長野県佐久市議の塩川浩志さんが、ご自身の「議会だより」を送ってくれました。塩川さんは読売新聞の元記者さんで、堺支局在任のころに取材を受けた人です。記者生活18年で退社し、2010年から佐久市で農業生活に勤しんでおられます。様々な地域活動を経て、2017年4月の市議選で当選。「議会だより」を拝見して、いかにも元ジャーナリストらしい報道姿勢を感じました。私の「主観的議会報告」とは対象的です。
※しおかわ浩志議会だより https://ameblo.jp/seikouudoku-asamayama/entry-12434857342.html
また、折々の思いを発信する「信州楽農日記」に掲載される一文には、いつも触発されます。
※信州楽農日記 https://ameblo.jp/seikouudoku-asamayama/
▼政府の公式発表のデータがウソだったり、恣意的に選ばれていたりする時代。新聞購読者が減り、若者を中心に多くの国民がネットで情報を得る時代。そんな時代だからこそ、「何が事実か」を一人ひとりが見極める力が、とても大切です。SNSなどでいい加減な情報の氾濫が目に余る昨今、新聞記者時代のことをよく思い出すようになりました。18年間の新聞記者生活で学んだ「事実の見極め方」を、思いつくままに書いてみようと思います。
上記は、1月22日掲載「事実確認〜ネット情報と新聞記事の違い」の書き出しです。
※1月22日掲載 https://ameblo.jp/seikouudoku-asamayama/day-20190122.html
駅前での「議員活動報告」の配布部数が年々少なくなっているのは、「大半の通勤者が電車内でスマホを操作されているためではないか?」と、自身の活動報告の読みづらさを棚に上げて考えています。
ちなみに、私のホームページやアクション日記は、「ホームページビルダー」を使って手っ取り早く作っているため、エクスプローラのバージョンアップや「Mac」に対応できていません。さらに、「Microsoft Edge」から閲覧されると画面が著しく乱れてしまいます。
ともあれ、「アクション日記」の毎日更新は心がけています。2002年8月から書き始めたのですが、同年6月にお話しする機会があった宮城県知事(当時)の浅野史郎さんに、「疲れていたら2〜3行だけでよい。とにかく毎日書くこと」と教えられたからです。スマホ等で見ていただく際は、同じ内容の「はせがわしゅんえいアクション日記」をご覧いただければ幸いです。
今日は、午後から久しぶりに本格的な雨。駅前議会報告も明朝に延期していたので、事務所での仕事に打ち込みました。
JR堺市駅前で議会報告。スピーチする私の近くで「議員活動報告」を配布しているボランティアさんに、女子高校生に続いて男子高校生が手を出して受け取ってくれていました。18歳選挙権を初めて行使するための検討素材にしてくれれば嬉しい限りです。
事務所に戻ってスタッフと打ち合わせ。午後は愛読者訪問に出かけました。昨日からまわり始めた集合住宅で、61階段を上り下りする「行」が続きます。28棟ある団地で訪問先も多いので、もう一日は必要なようです。
ところで、明日は明け方から雨の予報です。予定していたJR百舌鳥駅前での議会報告は、2月1日に順延することにしました。
午前中は事務所スタッフと打ち合わせ。午後から愛読者訪問に出かけました。今日お訪ねしたのは5階建ての集合住宅で、1棟に3〜4の階段があってその両側に玄関があります。5階までの階段数を数えてみると61段。10階段を上がり下りすると、1220段を歩いたことなります。厳しかった遍路転がしの急坂を思い起こしながら、上りました。
また、この団地でも高齢化が進んでいて、玄関のチャイムを押してから出てきて下さるまでに時間を要するお宅もありました。人の気配を感じるので待たしていただきましたが、申し訳ない思いでいっぱいです。
三国ヶ丘駅前で議会報告。地域配布の方々がいつもより熱を入れて配って下さったようで、少し余分に印刷したはずの「議員活動報告」(新春号)の残り部数が僅かになりました。そのため、今朝の駅前配布スタッフの一人は、「手を差し出して下さる方以外にはお渡ししなかった」とのこと。そのことで「達成感」を覚えたそうです。また、終了後にスピーカーなどを片付けっている最中、通りかかった男性から「シュンエイさんご苦労さん」と声がかかって「議員活動報告」を出そうとすると、「もう読んでます」とのご返事。お気遣いに感謝です。
午後に雨の予報が出ていたため、昨日は途中までになっていた府営住宅での愛読者訪問を急ぎました。完了して事務所に戻ったところで雨に。時間ができたので久しぶりに登庁して、2月議会での議論に備えて調査活動を開始しました。
昨晩は、全豪オープンをテレビ観戦。まさに手に汗握る好試合でしたが、大坂選手がどこまで力を伸ばすのか? 孫の年齢の「若さ」に、大きな期待を寄せざるをえません。
さて、午前中はあまり気温が上がりそうでなかったので控えていましたが、午後から愛読者訪問。今日お訪ねした集合住宅は、大規模なオートロックマンションです。1階入口のインターホンで来意を告げ、ドアを開けていただいたお宅を訪問。また、1階に戻って…の繰り返しはいささか面倒でした。かと言って、一度入館してそのまま各戸を回るのはマナー違反と考え、“我慢”しました。
続いて訪ねた府営住宅では、中層建物の各階段にエレベーターを設置する改良が行われており、大助かりです。
堺でも「降雪」の予報が出ていました。こんなに寒い日に表に出ていただくことをためらい、今日の愛読者訪問は控えることにしました。この機会に、滞っていたお手紙やメールへの返信作業に当たるため、事務所で仕事。スタッフが休んでいるので集金や配達の応対もしましたが、寒い中でほんとうにご苦労様です。
新金岡町2丁で、今朝から府内初の交通安全対策が実施されました。かねてより車の加速に伴う騒音や危険を指摘する住民の皆さんの声が寄せられていた団地内の道路です。
写真左が「ランドアバウト」(右回り通行)、右が「スムース横断歩道」(横断歩道が盛り上がっていて、速度を落とさないと車がバウンドします)。来年度は、この場所から西側の交差点にも設置予定。
ところで、今朝の中百舌鳥駅南側での議会報告には事務所スタッフも参加してくれて賑やかでした。いつも道路清掃しながら激励して下さっていた高齢女性の姿が見えないので代わりの男性に伺うと、女性はその方の奥様で昨秋に逝去されたとか。進行の早いがんだったそうです。他方、ご通行中の別の男性からは「がん対策に力を入れてくれて…」と感謝の言葉。まだまだ力及ばずだったことを認識させられたばかりで、複雑な心境です。
事務所に戻って、午前中は一昨日に回りきれなかった集合住宅の愛読者訪問。午後は隣接する中層住宅の団地に入りました。1970年ごろに建設された5階建ての各棟は階段の上がり下りが大変です。長年5階にお住まいだった方から、「エレベーターのある集合住宅に転居しました」との連絡をつい最近いただいたばかりです。
政治倫理条例に基づく「資産報告書」や、政務活動費の「収支報告書」などを通して、堺市議の「カネ」を監視し続けてきた野村孜子さんは、「知る権利ネットワーク関西」という市民運動に長年携わり、事務局長を務めたこともあります。その野村さんが、このほど刊行された30年史『情報公開賛歌』を送って下さいました。
「第1章コピー裁判」は野村さんの執筆で、1989年当時に選挙運動収支報告書のコピーをめぐる堺市選管との攻防から書き出しています。「手書きで写すのはよいが、コピーは認めない」。現在では考えられないような行政対応に、市民が「知る権利」を行使する闘いです。
このような闘いを経て野村さんの「市民感覚」は鋭さを増し、政務調査費(当時)の不正支出863万円を返還させる住民訴訟にも勝利しました。大阪維新の会議員による不正が次々と暴かれるようになる前のことです。30年にわたって活動されている懐かしい方々の思いが詰まった貴重な一冊です。(花伝社刊)
今日午前中は、昨夜お通夜にお参りした方のご葬儀。午後は、昨日来ご相談を受けている医療や公園などに関する事案の調査に当たりました。
今朝は白鷺駅前で議会報告です。ボランティアメンバーが揃うまではペデストリアンデッキからの入口で「議員活動報告」をお渡ししながらスピーチ。フルメンバーになってからは北口側の広場に立って、プラットホームに向かう形で話しました。演説中、わざわざ近寄って来て激励して下さったり、ペデストリアンデッキから身を乗り出して「シュンエイさん!頑張って」とご声援下さる方などがありました。この駅もアットホームです。
午後から、しばらく間が開いていた愛読者訪問を再開。今日は近くの集合住宅をまわりました。古くからご支持いただいている方が多い地域なので高齢化も進み、平日も在宅されている男性が多いようです。皆さんから暖かい歓迎をいただき、同年代の方からは「まだまだ若い」などとの励ましもありました。しかしその反面、「父は高齢で、選挙に行くのも困難になりました」とのつらい言葉も伺いました。
そして、夜は長年ご支援下さった男性のお通夜です。ずっと教職にあられた方で、ご自宅に配布した「議員活動報告」をご覧になって私の活動に関心をお持ちいただいたのですが、90歳でご逝去。お焼香の際、心からの感謝を込めさせていただきました。
昨夜、スーパームーンの美しさに惹かれて屋上ベランダから撮影。しかし、夜の撮影は難しく、うまく撮れていません。
今日午後、議会力向上会議が開かれ、座長は務めた前議運委員長の辞任に伴って就任した新委員長が務めました。そして、冒頭に「今任期最後の会議」と発言。ならば、先日わざわざ私を呼び出して意向確認した本会議の発言時間についても各会派間の調整をしてもらえたものと、一瞬、期待しました。
●発言時間を減らすことが、なぜ「議会力向上」なのか?
ところが、机上に用意された「正副委員長調整案」なるものは、辞職した前正副委員長が作成したものがそのままでした。この案では、現在40分の私の発言時間は35分になります。前正副委員長にも「再調整」を要請しており、その引き継ぎを受けたはずの新委員長が、今日改めて「この調整案について各会派の意見を聴きたい」と続けて発言したことに抗議しました。
また、共産党以外の会派が「この調整案で了解する」と表明したので、それらの会派と正副委員長に「発言時間を減らすことが、なぜ議会力向上になるのか」と質問。正副委員長は答えませんでしたが、維新、公明、自民の3会派はいずれも、「自会派の発言時間はこれでよい」という意味での了解である旨の説明をしました。
ならば、「大綱質疑以外の質問や発言で片道(質問のみで)20分の発言時間を保障していることに鑑み、いくつも議案への質疑と一般質問を含む大綱質疑は往復(質問&答弁)40分を最低限保障すべきではないか。再考を願いたい」と、私は改めてこれまでの持論を展開。
ソレイユ堺の委員から「再度会議を開くべきではないか」との提案があったので、了解しました。次回は、「2月22日(金)午後1時〜」と決定。新正副委員長の尽力を期待したいところです。