《2006.4.11〜13》
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4月11日(火)昨日来の雨が降り続いています。夕方から、特に激しくなったようです。
泉ヶ丘駅前での街頭活動は、屋根のある通路でさせていただくので、雨の日でも中止する必要がありません。とは言え、傘を畳みながら、時間を決めた通勤電車に急ぎ足で歩いて来られる方々に「議員活動報告」を受け取っていただくのは、多分に気が引けるのです。ご迷惑をおかけしながらも、ボランティアの皆さんのご協力を得て、無事に終えることができました。
終了後、地域配布をお願いしている方々のところに「活動報告」お届けするため、泉北ニュータウンを回りましたが、至るところで見事な桜を満喫。雨で落ちた花びらが道路一面を覆い、まるで「花絨毯」を思わせる光景も見ました。まち開き(1967年12月)から38年を経たニュータウンでは、開発時に植樹された木々がほんとうに見事に育っています。期せずして、雨中の“お花見ドライブ”となりました。
ところで、そのニュータウンで、市民参加の「泉北ニュータウン学会」をつくる準備が進められています。設立準備委員会の代表は和歌山大学学長の小田章さんで、かつて私が勤めていた桃山学院大学も協力。
設立記念フォーラムが、5月14日(日)午後1時〜、栂文化会館で開催されます。
4月12日(水)ドウダンツツジが、例年どおりの可愛らしい花を付けはじめました。
「非公式議運」という妙な会合が開かれました。地方自治法に「議会運営委員会」の規定ができてから、正規の「委員会」となった議運の会議は公開されるため、人事案件など公開議論になじまないことの「非公式」での協議が慣例化したものです。密室審議は好ましいことではありませんが、きょうのテーマは、政令市移行で設置が必要となった各区の選挙管理委員会委員の人選。各会派間の話し合いで、定数どおりの候補者が決まりました。正式には、4月20日に開催する臨時議会で「選挙」します。
市民相談などを処理してから、午後、事務所に戻り、9日に配り残した地元地域に「議員活動報告」をお届けしました。明日は、栂・美木多駅前の立つ予定です。
4月13日(木)球根の植え付けが遅れたチューリップ。やっと花を見せてくれました。
今朝は、栂・美木多駅前で街頭活動です。折悪しくボランティア・メンバーの予定が重なったため、人数は少な目だったのですが、「議員活動報告」の配布数は、いつもとあまり変わらなかったようです。駅に至る通路が狭いこともあって、受け取っていただきやすいのかもしれません。それに、「もう一部下さい」とか、「スピーカの音がとぎれとぎれですよ」と声をかけて下さる方がいらっしゃるなど、皆さんの暖かいお気持ちもストレートに伝わってきます。
また、市政に関するご意見もその場でいただきました。こういうとき、田中丈悦議員と合同でやっていると、交互に役割交代ができるので好都合です。いったん事務所に戻ってから、遅めに市役所に出勤して、ご相談ごとの処理。そして、この1年、健康福祉委員長の私を助けて下さった副委員長(
片川昭夫議員)と共に、関係職員との懇談会に臨みました。なお、明日の街頭活動予定は、この前、雨で中止した地下鉄・新金岡駅AB出入口です。