識を持つことや、同様の事案があった場合には、学校、保護者、関係部局への迅速・的確な情報共有が重要であると認識している。
今後も、児童生徒や教職員が学校園で安全・安心に過ごすことができるよう、アスベストも含め法令等を遵守し、関係部局と連携して良好な教育環境の確保に取り組む。

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