clock 2019. 3
2019.3.11
11.0℃〜11.5℃。気温は高いのに天気がぐずついて、寒さを感じます。

8年前、中層団地の愛読者を訪問中に階段で体の揺れを感じながら、あれほど大きな災害をすぐには認識できませんでした。被災地(とりわけ原発事故被災地)は、今なお深刻です。心からお見舞い申し上げます。

さて、今日もすっきりしないお天気なので外出はあきらめ、明日の議員総会に向けてパワーポイント作成に励みました。午後になってから、竹山市長が報告書の訂正資料を提出。疑問点の解明は明日だけで終われないかもしれません。

2019.3.10
9.0℃〜13.0℃。朝からずっと雨模様。夕方に本降りの雨となりました。

新たにご紹介いただいた方々への訪問は、雨のため中止。竹山市長から提出された報告に目を通しましたが、添付された正誤表の他にも誤記がある模様です。遅れていたホームページの更新作業にも取り組み、議員活動報告(bW2)もやっと掲載しました。

なお、雨は明日の午前中まで続きそうです。明朝に予定した三国ヶ丘駅前での議会報告は順延。今週は、12日(火)百舌鳥八幡駅前、13日(水)三国ヶ丘駅前、15日(金)白鷺駅前と予定を組み替えました。


※議員活動報告 http://www.gulf.or.jp/~syun-ei/hp_katsuho82/katsuho82-1.html

2019.3.9
3.0℃〜15.0℃。寒暖差が大きくなって、昼間の気温がぐんと上がりました。

「議員活動報告」(82)は、地域配布を申し出てくださる方が多く、配布が進んでいます。今朝は、未配布の集合住宅を早朝にまわって約1000部をお届けしました。また、一休み後に愛読者訪問。午前と午後で当初に予定していた訪問先は完了。夕方から、新たにご紹介をいただいた方々を訪ね始めました。

さて、昨日の予算委員会では、総括質疑で堺市のアスベスト対策を質しました。まず、北部地域整備事務所の煙突解体によるがれき飛散事件で議論。煙突内の石綿除去工事について、一般社団法人石綿含有建材調査者協会(ASA)が「粗い仕事」とか「適切との評価にはならない」と指摘した事態をどう受け止めるかを質しました。また、同協会が示す「工事完了検査案」を今後の基準とすることも確認。
建築都市局長に総括を求めると共に、健康福祉局長には麻袋再生加工業に関係する健康被害への対応や被害者の掘り起こしなどについての取り組みの決意を質しました。最後に、これらのアスベスト事案を契機として設置された「堺市アスベスト対策推進本部」の今後の活動として、アスベスト条例の制定を目指すことを要請。また、新金岡の大規模商業施設の解体工事に当たって石綿建材等の扱いが適正となるよう指導・監督することも求めています。

●「7500万円の記載漏れ」はあまりにも巨額
ところで、昨日、竹山市長が市議会に提出した政治資金に関する報告書について、私自身はまだ精読するに至っていません。ただ、マスコミによる「6年間で、約7500万円の収入が記載漏れがあった」という報道はあまりにも衝撃的です。併せて「支出も約6900万円が記載漏れ」だそうですが、いずれも一般市民の感覚からすればその額の大きさは驚きです。
そんなにずさんな会計処理が、どうして続いていたのか。なぜ、家族に会計事務を委ねていたのか。ほんとうに不正な支出はなかったのか。12日(火)の10時半から開催される議員総会では、誰もが市長にその説明を求めるでしょう。今日の訪問先でも、大きな話題になりました。

2019.3.8
5.0℃〜12.5℃。全日快晴で暖かさが戻りました。午後、厚着で汗ばみも。

地下鉄・北花田駅BC出入口で議会報告。孫がお渡し、受け取っていただいた「議員活動報告」の数は通常の2倍でした。若さの効果なのでしょうか。

予算委員会総括質疑の開始は、結局午後5時45分。その後に討論があって、ずいぶん遅くなりました。3時の休憩時に竹山市長からの報告文書が届きました。NHKの報道によると、「6年間で収入7500万円の記載漏れがあった」とか。総括質疑の内容も併せて、明日の日記で報告します。

2019.3.7
やはり雨は明け方まで残り、その後も不安定だったようです。

予算委員会の総括質疑。「議員生活、最後の質疑です」と切り出した成山清司議員(公明党)は、最後に「百舌鳥空へ 海から未来の風が吹く 堺のまちは永遠に美し」との歌で発言を締めくくり、拍手を集めました。「文化の成山」と評される議員らしく、質疑内容も文化人としての識見に溢れたもの。「歌のメモがほしい」と申し出たら、手帳をちぎって提供して下さいました。

さて、明日の私の質疑は、持ち時間が13分と僅かなこともあって「アスベスト対策」に絞りました。最終バッターで、出番は午後4時半か5時頃の見込み。

2019.3.6
気温は16.5℃まで上がりましたが、ずっと曇り空。午後には小雨になりました。

地下鉄・北花田駅@A出入口で議会報告。地域配布がかなり進んでいるようで、「家で読みましたよ!」と激励して下さる方が多くなりました。また、大学生になった孫が昨日から応援に来てくれ、今朝は初めての駅立ち体験です。事務所に来て準備作業を手伝って下さるボランティアの方々も日増しに多くなっています。ありがとうございます。
なお、雨が明朝まで続きそうなので、予定していた北花田駅BC出入口での議会報告は8日(金)に順延させていただくことにしました。

●維新議員の政治資金問題が次々と
竹山市長の政治資金問題で、大阪維新の会堺市議団は「不信任決議」の提出を公言しています。
ところが、今朝の朝日新聞が「政治資金、記載漏れ 維新の会、大阪府議・堺市議」と題して、南区選出の西林克敏府議と的場慎一市議、美原区の西田浩延市議が関係する政治団体の収支報告書の記載漏れを報じました。
また、共同通信は「堺市、議員の収支報告書穴だらけ 提出遅れや不記載」として、「大阪維新の会の青谷幸浩市議(中区)と三宅達也市議(南区)は、2017年の収支報告書を政治資金規正法の規定から7〜10カ月遅れて提出していた」との記事を配信し、各地の地方紙などに掲載されています。
以前、竹山市長の収支報告書に関して取材を受けた記者が「この問題は大阪維新の会の議員にはブーメランになる」と言っていましたが、まさにその通りのようです。

2019.3.5
5.5℃〜15.5℃。午後からの愛読者訪問はコートを脱いで出かけました。

中百舌鳥駅南側で議会報告。今日は予算委員会理事会が10時から開かれるので、終了後のミィーテイングはスタッフに委ねて事務所に戻ると、早くもボランティアの方が来て下さっていました。とりあえず事務所に入っていただいて私は市役所へ。

午後からになりましたが、愛読者訪問。毎回の選挙で最終日の締めくくり演説をする場所に面した団地の各棟を訪ねたのですが、「いつも手を振ってますよ!」と熱い歓迎を受けました。

2019.3.4
昨日来の雨は夕方まで降り続きました。最高気温11.0℃は少し寒いです。

朝から天候を伺っていましたが、結局、愛読者訪問に出かけるのはあきらめました。お陰で、予算委員会総括質疑の構想を練ることができ、資料調整のために短時間の登庁。一方事務所には、雨にもかかわらずボランティアの方々が来て下さって、選挙準備も着々と進んでいます。

2019.3.3
最低気温が8.5℃。雨も事務所開きが終わるまで持ちこたえてくれました。

今日の事務所開きに集まって下さった方々は、実に多士済々。元東大阪市議で清水谷高校弁論部の先輩でもある久保武彦さんも遠くから足を運んで下さいました。お陰様で、これまでずっとご支援いただいてきた皆さんの励ましを受けて、選挙戦へのスタートを切ることができました。

ところで、明朝はまた雨模様です。予定していた中百舌鳥駅南側での駅前議会報告は1日順延し、5日(火)に実施させていただくことにしました。

2019.3.2
3.5℃〜14.5℃。香ってくるのは沈丁花でしょうか。いよいよ春の気配です。

愛読者訪問の途中で立ち寄った新金岡市民センターで北区区民活動交流コーナーの「交流カフェ」が開催中でした。日頃同センターで活動している文化グループなどの発表会でしょうか。懐かしい方々にたくさんお目にかかることができました。高齢の方々がほとんどですが、皆さんが生き生きとされています。

●健康福祉委員会での「児童虐待」をめぐる議論
昨年6月の健康福祉委員会で、東京・目黒区の虐待事件を取り上げました。「結愛」ちゃんが残した「もうパパとママにいわれなくても、しっかりじぶんから・・・」との文は、多くの人の涙を誘いました。その記憶がまだ新しいのに、千葉県野田市で発生した「心愛」ちゃんへの虐待事件が大きく報道されました。「愛」の名前を付けくれた親に虐げられ、命を奪われた2人の悲しみや恐怖はいかばかりだったでしょうか。
昨日の委員会での議論に際して、改めて「堺市子どもを虐待から守る条例」を読むと、前文に「警察及び司法機関との緊密な連携」がうたわれています。また第4条(市の責務)の規定には、「虐待を受けた子どもの保護及び自立の支援の職務に携わる者の人材の確保に努めるとともに、資質の向上を図るための研修等を行うことにより人材の育成に努める」と明記されています。まず、これらの規定に基づいて体制整備が図られているかを質しました。
続いて、同条例の第5条(市民の責務)には、「市民は、虐待を受けたと思われる子どもを発見した場合は、速やかに、通告機関に通告しなければならない」と規定されています。昨年6月に指摘して改善されたホームページでの虐待通報(189)に加え、条例上の「義務」もPRしてはどうかと提案。また、虐待を受けている子ども自身からもSOSの通報がしやすい状況をつくることなどを求めました。
そして最後に、朝日新聞(2月19日)の声欄に掲載された埼玉県の保育士の投書を紹介。加害保護者らからの暴力に対する組織的な対応について議論しました。

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