甲南学園の広報部長・薬袋（みない）真人さんから、甲南大学が「堺シティマラソン」に特別協賛することになった…というメールをいただいたので、発着地点の大仙公園に足を運びました。薬袋さんが銀行系のシンクタンクで仕事をされていたころ、私は桃山学院の企画部門にいて、いろいろお知恵を借りていました。あれから１０年余り…、私学間競争は、ますます激化しています。

今は立場が変わって、学校経営の当事者になられた薬袋さんからは、「約５０００人の市民の方々に、甲南大学のゼッケンを付けて走っていただいています」とのご挨拶。旧堺商業高校の跡地に新学部を開設することを決めた関西大学だけでなく、甲南大学も大阪南部への進出戦略を練っておられるのでしょうか。高阪薫学長にも、初めてお目にかかりました。

朝いちばん、事務所を訪ねて来て下さった某紙記者と懇談。続いて来訪された大豆塚町のＹさん（８２歳）は、「督促されている市民税を今から払いに行きます。払う前に、ぜひとも年寄りいじめの年金天引きに文句を言いたい」とのこと。「文句は納税窓口で言うのだけれど、きっと聞き流されるから、その前に長谷川議員に聞いておいてほしかった」とおっしゃいます。お目にかかったのはほんの数分間でしたが、気持ちが吹っ切れたように北区役所に向かわれました。午後、市役所内を回って、ご相談事項の処理。夜も、電話や面談での相談が続きました。

朝、事務所に立ち寄ってもらった市教委職員と協議。そしてきょう一日、ご相談ごとの処理や市政課題の調査のため、市役所内や関係機関を走り回りました。また、夜は事務所に新しい相談者の方を迎え、事情を伺いました。相談先をインターネットで探していて、私のホームページを見つけて下さったそうです。

午前中から登庁して、昨日のご相談などに関する情報収集。併せて、調査中の事件についての関係者との接触にも当たりました。なお、４月１８日に現場を見せていただいた通学路の踏切のことで、中百舌鳥小学校の保護者の方々から、その後もハガキやメールが続いています。交通安全を所管する道路監理課が対応を始めており、子どもたちの安全確保を急ぎたいと思います。

午後は、大阪府庁に足を運んで、先日情報公開請求をしていた資料を受け取りました。またいつか、これらの資料が役に立つかもしれないのです。