《2007.7.27〜30》
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7月27日(金)各地で真夏日。さらに猛暑日となった地域もあるようです。
私の父は1975年2月12日に70歳で亡くなりました。その年、初めて挑んだ堺市議選の準備中でした。今年は33回忌に当たるのですが、初体験の選挙区市議選を目前にして命日を迎えました。32年前の失敗を繰り返さないよう、父も許してくれるだろうと考えて法要は先延ばし。そしてきょう、バンコクに赴任中の弟が帰国するタイミングも見計らって執り行いました。仏壇は特別養護老人ホームにいる母が守ってくれているので、4人の兄弟とその連れ合いが母の部屋に集まり、みんな揃って母といっしょに過ごす時間を、父が与えてくれたのでしょう。いつもお世話になっているお寺のご住職に読経をお願いしましたが、途中の法話でも、「お父さんは、すぐそこにいらっしゃるのです」という言葉を聞きました。
●ベランダでプランター栽培のニガウリが実り、今夜はゴーヤチャンプルでした。
7月28日(土)きょうも気温が上がりました。わが家の室内では、夜になっても33℃です。
昨日に続いて、特別養護老人ホームの母を訪問。きょうは、恒例の家族会と夏まつりです。母は、子どもたちの姿をとても喜ぶので、3か月になるひ孫を連れて行きました。また、この特養には、同じ建物内に保育園が併設されていて、特別参加の園児たちにも、母は親しげな仕草で語りかけていました。
7月29日(日)猛暑が続いています。開票中継のテレビからは、東京で雷雨とか…。
正午過ぎ、近くの小学校に投票に行くと意外に閑散としていましたが、この時間帯だったからでしょう。投票を済ませてから市政報告会の準備。もともと投票日は22日になるはずだったので、その1週間後の開催としていたのです。炎天下にご参集いただいた皆さんの中には、「中百舌鳥駅で受け取った」とおっしゃる「議員活動報告」の案内を頼りに東区からお出で下さった方もありました。お陰様で、きょうも皆さんから率直なご意見を伺うことができました。
さて参議院選挙は、予想どおり自民党の歴史的大敗。数を頼んでの強引な国会運営に国民が“待った!”をかけるのは当然のことでした。格差を助長し、弱者への負担増を強いてきた自公連立政権への審判が下ったのです。それでも「安倍退陣はしない」という事態は、自民党の人材払底をも意味します。しかしそのような鉄面皮政治は、さらに国民の怒りを大きくするでしょう。とは言え、勝った民主党のこれからの対応も、厳しく見つめていかなければなりません。とりわけ、同党の地方議会での主張や行動に市民の目が光っていることを、関係者は自覚しなおしてほしいものです。
7月30日(月)夜明け前にすさまじい雷鳴と稲光、それに強い雨の音で目が覚めました。
昨夜遅くまで開票速報に引き込まれいたこともあってか、先週来の夏風邪が治らずにぐずついています。症状が長引くため医師の診察を仰ぎましたが、診断結果は「上気道炎」(つまり風邪)だそうです。そして、「せめてきょう一日、休んで下さい」と指導され、「そうさせていただきます」と答えて帰る途中、市役所に立ち寄りました。8月1日に開会する子ども・青少年健全育成調査特別委員会での発言内容について、アプローチがあった関係部課や議会事務局と協議。相手には感染させないようにと、マスク姿で対応しました。