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１２月議会は終わりましたが、朝から登庁して、控室のデスク周りに積み重なっている資料類を少し整理。また、市民生活部から、金岡南校区自治連合会の補助金不正に関する処理状況の報告を受けてから、事務所に戻りました。
実は事務所には、このところ連日ボランティアの皆さんが詰めかけて下さって、スタッフと共に「議員活動報告」の発送作業をしていただいています。昨日は６人、きょうは８人の方々のご助力により、すでに半分以上の作業が完了。午後はずっと、皆さんの作業を手伝いました。

年末に３連休があるのは、まだまだ仕事を抱えておられる方には歓迎できないカレンダーかもしれません。我が事務所は、昨日で仕事のヤマを越えたのですが、それでも心配して来て下さるボランティアの方がありました。残っている作業をお願いした傍らで、私は、竹原市議会から送られてきた政治倫理特別委員会会議録の校正に専念。講演内容を文字にしてみると、いかに無駄な言葉を重ねているのかと、いささか自己嫌悪に陥っています。

お昼前、相談に来られた方が、そのまま夜遅くまで、少し残っている発送作業を手伝って下さいました。私の方は、昨日に引き続いて、講演記録の校正に没頭。できるだけ分かりやすいものにして残していただきたいと努力しています。

ここ３日、ずっと竹原市議会での講演記録と向き合っています。いい条例ができることを期待して作業をさせてもらいました。発送・配達の準備作業は、昨日の来客が深夜まで頑張って下さったお陰で、ほぼ完了。２６日に予定している「ご苦労さん会」に向けて、スタッフが材料を仕入れてきてくれました。

朝から登庁して、来客の応接後、市の幹部職員の皆さんとも懇談しました。事務所に戻ると、明日の「ご苦労さん会」を準備するため、また何人もの方々が“苦労”をして下さっています。
ところで、昨夜遅く、松江市議（だった）西村びんさんから、「活動報告メール版」が届いていました。開いて拝見したところ、「一市民の眼」と題して２０年余り発行してきた活動報告の「最終号」と、西村さんが市議を辞職したという挨拶文が送信されてきていました。

文面を読み、驚いて電話を差し上げました。１年半前、ご長男がメキシコ留学中に交通事故に遭い、高次脳機能障害になられたとのこと。リハビリに励む息子さんの将来を見据えながら、地域リハビリネットの拡充に取り組むことに専念したいと、西村さんは決意されたそうです。両立することは「議員としての責任が果たせない」からと、１１月２１日に辞職願を提出し、２６日に受理されました。いかにも西村さんらしい生き方です。新しい取り組みのなかで、きっとその役割を果たされるでしょう。