
珍しく、4日連続となった大泉緑地。ハチたちの働く姿をみた昨日のハスは、雄しべが生気をなくし、花びらも散り始めていました。
午前中は事務所で仕事。8月定例会に向けての情報収集を始めました。また、午後に少し空き時間をつくり、大阪市立美術館で開催中のゴッホ展へ。
ゴッホ作品をたくさん鑑賞できるかと期待したのですが、「家族がつないだ画家の夢」のテーマのとおり、弟と義妹、さらに甥との関係に焦点を当てた展覧会でした。
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今朝も大泉緑地へ。はすみ橋のすぐ側での開花が見られ、仕事に励むハチたちを橋上から観察することができました。
ちなみに、花托の表面のポチポチが雌しべ、外側のオレンジ色ヒラヒラが雄しべです。飛んでいるハチの脚は集めた花粉を団子状にして抱えており、彼(女)らはハスを受粉させる仕事もしてくれています。
午後、アスベストに関する市民運動を展開されている古川和子さんが来訪され、事務所で懇談。市内の麻袋加工業をめぐる健康被害者が新たに発見されたそうです。なおご当人は、堺市が実施している「石綿(アスベスト)検診」のことをご存じなかったとか。
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今朝も大泉緑地を歩いて、まず、一汗かきました。午前中、北図書館で貸出を受けてから、区役所の新金岡地区活性化推進室へ。新金岡町2丁の府営住宅跡地の活用方針などについて意見交換しました。
事務所に戻って昼食時、NHKの全国ニュースで「堺市の古川下水ポンプ場で作業員2人が倒れ、意識がない状況」との報道があり、被害者の方々の健康状況を案じました。追って「意識は回復」との追加報道がありましたが、関係者の無事を祈るとともに事故原因の究明が待たれます。
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昨日ご紹介した開花を始めたネムは17時28分に撮影したもの。その約1時間後(18時35分)と、今朝5時44分の姿を掲載しました。ちなみに、今朝の写真で少し長く伸びている白い糸状のものが雌しべです。「koko」さんという方が開設されているサイト「気ままに自然観察」によると、雄しべの先の花粉を雌しべの柱頭に着ける運び屋はスズメガの仲間で、だから、彼らが活動する夜にネムは開花するのだそうです。
※気ままに自然観察 http://midori.eco.coocan.jp/
さて今日は、ネムの写真を撮ってから大泉緑地へ。ハスの花数はぐんと少なくなりました。午前中、議会力向上会議に出席するために登庁し、午後は事務所で、来訪された保育園の園長さんらと懇談。夕刻には、先日の日記に書いた北消防署職員による「高齢者防火訪問」も受けました。
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昨年より2週間以上も早く、5月28日から咲き始めたネムの花。花数が少なくなって今年は早く終わるのかと思っていたら、新しいつぼみをたくさん付けてくれています。そのつぼみから雄しべが飛び出した咲き始めの姿を撮りました。からだをくねらせている雄しべは、開き切ると糸状にまっすぐ伸びて花の形を整えます。なお、雄しべの先端には黄色い花粉を着けています。

2日連続で大泉緑地へ。昨日と同時刻だったので、今日も同じ散歩中の方に出会いました。森では蝉たちの合唱が一段と大きくなり、まさに「夏真っ盛り」を感じます。ハスの花数は少なくなりましたが、まだつぼみが残っており、もうしばらく楽しめそうです。今日は、蓄えた実がはっきり見える花托を探してカメラに収めました。
午前中、割れた花鉢の修復や整理などの園芸作業。午後は、パソコンと妻が愛用しているタブレットのデータ整理にも挑戦。少しは使い勝手がよくなったでしょうか。
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大泉池では、シャワーヘッドのような「花托」が目立つようになってきました。花の中央部に形成される花托は実を蓄えており、グングン背丈が伸びた葉の陰で花たちがひそやかに咲いています。
朝の散歩で汗を流した後、終日事務所で仕事。昨日、登美丘西小学校で開催されたアスベスト除去工事に関する説明会の様子などを電話で関係課に確認しました。
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昨日ご相談を受けた奥本町の水道管事故について、午前中に復旧工事が完了したとの報告を受けたので、午後から現場を確認しました。
また、取り替えた給水管の現物を見ながら、担当課から事故の状況について説明を受けました。写真の左側が本管と接続し、右側のポリエチレン管で家庭に給水しています。その上部(矢印部分)が破損し、長年の漏水によって周りの樹脂や金属部品が削られているとのこと。なお、最近のポリエチレン管は事故発生防止のため、2層構造になっているそうです。
ところで、奥本町の現場に向かう途中、新堀町付近で高齢者世帯への個別訪問活動に従事しているらしい消防局職員に出会いました。住宅地図を携え、炎天下を歩く姿に労いの言葉をかけたのですが、長袖の制服姿が気になりました。
事務所への帰路、北消防署に立ち寄って署長に確認したところ、「活動隊員はいつ出場指令が出るか分からないので、常に即刻対応できる服装でいる」とのこと。「日頃から鍛えているので、大丈夫です」との説明に納得はしましたが、ほんとにご苦労様です。
ちなみに、この訪問活動は、2009年1月10日に中百舌鳥町で発生した火災で92歳の一人暮らし女性が焼死した事件を受け、同年の予算委員会で行った議論が契機となっています。
当時、堺市消防局が実施していた住宅防火訪問は年400件程度でした。他政令市の事例などを示して訪問活動の拡充を提案。消防局がこれに応え、2009年度から、75歳以上の高齢者のみの世帯を4年ごとに訪問して防火指導を行う制度が確立しました。
2020〜21年度の新型コロナ流行期には対面啓発を控えていたものの、22年度から再開。年間1万8千世帯前後への訪問活動を実施しています。
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議会力向上会議ワーキンググループの会議に出席するため朝から登庁。
事務所を出ようとした矢先、奥本町の方から電話があって「近所の空き家で水道水が漏れている」とのこと。上下水道局水道部に対応を依頼し、会議終了後に現場確認に赴きました。
水道当局の説明によると、老朽化した給水管が破損し、その箇所から水の道ができてメーターボックスから漏水しているとのこと。「明日、道路掘削を行い給水管取り替え等の復旧工事を行う」との方針も確認しました。
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