3月13日(月)陽差しの明るい朝に油断していたら、昼食時から予想もしなかった雪に…
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《2006.3.13〜16》
市民環境委員会と産業振興委員会が開かれ、審議終了後に、それぞれ予算委員会の分科会に切り替わりました。両委員会や分科会がともに早く終わったのは、争点になる議案が付託されていないからでしょうが、質疑の低調さはいささか気になるところです。
議員控え室で委員会の議論の様子を聞きながら、行政当局からの説明を受けたり、「議員活動報告〈特集号〉」に載せる文章を作成。夜は、事務所に来客があって、また驚くような情報がもたらされました。
●ミニスイセンが元気よく咲き始めています。
3月14日(火)目覚めると隣家の屋根や車に積雪。雪は、夕方まで時折舞いました。
「今年は桜の開花が早い…」との予報も出ていたのですが、きょう堺市内で一斉に行われた市立中学校の卒業式は、予想外の“白雪”に祝われました。今回は、自宅にいちばん近い大泉中学校の式に参列。1学年2クラス、しかも、小学校からずっと同じクラスメイトと共に巣立つ子らに、さほど大きな緊張感はなかったようです。
午後から、政令指定都市移行に伴う議会諸制度の変更などについて、議運の正副委員長らと協議。大きな争点の一つは「議員定数」ですが、50人〜56人の案が出ていて、“与党”の間での調整も難航しているとか…。
3月15日(水)昨日の名残雪は止み、好天ですが、気温はさほど上がりません。
朝いちばん、美原地域のある地区で自治会正常化に取り組んでいる住民の皆さんと共に美原支所を訪問。円満で民主的な地区運営を実現するため、行政当局の協力を求めました。
さて、きょうは文教委員会と建設委員会の開会日です。建設委は予算審査まで終わりましたが、文教委の予算審査は明日も行われます。なお、文教委では田中丈悦議員が委員外質問に立って、旧美原町の教育関係補助金の不正運用を質しました。
ところで、市民グループ「ネットワークみはら」の皆さんが、市議会の大綱質疑が終わってから取り組んだ署名を提出しました。旧美原町議の報酬アップ反対=3,185人。介護保険料引き上げに際して合併説明会での約束(負担軽減)を守ってほしい=2,669人。13日までのわずか6日という短期間だったのに、ほんとにたくさんの方々が意思表示しています。美原地域の住民の方々の市政を見る目は、ことのほか厳しいようです。
3月16日(木)きょうはまた雨模様。しかし、高知ではいよいよ「桜開花」のニュース。
昨日に引き続いて開催された文教委員会の予算審議の模様を、議員控え室に流れる放送で聞きました。その傍ら、健康福祉委員会の行政視察報告書に目を通したり、倫理調査会の意見書作成に取り組む“ながら仕事”。また、行政当局からの報告や議会事務局の説明を受けるなど、バタバタとした一日が過ぎました。