4月22日(日)雨模様の日曜日。統一地方選の投票率が心配です。
※4月21日以前の日記は、前ページに掲載
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《2007.4.22〜23》
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4か月ぶりに「休日」をとらせてもらいました。午前中、第2子の出産が近づいた娘のところにベビーベッドを届け、午後は、ほったらかしだった鉢植えづくり。
さて、統一地方選挙の後半戦の開票結果が出始めました。徳島県まで足を運んで応援した石井町長選の河野俊明さん(写真左)は、接戦をものにして180票差で現職町長を破りました。20年間続いた利権町政を変えるため、「チェンジ」の旗印で挑んだ河野新町長の活躍に期待したいものです。
また、貝塚市議選に新人でチャレンジした松波謙太さん(写真下左)も、見事に初当選。高槻市議選に立った二木洋子さん(写真下右)は、市川房枝さん伝授の“理想選挙”で、5回目の当選を果たしました。
他方、果敢に首長選に挑んで敗れた人など、自治体議員勉強会や団塊ネットの仲間の選挙結果を、深夜まで見つめていました。
4月23日(月)いまひとつ、天気はすっきりしないのですが、雨はあがりました。
3月の議会で「閉会中の継続審査」としていた請願を審査するため、健康福祉委員会を開きました。共産党2人、公明党、民主党の委員の質疑が終わったところで、自民党委員から「きょうの委員会を延会する」という動議が提出されました。つまり、きょうの会議をこのまま先へ進めずに終えてしまおうという提案です。しかし、会議を終えれば現議員の任期中(4月30日まで)に再開することは極めて困難で、任期切れによる「廃案」となってしまいます。委員長として「休憩」を宣告。動議の取り扱いを協議しましたが、結局、採決によって動議が可決され、「延会」が決まりました。
ところでこの委員会を、月森正浩議員がずっと傍聴。旧美原町住民が、マイナス合併の実感を高めている国保料や介護保険料の高額化に関する議論を見届けたかったからだそうです。今期で引退する月森議員にとって、議員としての最後のお務めだったのかもしれません。ご苦労様でした。
▲特養にお住まいのYさんからのメッセージ