いよいよ大晦日。朝から、家族とともにお正月用の買い物に出かけました。また、明日からの活動に備え、お届けする新年メッセージを配布順に整理。夕方、暗くなっから、勝手が分かる新金岡5丁地域に少し早めて届けようと出かけたのですが、雨が降り始めたため、およそ三分の一を配って中止しました。
ともあれ、この1年間、皆さまのお力をお借りしながら一所懸命に活動を続けることができました。来春の選挙を控え、いっそうのご支援をお願い申し上げます。また、来る2015年が皆さまにとって幸多き年となることを祈念して、今年のブログを閉じます。
夜、新金岡校区自治会館の夜警本部を訪問。今年は、会館横の公園でキャンドルの飾り付けも行われていました。キャンドル立ての紙コップには、21日に催した餅つきの折、子どもたちが願いを書き込んだのだそうです。事務所に戻ると、五丁自治会の夜警班の拍子木とかけ声が聞こえ、集会所には、ソフトボール部の皆さんが詰めてくださっていました。
年末の大阪政局は、公明党の民意ではなく「上の声」による“豹変”で慌ただしくなりました。このことも含めて、私たちは市民の皆さんの声を伺わなければいけないと思っています。
さて今日は体調もよくなり、風邪のため先日の葬儀への参列を控えさせていただいたYさん宅を弔問しました。新金岡団地の隣人として、推さん会の役員を務めていただくなどお世話になった方です。11月中旬、ご挨拶に伺った折はお元気だったのに、信じられません。
毎年、年末の仕事を手伝ってくださる、スタッフの夫君Uさんの運転で、「議員活動報告」(新春号)を地域の配布者(北区・南区)にお届けしました。なお、年越しの荷物になるのを遠慮して、一部の方には年明けにお届けすることにしています。よろしくお願い申し上げます。
朝方、気分が優れたので、事務所前に9体飾ってあった切り株サンタを片付けました。そして、新年バージョンの葉ボタンを主役に…。
さて、年末に予定していた事務所の仕事は、昨日5人、今日も4人来てくださったボランティアと事務所スタッフ2人の手で、すべて片付きました。安心して新年を迎えることができます。
また、引き始めた風邪のために叙勲パーティーを欠席してしまった前議員の小郷一さんが、夕方訪ねて来てくれました。わざわざ、記念品を届けるために足を運んでくださったですが、まことに恐縮です。
読売新聞朝刊の1面トップ記事・「公明 住民投票賛成へ」を見て、2つのことを思いました。
まず一つは、衆院選を前にしての「橋下・松井出馬劇」の結末の背後にささやかれた「密約説」が、腑臓に落ちたこと。16区と17区における公明・維新候補の安定得票のウラに「何かありそう」と疑いをいだいた私のささやかな“政治勘”も、まんざらではないかもしれません。
もう一つは、公明党に対する読売新聞の取材力の強さを思い出したことです。
1983年の初春、日本で初めての政治倫理条例の制定をめぐっての激しい政治攻防が行われるさなか、「堺市政治倫理条例、成立へ」の記事が、読売新聞1面トップに掲載されました。汚職有罪判決が確定した市議をかばい立てる市議会に怒った市民が、直接請求の運動で制定しようとした条例案への賛成者は、当初、運動に参加した私だけでした。その後、社会、共産が賛成に転じたものの、自民、民社、保守系無所属議員らの抵抗で膠着状態となっていました。
公明党堺市議団は態度を鮮明にしなかったのですが、同党を支持する市民の中には、署名運動に積極的に協力してくださった方もたくさんあります。そこで私は、同党中央に働きかけるべく、初当選を果たした菅直人衆議院議員の会館事務所を借り、そこから当時の竹入義勝委員長にアタックを試みました。直接お目にかかることは叶わなかったものの、菅事務所に出入りしていたある政治記者を通して、「公明党は条例を通します。長谷川さんのこともよく知っている」という委員長の意向を確認することができました。その後、前記のスクープ記事が出ました。ただし、私に竹入さんの言葉を伝えてくれたのは、実は同社の記者ではありませんでした。
●あらためて「都構想」を実現しようとする人たちの“正体”は?
それにしても、ゲームのように政治状況を動かす橋下氏の才能が天下一品であることを認めざるをえません。しかし、30年前、公明党が味方して成立した「堺市政治倫理条例」は、政治浄化を願う市民の運動によって生み出されたもの。政治野心に燃える橋下氏の思いつきから生まれた「都構想」への協力は、同党支持者の理解や納得を得られるのでしょうか。
さて、衆院選でも大阪府で比例第一党となり、威勢のいい「維新」ですが、堺市監査委員は今日また、同党の小林よしか議員(北区)の政務活動費支出について厳しい審決を下しました。監査委員は、同議員の人件費や広報・広聴のアルバイト代の支出など(計248万5,125円)は、「政務活動費を充てる経費として認められない」とし、247万円余りと遅延損害金を堺市に返還請求するよう、市長に勧告しました。
なお、監査委員は、自民党・佐治功隆議員の人件費支出164万円余りについても、政務活動費の充当を認めませんでした。さらに、すでに自身で支出を取り消して返金している維新・黒田征樹議員のJC会費について遅延損害金を請求すべきことを勧告。また、維新・米田敏文議員が住民監査請求を受けた後に、タクシー代やETC使用料など(合計 22 万 5,988 円)を返還していたことも明らかになりました。
議員団長だった北野元議員に始まり、相次いで明らかになった維新堺市議団の不祥事。まさに、「我が身を正す改革」こそ、大阪維新の会という政党に求められる最大の課題です。
風邪症状が抜けないので、病院で診察を受けました。咳止めの薬を処方してもらうとやや楽になったため、予約していた歯科医も受診。ところが、今度は妻が罹患したようです。事務所の仕事は2人のスタッフと、今日も4人来てくださったボランティアの方に任せきりですが、どんどん進んでいます。
ところで、収穫したユズの実ですが、大事に育てすぎたせいでしょうか、皮が厚く、絞れた果汁は少量。でも、いい薫りでした。
久しぶりに自転車で外出し、たまっていた用件を片付けました。出先でご相談の依頼があったので、午後、事務所に来ていただいて対応。また、今日もボランティアの皆さん3人の手で、挟み込み作業が進展しています。連日、朝から夕方までの丸一日を作業に打ち込んでくださる方もあって、恐縮の限りです。
久しぶりに自転車で外出し、たまっていた用件を片付けました。出先でご相談の依頼があったので、午後、事務所に来ていただいて対応。また、今日もボランティアの皆さん3人の手で、挟み込み作業が進展しています。連日、朝から夕方までの丸一日を作業に打ち込んでくださる方もあって、恐縮の限りです。
朝、試してみると印刷機のトラブルが解消しており、印刷開始。ボランティアの皆さんが集まる前に、とりあえず必要な印刷はできました。ところが、また別のトラブルが発生したため、修理を要請。すぐに駆けつけてくださったサービスマンのお陰で、午前中にはすべての印刷物が整いました。今日のボランティアは、午前中に4人、午後も4人。午前・午後通して作業していただいた方も2人ありました。年末のお忙しい中、申し訳ありません。