2015. 5
朝のうちに金岡町の集合住宅に「議員活動報告」を配布。
午前中は、産業振興センターで開催された「堺市がん患者会」の設立総会に臨みました。会の名を「よりそい」とする会則や事業計画、予算を議決。役員も選出して、３月２２日に設立記念講演会を催した同会が本格的に始動します。
なお、総会終了後、患者支援に取り組んでいる社会保険労務士の関孝子さんが講演。がんに関する情報満載の「大阪がんええナビ」や「どうすBOKS」のことなどが紹介されました。
※大阪がんええナビ http://www.osaka-anavi.jp/
※どうするＢＯＫＳ https://www.facebook.com/dousuruboks
午前中は所用があったので、お招きがあった新金岡小学校の第５０回体育会は午後から見せていただきました。厳しい陽射しの下で、児童たちが懸命の競技と演技。敬老来賓席から、拍手とともに「がんばれ」「ありがとう」の声が起こっていました。
夕方から、市民相談。このところ、自治会運営をめぐる案件が多いようです。
今日は１０時から議会運営委員会。昨日同様、早朝２時間半、午後３時間をかけて金岡町の残り地域に「議員活動報告」を届けました。集号住宅の一部を除いて、広い金岡町も完了です。
１０時から本会議、そして終了後に各特別委員会。すべての議会役員や所属委員会などが確定しました。明日の議会運営委員会から、通常の定例会のスケジュールが始まります。
なお、今日は早朝に金岡町の西南地域を約２時間半、午後は南部地域と長曽根町の一部地域を約３時間歩いて、「議員活動報告」をお届けしました。また、午後の配布に出かける前、北部地域整備事務所から議案の補足説明を受けました。
地下鉄・新金岡駅④出入口での議会報告。気温がどんどん高くなり、上着を脱ぎ、ネクタイも外させていただきました。「真夏日」まであとわずか、事務所前のハイビスカスが元気です。
今日は、１０時半からの議会運営委員会で諸役員などの名簿を確定。明日の本会議とその後で開く各特別委員会で正式に決まります。議運がすぐに終わったので、ご近所の方の葬儀式にも間に合って参列。６７歳でのご他界は、ご遺族にとってつらいものがあるでしょう。
事務所に戻って、ご相談事項に対応。また、土木部北部地域整備事務所に依頼していた美原区の現場への対応方針を聞きました。そして、陽射しが収まった夕方になって、新金岡町３丁の一部に「議員活動報告」を配布。
地下鉄・北花田駅③④出入口で議会報告。今朝は予期しない助っ人が現れ、配布ボランティアはにぎやかな顔ぶれになりました。また、私がスピーチしている側にあるドライブスルーの飲食店を出て来た車の窓を開けて激励して下さる方や、近くのお家からわざわざ足を運んで言葉をかけて下さる方などもあって、とても暖かい雰囲気でした。
さて、１０時開会の議会運営委員会で、新議会の諸役員や所属委員会の会派割り当てが決定。私は「総務財政委員会」への所属を希望したのですが、委員長を割り当てられたソレイユ堺が２人の委員枠を求めたこともあって、今年度は譲ることにしました。このため、前任期４年間に続いて「健康福祉委員会」で仕事をします。また、新たに設置する「子どもと女性が輝く社会実現特別委員会」にも所属するほか、「交通事故をなくする運動」堺市推進協議会の理事、堺市美化推進協議会の役員を務めます。
議運終了後、市教委から調査事項の報告、また財政部から６月２日本会議に提案される議案の説明を受けました。会派割り当てに基づく名簿確認の議運が明日開会となったので、東浅香山小学校と北区役所に立ち寄って協議の後、事務所へ。夜は、ご近所の方の通夜式にお参りさせていただきました。
早朝、金岡町の一部地域を歩いて、「議員活動報告」をお届けしました。前にも書きましたが、金岡町は北区ではいちばん広い地域です、配布にご協力下さる方も多いのですが、残り地域は事務所スタッフと私が配っています。全域を終わるまで、まだしばらくかかりそうです。
１０時から、議会諸役員や所属委員会などを協議する議会運営委員会に出席しました。すぐに休憩となって、調整案が出て来たのは午後３時前。明日１０時の議運で最終確認の予定です。
朝のうちに、金岡町、長曽根町などが重なる地域に「議員活動報告」を届けました。その後、琉球アサガオのツルが伸び始めているので、ネット張り作業。事務所横の１階だけでなく、２階ベランダにも支柱を立てるなど時間をとられました。また、引っ越し時に埋めた種から成長した裏路地のビワが今年もたくさん実を付けているので、作業のついでに熟れているものを収穫。日頃の落葉でご迷惑をかけている隣家にも届けました。
ところで、私が昨日の日記で「うなずいた」と書いた想田和弘さんの言葉が、「広原盛明のつれづれ日記」にも引用されています。
http://d.hatena.ne.jp/hiroharablog/20150524
広原さんも、その「日記」で橋下氏の政界引退について言及。関係者と議論した結果、「橋下氏は２万パーセント引退しない。４万パーセントと言ってもいい」というのが一致した意見だったと紹介しています。
また、橋下氏が「総合区」の検討を命じたことを取り上げ、「そこには橋下氏一流の策略が隠されていると見なければならない。ならば、その『隠し玉』とは何か。それは維新が公明党を総合区設置の土俵に巻き込み、都構想反対４派連合を分断して次期『大阪ダブル選挙』の主導権を握るためだと思う」と主張。
さらに、「すでにその予兆は現れている」として、維新が大阪市議会議長ポストを獲得することに手を貸した公明党の「白紙投票」をとらえ、ダブル選挙に向けての「事実上の維新・公明の連係プレーの始まりかもしれない」と指摘されています。
午前中、金岡町の別地域に「議員活動報告」を届けようと出かけたら、３０軒ほど配ったところのあるお宅で、「残りは自分が配ります」とのお申し出をいただきました。この地域だけでなく、私がおよそ２日かけてお届けするエリアをこれからも担当して下さるとのこと。ありがたいお話しです。お言葉に甘え、手持ちの部数すべてをお預けして事務所に戻りました。
そして、今日の私の配布予定地域を変更。すこし後でお届けしようと思っていた中村町の全域を２時間半かけて歩きました。また、午後は事務所にＳさんが来て下さり、先日入れ替えたパソコンのチューニング作業。なお、その間に飛び込みの市民相談もありました。
●橋下劇場は終わっていない…
ところで、今朝の朝日新聞に掲載された「耕論」、想田和弘さん（映画作家）の言葉にうなずきました。以下にその一部を引用します。
▼「橋下氏を危険な政治家だと考えてきた私にとって、政界引退は歓迎すべきことです。けれども「橋下劇場」は終わっていないのではないでしょうか。投票結果を受けた記者会見は、橋下氏の真骨頂。論理ではなく、人々の感情を操作することにたけた能力をいかんなく発揮し、「次の出番」につなげました。「間違っていた」「政治家冥利（みょうり）に尽きる」――。散り際の美学を愛する日本人の琴線に触れたため、「潔い」とか「すがすがしい」などと受け止められました。
▼橋下氏が民主主義イコール多数決であり、政治プロセスを勝負事と誤解していることも気になります。本来、自立した個人が利害や価値観の違いを認めつつ、時間をかけて、それぞれが妥協をしながら合意形成を図ることこそが民主主義です。最終的には仕方なく多数決になりますが、大事なのは勝ち負けでない。少数派の権利が守られることで「敗者」にしないことを目指すものでしょう。
▼「民主主義は感情統治」と橋下氏はかつてつぶやきました。彼が使い、支持者に伝染するキャッチフレーズやコピーとなるような言葉は、人々が抱いている怒りや猜疑心（さいぎしん）を刺激し、ネガティブな感情に火をつけます。敵味方をはっきり分ける橋下氏の政治手法を、安倍晋三首相や日本中の政治家が模倣し始めてもいるようです。それは民主制の危機を意味します。
「政界引退」はきっとウソでしょう。もうすでに、“側近政治家”と言われる衆院議員らが「復帰の舞台を作る」と言い始めています。
http://www.sankei.com/west/news/150518/wst1505180063-n2.html
地下鉄・中百舌鳥駅①②出入口で議会報告。比較的若い方の利用が多いのですが、たくさんのエールをいただきました。なお、今日は議運の予定がなくなり、駅前配布に参加して下さったＳさん（美原区在住）からのご相談事項について、土木部の路政課や北部地域整備事務所などの対応について調査。その後、お昼前から１時間半、午後２時間半、金岡町の一部地域を歩き、「議員活動報告」をお届けしました。
ところで、夕方のＭＢＳニュースを見ていると、大阪市議会（正確には「市会」）の議長選出に当たって、自民党が大阪維新の会の議長就任に反発。ただし、公明党が白票（無効票）を投じるようなので、維新議員が当選する見込みだそうです。堺市議会では、維新・公明・自民・ソレイユの４会派の談合によって「維新議長」がお膳立てされましたが、共産党と私が同意せず、昨日の本会議で議長選挙が行われました。当選した維新議員の得票は４１票。維新１４＋公明１１＋自民８＋ソレイユ８＝４１ですから、共産６人と長谷川以外に抵抗する議員は居ませんでした。
