
午前中、評議員を務めている学校法人の理事会・評議員会が開かれ、出席しました。年々進む少子化によって生徒募集が厳しくなっており、外国人留学生の就学に対する条件整備も検討課題です。
午後は事務所で仕事。スタッフによる発送準備作業も進んでいます。
朝一番、昨日の講師を務め、堺に宿をとられた元珠洲市議の北野進さんを、市役所21階の展望ロビーに案内。続いて、大山古墳と博物館も見てもらいました。
午後は、豊中市で開催された「反原発自治体議員・市民関西ブロック」の記念講演会にもご一緒に参加。また、久しぶりに再会した講師の末田一秀さん、元高槻市議の二木洋子さん、茨木市議の山下慶喜さんらと記念撮影。
ところで、北野さんを高層館ロビーに案内したのは、朝9時。オープン時の始業チャイムが流れるのとほぼ同時に、地下の駐車場からエレベーターに乗り込みました。21階フロアには別のエレベーターを利用した来客が一組おられ、その後も続々と人が増えました。中には、「これから健脚コースで古墳めぐりをする」とおっしゃる高齢ご夫妻もあって、豊能町から来られたそうです。
また、続いて訪れた大山古墳や博物館も予想を超える訪問者数でした。大山古墳前のボランティアガイドの説明を受けている際に先の「健脚ご夫妻」が到着され、厳しい暑さにもめげない観光意識に感服。なお、ボランティアガイドさんも多くのことを学ばれており、楽しい説明を聞くことができました。世界遺産効果を目の当たりにした感じです。
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サンスクエア堺ホールで開催された「能登・堺/心をつなぐつどい」に参加しました。
「新聞うずみ火」代表の矢野宏さんと「志賀原発を廃炉に!訴訟」原告団長の北野進さんが講演。矢野さんから北野さんへのインタビューもありました。
石川県議を3期、珠洲市議を2期務めた北野さんとは30年ほど前から交流があり、久しぶりの再会です。
地震現地の惨状を伝える矢野さんの話も、珠洲や志賀の原発をめぐる闘争を語る北野さんの話しも、大変興味深いもの。
講演前、賛助団体によるコーラスや太鼓演奏あって、楽しい集会でした。
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立命館大学を卒業した堺市職員が集う「わだつみ会」の総会・歓送迎会にお招きを受けて出席させてもらいました。
今年も現役の応援団が招待されており、私たちの時代のようなバンカラ姿でなく、スマートな現代青年らが引き締まった演技を見せてくれました。
ところで、今日、最高裁判所がどのような判断を下すか注目していた生活保護費訴訟について、国の減額措置は「違法」とする原告勝訴の判決が出ました。
この件については、2021年2月22日に大阪地裁が「生活保護基準の引き下げは生存権を保障した憲法25条に違反する」と訴えた原告の主張を認めています。同判決によると、国や堺市など府内12市が引き下げの名目とした「デフレ調整」は、原油等の価格が高騰した2008年を算定起点として下落幅を大きくしていること。総務省が公表する消費者物価指数(CPI)ではなく、生活扶助の対象ではない家賃や医療費を除いた厚生労働省の独自指数を用いたこと。これらが、客観的な数値との合理的関連性や専門的知見との整合性を欠くことが指摘されました。
そこで、被告側の堺市長に対して「大阪地裁判決の意義を重く受け止め、処分庁として控訴せずに判決を確定することを強く求める」との申出書を出すことを議員有志で相談。判決4日後、健康福祉局長に申出書を手渡しました。
その折に発行した「議員活動報告」(90)を掲載します。
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朝4時すぎ、前回の入院時にも日の出を撮った病棟廊下の窓から東北方向の空を撮影。雲間から陽光が漏れる風景もなかなかです。
朝、担当医が病室に来られ、今後の治療方針の説明を受けました。4月や1月に体験した長期入院に備え、たくさん持ってきた荷物をパッキング。退院手続きを終えた後、迎えに来てくれる息子の車を待って3日ぶりの我が家に帰りました。
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6時前、看護師さんによる朝の検診を受け、歩行テストの後に昨日来着用していた手術衣と血栓防止のストッキングを脱ぎ、解放感を味わいました。
朝一番、執刀していただいた担当医が病室に来られ、「経過が良好なので、明日退院でいいですか」とのこと。入院前に示された計画書によれば、いちばん早い退院日は「手術後3日目」となっています。その一日前に退院できるのはうれしいことです。
病室でゆっくり過ごしましたが、夕方、担当医、主治医が相次いで来られ、正式に明日の退院が告げられました。以後は、外来治療となります。
なお、病室はトキハマ線に面しており、大山古墳の向こうに堺役所やあべのハルカスが望めます。お天気が良ければ、写真の左手に六甲山も。
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昨日午後、今年になって3度目の入院となりました。前回に続いて泌尿器の機能改善のための治療です。
昨夜の夕食中、病室のテレビから「堺市立総合医療センターの事務方トップがパワハラで懲戒処分」のニュースが流れ、驚きました。当該の人物については、堺市の部長級職員だったころに非正規の女性職員から相談を受けたことがあります。その際に面談して注意を促したつもりだったのですが、残念です。
さて、今日は午後からの手術に向けて朝食と昼食を絶食。水分摂取も午前9時までと制限されました。
手術は予定より少し遅れ、午後3時30分に手術室に入って4時に病室へ。麻酔など準備時間がありますから、実際の手術時間は10分〜15分程度の簡単なもの。主治医がモニターを準備してださったので、患部の様子やメスが動くのを自分の目で確認しながら説明を聞きました。
病室に戻ってからはベッド上で静養。下半身の麻酔が徐々に覚めるのを待ちます。バイタルモニターの数値も正常で推移。
午後7時前、丸一日ぶりの食事で、今日ばかりはおかずの八宝菜がとても美味しかったです。
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先日、印刷を終えた「議会速報」@Aをホームページに掲載しました。「議員活動報告」の作成を年2回にしたため、5月定例回と11月定例回の報告はこの形になります。郵送でお送りしている方々には、7月初旬にお届けできる予定です。
※議会速報 http://syun-ei.com/hp_katsuho103/gisoku2507-1.html
なお、併せて、遅れていたトップページの更新にも取り組みました。依然としてホームページビルダー頼りの手作り。素人作業ですが、お許し下さい。
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和太鼓サークル「どん舞」の30周年記念コンサートが泉ヶ丘駅前のビッグアイ(国際障害者交流センター)で催され、太鼓の音や演技を楽しく拝見させていただきました。
どん舞のブログには「どん舞は、障がいのある我が子の行き場所や、表現の場がないことを悩んでいた親達で立ち上げた和太鼓サークルです。どんな時でも『どんまい・どんまい』と気張らず、自然体で、楽しく活動しています。娘の療育のため…そして余暇活動にと始めた和太鼓ですが、親がはまってしまいました」と記されています。
第一部の最終演奏(よっちょれ)では、「よさこいソーラン」の曲に合わせて観客の障害者の人たちも舞台に上がって踊るなど、大変盛り上がっていました。
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