clock 2017. 10
2017.10.31
朝の気温は7.8℃。冷え込みに備え、議会報告は「冬装束」で臨みました。

雨天で順延していた百舌鳥八幡駅前の議会報告。「リコール署名の結果は?」と問われる方もあったようです。現在、署名簿を回収中で、集計作業にしばらく日数を要します。

事務所に戻っていくつかの仕事をこなした後でメールをチェックすると、市川市議会の百条員会で活躍した越川雅史議員からの着信がありました。今日、特別委員会の視察で堺に来られるとのこと。急いで登庁すると、ちょうど視察が終わったところでした。

堺出発時刻までの間、昼食をご一緒しながら意見交換。市川市で百条委の調査対象となった議員に対して「辞職勧告決議案」を提案したところ、今月初めの議決前に当該議員が「議員辞職願」を提出したそうです。堺市でのリコール運動にもたいへん関心を持っておられ、小林議員の今後の動向に注目しているとのことでした。

2017.10.30
)「木枯らし一番」…強い風の朝。駅前議会報告では、コートを着用しました。

今池水みらいセンター内で起こった下水道事故は、応急の仮復旧工事が完了し、まずは一安心です。上下水道局職員と関係企業の皆さんの昼夜を分かたない奮闘に感謝したいと思います。
また、この事故が下水処理場内で発生したことは、まさに不幸中の幸いでした。もしも一般道路上で起こっていたら、交通規制や近隣への影響などの生活被害が拡大し、対応も長期化したと考えられます。
なぜ、地下14mの下水管が損傷する事態となったのか、管理上のミスは果たしてなかったのかなどの原因究明が必要です。昨日、陥没地点に接する石垣が大きく傾いている現場を見て、改めて思いました。
また、緊急避難とは言え、汚水マンホールから汲み上げて雨水排管に直接流すという作業は、河川の水質汚濁を招きます。妥当で、合理的な措置だったのかの検証も必要でしょう。
ほかにもいくつか考えさせられることがあります。上下水道局からまだ詳細な報告はありませんが、事態が一段落したら、本格復旧に向けての方針などと併せて説明を求めたいと思っています。

●冷たい強風の中、温かい声援を…
今朝は、JR浅香駅前で議会報告。乗降される方はいちばん少ない駅ですが、「頑張って下さい」と握手を求められる方があるなど、温かい雰囲気でした。
その後、リコール運動最終盤のために後回しになっていたご相談事項に対応するため、北区役所、北部地域整備事務所、固定資産税事務所などを回ってから、市役所へ。

2017.10.29
雨は夕方まで続きました。南区では、土砂災害に備えて避難準備も発令。

10月24日に発生した、今池水みらいセンター内での下水道破損事故の仮復旧工事は予定どおり進行し、今日完了しました。今夜0時以降は市民への使用自粛要請が解かれるそうです。

連絡を受けて、確認に向かいました。下左の写真は陥没現場ですが、福岡市の道路陥没事故でも使用した凝固剤を注入するなどの方法で埋め立てられていました。地面から14mの深さにある下水管から溢れた汚水をここからポンプアップしています。
2番目の写真は陥没地点から少し上流のマンホールで、破損箇所の手前でもポンプアップ。これら2地点で汲み上げた汚水を、地上に設置した2本の鋼管で損傷のない下流マンホールまで(最長240m)送水する迂回路が完成していました。

この仮復旧工事によって、当面は通常の下水道使用が可能になったとのこと。

事故発生後、5日で応急措置ができたのは、たまたま古川下水ポンプ場(堺区神南辺町)の建設工事に携わっていた大林組など共同企業体の作業チームの協力が得られたからだそうです。
工事事務所長・上月健司さんのお話によると、鋼管やジョイント部品などの資材を全国の同社工事現場から調達でき、また、作業チームのメンバーが使命感に燃えて雨天を厭わずに文字通りの突貫工事を行った結果だとか。作業を終えた皆さんにお礼の言葉を述べさせてもらいました。

▼写真=クリックすると拡大します。

2017.10.28
台風接近による秋雨前線の影響で、やはり終日雨。ほんの止み間も…。

政務活動費を約1300万円も不正支出したと指摘されている、小林由佳議員と黒瀬大議員。この2人に対するリコール署名が始まったのは6月16日でした。
市議会の百条委員会でも曖昧な答弁を繰り返し、ときには偽証の疑いが残る発言をするなど、調査に非協力だった両議員は辞職勧告決議も受けています。
それでも平然と議員を続けていることに全市の市民の怒りが大きくなって、2人が選出されている西区と北区でのリコール運動が進んだのです。

●黒瀬議員は市長選前に辞職
運動が高まる中、市長選のために署名収集は中断。その2日後、西区の黒瀬議員から「議員辞職願」が提出されました。しかし、小林議員は居座り続け、北区でのリコール署名は市長選後に再開。総選挙による2度目の中断を経て、23日から今日まで署名収集が続いてきました。本来の署名収集期間は2か月ですが、2つの選挙によって実に4か月を超えたリコール運動は、今日、終結です。

●雨の中でも続く署名
最終日の街頭署名は、まず正午から地下鉄・北花田駅A出入口付近で。何度も署名をお願いした場所なので、ほとんどの方が「もう署名した」とおっしゃいます。それに、あいにくの雨です。にもかかわらず、思いのほか沢山の方々の署名をいただくことができました。
雨が強くなった午後2時からは、中百舌鳥駅北側の屋根の下で実施。請求代表者の岩橋さん、巽さん、山部さんも参加して、リコール街頭署名はここで終わりにしました

2017.10.27
朝の気温は11.5℃。午後は23.2℃で、昨日よりもさらに暑くなりました。

朝、三国ヶ丘駅前での議会報告でも、進んで署名台で署名して下さる方がありました。

また、11時〜13時、北区役所前での「定点署名」でも、「ここでは今日が最終日です」との呼びかけ応えて署名して下さる方が続きました。反対側の道路から交差点を渡って来られたり、少し先に車を停めて戻って来られる方など、皆さんが積極的なのは、やはり最終盤だからでしょう。

最終日の明日はどうやら雨になりそうですが、正午〜北花田駅前、午後2時〜中百舌鳥駅北側での署名集めを予定しています。

2017.10.26
終日快晴。朝11.5℃でしたが、午後22.3℃。地域配布はTシャツです。

地下鉄・中百舌鳥駅@A出入口で議会報告。「リコール署名は、後3日で終わります」とのアナウンスに応え、署名して下さる方が何人もありました。

なお、明朝は三国ヶ丘駅西口でスピーチする予定で、署名台も設置します。また、11時〜13時、北区役所前で最後の定点署名です。お時間があればご参加下さい。

午後、「議員活動報告」をお届けするため、百舌鳥西之町へ。2丁全域に527部を配布。所要時間は2時間15分でした。

●下水道事故、29日には仮復旧工事が完了する見込み
上下水道局からの連絡によると、今池水みらいセンター内で陥没事故の仮復旧工事は、10月29日(日)に完了する予定だそうです。陥没現場を迂回する送水管と送水ポンプを設置する工事ですが、台風22号の接近による天候状況で遅れる可能性もあります。上下水道局は、完了まで引き続いて下水道使用の自粛制限をしてほしいと訴えています。
※詳しくは、堺市上下水道局ホームページでご確認下さい。(工事内容、自粛要請区域など)
http://water.city.sakai.lg.jp/taisetsu/1508841379723.html


2017.10.25
昨夜の雨が朝まで続きました。その後は晴れましたが、駅前報告は中止。

復旧作業の邪魔をしないようにと思い、午後から下水道事故の現場を見に行きました。陥没場所の地下14mに下水管があるとのこと。完全復旧には相当の月数がかかりそうです。それまでの間、地上部に管を敷設し、ポンプアップして汚水を流す手法で仮復旧する方針ですが、完了予定の見込みがたつのは明日になるとか。

他方、バキューム車(視察時は9台)を使って下水を雨水管に流す緊急避難作業が続き、道路への汚水流出は止まりました。

現場では水道部職員が給水車の水で道路を洗っており、上下水道局の職員一丸で懸命に対処しています。

2017.10.24
昨日午後からの晴が午前中は続きました。午後は曇って、夕方から雨に。

南海・白鷺駅前で、議会報告。リコール署名の署名台を設置したところ、何人もの方が近寄って署名して下さいました。
北区役所前での署名集めでも、受任者の方の話によると、「夏より集めやすい」とのこと。季候が好くなったせいかもしれませんが、皆さんの怒りが持続している証です。

午後から、「議員活動報告」の地域配布。今日は野遠町と八下北の全域をまわりした。配布部数は773部。所要は4時間で、前回より10分短縮できたのも暑さが去ったからでしょう。

●北区北部地域に「下水道使用制限」…上下水道局からのお願い
さて、午後7時すぎの上下水道局下水道部からの連絡によると、今池水みらいセンター(下水処理場)で下水管が陥没し、土砂によって管が閉塞状況になる事故が起こっているそうです。台風による大雨の影響だと推測できるのですが、原因は確定していません。下水道部では、バキューム車で上流の汚水を汲み上げ、陥没部より下流に運んで放水する対処をしているらしいのですが、汚水が増えると処理を仕切れません。
現に、水みらいセンターに隣接する常磐町3丁のマンホールから汚水が流れ出す事態となり、関係流域(常磐町、金岡町、長曽根町、新金岡町、船堂町、蔵前町、奥本町、東浅香山町、北花田町、宮本町、新堀町、中百舌鳥町)での「下水道使用制限」を要請しています。

詳しくは、上下水道局ホームページをご覧ください。

※上下水道局関係ページ http://water.city.sakai.lg.jp/taisetsu/1508841379723.html

2017.10.23
各地に被害を残した雨は朝のうちに上がり、午後からは久しぶりの晴れ。

立憲民主党は、期待どおり野党第1党の議席を確保しました。共産党の志位委員長が、「立憲民主党が躍進して、共闘勢力が議席を伸ばしたことは大変うれしい」、「立憲民主党が野党第1党になれば、改憲の大きなブレーキになる」との見解を示したことにも感銘しました。

選挙前、野党共闘を模索していた同党は、立憲民主党が結成されたのを見て、64の選挙区で候補者を取り下げるなど、野党議席を伸ばすことを第一義にしたようです。その結果、自党は公示前の21議席を12議席まで減らすことになりましたが、志位さんが言うように、改憲勢力が3分の2を占めることになった今回の選挙結果を見えれば、これこそ「名を捨てて実をとる」作戦だったと評価したいと思います。

●小林よしか議員リコール署名を再開
総選挙で2度目の中断をしていたリコール署名が再開されました。27日(金)までは、毎日11時〜13時、北区役所前で定点署名収集を行います。また、最終日の28日(土)は、北花田駅、中百舌鳥駅を予定。

なお、私の駅前議会報告の雨天順延が続きましたが、明日は、予定どおり南海・白鷺駅前で行わせていただきます。順延分の日程変更は、検討中です。

2017.10.22
雨が強くなりました。台風の接近で荒れ模様。投票への影響が心配です。

早朝、徐々に強くなる雨の中、車で長曽根町などの集合住宅をまわり、「議員活動報告」を届けました。配布部数は1192部でした。

その後、午前中に投票を済ませて、午後8時からの開票速報に注目。事前予測情報のとおり、自民・公明が好調で、立憲民主が躍進、希望の失速が維新の低迷にもつながったようです。

注目していた大阪10区では、早々に辻元清美さんが当確。16区の森山浩行さんも健闘のようで、公明候補の当確はずいぶん遅れました。そして、小選挙区で敗れた森山さんも比例復活で当選。

11時を超えるまで接戦だった東京18区では、菅直人さんが1046票差で自民党候補に競り勝ちました。テレビ朝日の当確情報の折は、まだ票差が伯仲していて不安だったのですが、しばらくして、NHKが「当確」を報じたときにはほぼ確定。すぐに電話をかけて祝福すると、当人も同じ思いだったようで、「これから事務所に行く」とのこと。「選挙区で勝てたので、比例議席を他候補に回せる」と、喜んでいました。

さて、選挙報道と併せて気になっていた台風の被害については、夕方、南区や、中区・北区の一部地域に土砂災害の危険情報が出て避難所を開設。また、大和川流域の浸水想定区域に氾濫情報が出て、9時に避難所が開設されました。そして、深夜のテレビ報道で、JR浅香駅付近の道路が冠水し、駅舎や周辺マンションも浸水被害を受けていることを知りました。

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