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《2008.8.15〜19》
8月15日(金)秋を感じた福岡の田舎から戻った大阪は、“沸き立ち”そうな暑さです。
午前中の航空便で大阪に戻り、午後から市役所へ。連休前にやっておきたかった仕事を処理しました。また、2日後に迫った「自治体議員勉強会in滋賀」の準備にも取り組みました。
さて、きょうは終戦記念日です。戦没者追悼式での福田首相の式辞には、「終戦から63年を経た本日、私たちは、いま一度不戦の誓いを新たにし、平和協力国家として、国際社会の先頭に立ち、世界の恒久平和の確立に向けて、積極的に活動していくことを誓います」との言葉がありました。他方、首相自身は参拝しなかった靖国神社に参拝した国会議員の数は昨年より増えたとか。戦争の悲惨さを伝えて下さる語り部世代が少なくなりましたが、憲法9条を誇りにして、非戦平和を誓いたいと思っています。
8月16日(土)曇り空になると暑さも少し和らいで感じます。九州地方に激しい雨…。
明日、大津市で開催する「自治体議員勉強会in滋賀」のため、事前準備の最終チェック。講師に嘉田由紀子知事と寺川庄蔵さん(対話でつなごう滋賀の会代表)を迎えるこの勉強会には、近畿圏のほか福岡、香川、岡山、愛知、三重各県から地方議員の皆さんら50人余りが参加する予定です。
8月17日(日)きょうも、さらに暑さが和らいだようです。このまま秋に向かうのでしょうか。
「あたま言葉、からだ言葉、くらし言葉」…。「政治を暮らしの言葉で語りたい」という、滋賀県知事の嘉田由紀子さんのお話が、参加者の胸に響きました。開会前から会場に来て下さった知事は、寺川庄蔵さんやご自身の講演、さらに夜の情報交換交流会まで、ずっと自治体議員勉強会の仲間と語り合う時間を用意して下さっていたのです。また、閉会後に公舎にお送りする車中では、堺市のシャープ進出について私に質問の上、企業誘致の基本方針に言及されるなど、教わることがいっぱいあった一日でした。
8月18日(月)昨夜は涼しくなって、エアコンをOFFにして眠ることができました。
お盆明けで、どなたも忙しくされているようです。市内の道路も、車が一挙に増えました。あちこち走り回っていて市役所に居る時間が少ないので、市当局からの説明や必要な協議は電話で処理しています。
8月19日(火)各地に大雨。しかし、まったく降雨のない堺は、激暑の再来です。
朝から事務所に来客が続きました。近くの公園での管理作業を委託している相手先の不始末があって、金岡公園事務所や公園協会の職員と現場を検証。また、生活相談には、電話で必要な対処をさせていただきました。