3月2日(水)きょうも冷たい風が吹きました。戸外で仕事をされる方にはつらいでしょうね。
《2005.3.2〜6》
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朝、大綱質疑で取り上げる予定テーマを、事務所から電子メール添付で、始業前の議会事務局に送りました。登庁すると、答弁案の作成を担当する職員の皆さんが次々と控室に見え、質問内容を確認するための協議が一日中つづきました。
今回の質疑では、旧美原町の不納欠損金事件や美原地域愛基金などについても議論する旨を通告したため、美原町職員から堺市職員となった人たちとも、初めて議員として応接。少し厳しいお願いをしましたが、皆さん一所懸命に対応していただいているようです。合併によって一挙に行政範囲が広がり、戸惑いもあるでしょうが、早く仕事を飲み込んで、市民サービスに尽くしてほしいものです。
3月3日(木)風がなかった分、昨日よりは暖かく感じることができた「桃の節句」です。
大綱質疑・本会議の初日。公明党、フェニックス民主、自民党・市民クラブの代表が質問に立ちました。3会派ともに「市長与党」を自認する会派だけに厳しい指摘はなく、ときには歯の浮くようなお世辞もあって、答弁者は気楽に対応していたように見えました。
明日は、共産党、美原会(旧美原町議だけ5人の会派)に続き、「堺・美原市民ネット」を代表して私が発言します。持ち時間が増えたので、取り上げるテーマ数を欲張っています。きょうも、会議の始まる前、休憩時、終了後と、ずっと答弁担当部局との協議に追われ、少々くたびれました。担当者の皆さんはなおさらでしょう。ご苦労様。
3月4日(金)昨夜からの雨が上がると寒い季節風。関東地方は雪が積もったとか…。
前議会までは、大綱質疑の発言時間は19分だったので、4分話すと、残り時間を示すランプが緑から橙色に変わりました。4人の会派ではそれが76分。1時間話してもまだ緑のままです。「色が変わることはまずないだろう」と思っていたのですが、終わってみれば余った時間は2分少々。もちろん、「残り5分」の赤ランプとなっていました。とは言え、ゆっくり余裕のある語りを組み立てることができたので、議場や傍聴席にはよく伝わったようです。
ただし、市長の答弁は相変わらずで、担当部署が作った答弁原稿のひとつを選んで読み上げるだけ。「これほど議論が苦手の市長はめずらしい」と、マスコミ関係者もあきれ顔です。なお、きょう取り上げたテーマのひとつは、夜9時前のNHKニュースで放映されました。
3月5日(土)「午後からは雪…」という予報がはずれて、ホッとしました。
大綱質疑が終わって一息。一昨夜は4時間ほどだった睡眠時間を補うように爆睡しました。そして、ずっと気になっていた入院中の叔母を見舞うため母に同行。帰ってから、少しだけホームページを更新して、
昨日の質疑に関する新聞記事をアップロードしました。
3月6日(日)気温は低くても、1時間歩くと汗ばんでセーターを脱ぎました。
四国から帰ってから休めていた足が「動くこと」を求めたので、また美原町を歩きました。松原市の丹南から「真福寺」「多治井」「小平尾」を経て、「さつき野西」の月森議員宅まで1時間40分。富田林市との境界まで行き、「さつき野東」の外周をまわって、「平尾」から「青南台」へ。いったん大阪狭山市に入り、「菅生」「阿弥」「太井」「今井」を巡りました。今回は地図を持って出たのですが、帰り道は疲れてペースダウン。青南台から自宅まで、ちょうど2時間かかりました。全行程5時間50分。途中で20分ほど休憩して歩いた距離は、およそ25qくらいでしょうか。