事務所でパソコンに向かい、健康福祉委員会の質問準備。また、10月に発行する「議員活動報告」の紙面構成も検討し始めました。
お昼過ぎに登庁して、福祉会館へ。社会福祉協議会の幹部と協議し、ワクチン後遺症の方への支援方法がないか、あれこれ模索しました。
議員控え室に戻り、健康福祉委員会での議論をめぐって担当職員と協議。コロナの最盛期、懸命にワクチンの接種態勢を整え、市民からの苦情に絶えながら事務を遂行した彼らの頑張りを考えれば、その結果まで気が回らなかったことを責めるのは酷にも思えます。
しかし、後遺症被害者は苦しんでいます。
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朝、コロナワクチン後遺症で被害を受けた方々の支援に取り組むSさんが、ご出勤前に資料を届けてくださいました。
その資料を含めて、20日の健康福祉委員会で使用するパワーポイントスライドの作成に取り組みました。また、発言通告も提出しました。
一昨日お話を伺ったCさんの現状などを含め、市当局は堺市民の後遺症被害の状況をどのように把握しているでしょうか。
そのことを確認しつつ、今、必要な支援は何なのか。市長が「寄り添う」と明言した堺市の対応などについて議論するつもりです。
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今朝は夜明け前に大泉緑地へ。徐々に白み行く空の下を歩きました。途中で、小さな雨粒を身体に感じていたのですが、自宅への帰り道で本降りに。陽光を浴びることはなかったものの、昨日より歩行速度をアップしたこともあって、汗はたっぷりかきました。帰宅後、シャワーを浴び、着替えて朝食。午後は、事務所にを来客もありました。
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猛暑と議会活動を口実に足が遠のいていた大泉緑地を、4週間ぶりに歩きました。出会う景色はすっかり秋なのに、戻ってきたら汗びっしょり。シャワーを浴びてから朝食です。
午後は事務所でお二人の市民相談に対応。お一人は新型コロナワクチン後遺症の被害者で、SNS上に流れている私の大綱質疑をご覧になって来訪されたそうです。
実は、先に面談していたのは後遺症被害者の支援活動に取り組んでおられるSさんで、ご両人の了解を得て一緒にお話を伺うことにしました。
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都合5日間にわたる決算委員会の審議が終了し、一段落です。
この間、気になっていたコロナワクチン後遺症被害に苦しむ方々への対応を確認するため、午前中と午後、2度にわたって区役所に足を運んで関係職員と協議しました。
また、その間に感染症対策課にも電話して連絡や対処を依頼。Aさん、Bさんとも、健康被害のためにご自身だけでの外出は叶わず、いずれもお一人住まいだという生活環境に配慮した支援が必要だと痛感しました。
なお、来週は各常任委員会が予定されており、健康福祉委員会は20日(金)開催です。ワクチン後遺症について大綱質疑に続く議論を予定しており、パワーポイントスライドの作成にも取りかかりました。
今日2回巡ってきた決算委員会での発言機会は、いずれも午後になりました。
各会派代表の最後となった総括質疑では、大綱質疑で見送った消防局におけるハラスメントについて議論。
2020年からのアンケート調査と研修による防止効果を期待していたのに、昨年10月にパワハラがあったことが今年8月に発表されました。
改めて、過去6件のパワハラ事案の内容を検証し、ハラスメント防止対策の総括を求めました。
さらに、最近届いたOB職員の声を紹介しながら、命の危険を伴う職場での新たな職員関係や職場環境の構築が必要ではないかと問題提起しました。
続いて発言の機会を得た「討論」では、まず、大綱質疑で取り上げたコロナワクチン後遺症をめぐる課題を再確認。決算委員会の各分科会で議論した、屋外喫煙所改修や路上喫煙マナー向上区域の拡大など受動喫煙防止対策、スクールサポートスタッフの処遇改善や体罰防止の課題を振り返りました。
そして、改善を求めた各案件への早急な取り組みと、財政当局による予算上の措置を要請。また、ハラスメント対策では産業振興センターでのハラスメント事案にも言及して、所管する産業振興局が丁寧に対応すべきだと付言しました。
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決算委員会の総括質疑が始まりました。
今日は、大阪維新の会が午前中と昼休み後の1時23分まで。次に、公明党が2時55分まで質疑して休憩。3時30分に再開して、自民党、堺創志会と続き、創志会の質疑途中の5時52分に打ち切りとなりました。
明日は、創志会、共産党、水ノ上議員の順に進み、私はラストバッターとして質疑します。
午後になるのはほぼ確実ですが、片道12分の質疑終了後、少し休憩して始まる「討論」ではトップバッターで発言します。
午前中、コロナワクチン後遺症の被害に苦しむAさんを訪問。大綱質疑のインターネット中継も見ていただいたようで、当日のスライド画像もご自宅のパソコン画面に取り込んでおられます。画面を見ながら懇談。また、最近の病状や生活面で実際に困っている様々な事情について伺いました。
大綱質疑では、市長が「市としてできることを寄り添いながら進めていきたい」と語り、副市長が「基礎自治体としてどういうことが必要か考える」と答弁しました。その答弁がどような形で具体化するか。担当職員たちの企画力と行動力に期待したいところです。なお、大綱質疑をお聞きになった別の後遺症被害者の方からも、「相談したい」との連絡が入っています。
午後から登庁して、総括質疑で議論を予定している「消防局におけるハラスメント」について、関係職員と協議。また、Aさんからご依頼があった案件について関係者に調査を依頼しました。
所用で神戸市内へ。訪問先で、県知事の居直り・居座りに「あきれ果てた」との声を聞きました。
「知事擁護」の対応が窺えた維新の会は、「辞職」と「出直し選挙」を求めたとか。この党の「迷走」ぶりも、兵庫県民だけでく広く全国の市民の審判にさらされるのではないでしょうか。