2019. 5
夕方、中百舌鳥駅前での野村候補の演説を聴きに行きました。私が現場に到着した途端、何人もの市民の方々から話しかけられたのですが、どなとも、ツイッターでこの場所での演説情報を得てやって来られたそうです。
※野村ツイッター https://twitter.com/nomuratomoaki
中には、候補者が話している間、飛び入りで運動員腕章を巻き、選挙ビラの配布を手伝う方もありました。野村さんが選挙の根幹に据えている「市民選挙」の広がりが感じられる情景です。もっともっと広がれば、成果が見えてくるでしょう。
ところで、堺区の浅香山校区地域会館（地図参照）で、野村ともあき候補の個人演説会が催されます。
私にも応援演説の依頼がありましたので、引き受けました。
当日、もしお時間があれば、ぜひとも会場までお運びいただいて、候補者の肉声をお聞きください。
▼６月３日（月）午後７時～約１時間
▼浅香山校区地域会館＝堺区浅香山町１丁５－５（ＪＲ浅香駅から、西へ約９００m）
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「市政を刷新し清潔な堺市政を取り戻す市民１０００人委員会」が、午後７時からビッグアイで催した「南区緊急集会」を聴きに行きました。
開会直後に姿を見せた野村候補のスピーチは、都構想批判にとどまらず、どのような施策を展開するかにも時間が割かれ、「市長候補」としての責任感に溢れるものでした。
その後、元堺市議の山中優子さんと田中丈悦さんが応援演説。障害者運動にかかわる吉井マヤさんの話は、当事者としての維新政治への危機感がとても重く伝わるものでした。
また、地元市議の藤本幸子さんや小堀清次さんに加え、地区外の私も司会者の指名でマイクを握りました。
ところで、野村候補の演説は日に日に充実度を増しています。５月２９日に美原区で催された１０００人委員会の集会でのスピーチがYouTubeにアップされており、《こちら》から視聴していただくことができます。
https://youtu.be/Phg_a8oxvlA
朝、事務所から出かけようとしていたら、駆け込みの市民相談。また、午後にも別の方からご相談を受けました。その最中にも来訪者があって、ご用件は「市長選挙では誰に投票すべきか」の問い合わせ。野村候補の懸命の訴えも、簡単には浸透しないようです。
今日は、夕方から三国ヶ丘駅前に立つというので、足を運びました。相当に喉を枯らしているようでしたが、熱いスピーチに足を止めて聞いて下さる方もたくさんあります。
夕方５時半、雨が降りしきる中を野村候補が新金岡駅前にやって来ました。私と吉川守市議が応援演説に立った時は止み間だったのですが、本人はずぶ濡れで熱弁。告示後３日目、よくで練れた説得力のある素敵なスピーチでした。
その後、選挙カーを預かって、新金岡町５丁、４丁、３丁、２丁、１丁から、東浅香山町、常磐町、南長尾町、東三国ヶ丘町、長曽根街などの集合住宅へ。野村さんへの注目が高まっているらしく、各所でご通行中の方やベランダからの声援をいただきました。
調査事項を処理するため、お昼前に登庁。登庁ランプが点いていたのは、公明党議員の全員と自民・共産が各１人でした。
その後、堺区北花田口町３丁に開設された「市政を刷新し清潔な堺市政を取り戻す市民１０００人委員会」の事務所へ。
同委員会は野村ともあき候補の応援活動にあたるため、高島屋堺東店の斜め向かいにある「セイホクビル」の２階に事務所を設置しました。また、各区での応援イベントも、次のように予定されています。
●南区「市民緊急集会」＝５月３０日（木）午後７時～／ビッグアイ１階研修室（泉ヶ丘駅前）
●堺区「みんなでつくろうええまち堺」（TALK & LIVE）＝６月４日（火）午後６時半～／サンスクエア堺ホール（ＪＲ堺市駅から徒歩３分）／川口真由美さんのミニライブもあります。
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野村ともあき市長候補の出発式に参加。自転車で選挙カーの前を走るというので、午前中ずっと伴走しました。私は市議選で使った電動アシスト車ですが、野村候補が乗るのはただの「ママチャリ」。さすが、若さと体力が違います。
午前中は、新金岡小学校の体育大会を見学。５月にしては異常な暑さの中、熱中症に注意を払いながらの開催となりました。保護者席も空き気味で、自分の子どもの出番がないプログラムのときは木陰に設営したテントで待つ方々が多かったようです。
●自治体学会プレ大会
午後から、堺市役所で開かれた「2019自治体学会堺大会プレ大会」に参加。まず、狭間惠三子副市長の講演「まちづくりと情報発信」を聞きました。
続くパネルディスカッションは、東大教授の小泉秀樹さんがコーディネーターを務め、浅香山GENKIプロジェクト事務局長の南部貴子さんと門真市企画財政部魅力発信課長補佐の藤田勇貴さんが発表。堺市の浅香山地区でのボーダレス「誰一人取り残さない街」を実現するための住民活動や、３２歳で管理職となった門真市の若手職員の熱い思いとその仕事ぶりに感服しました。
南海・白鷺駅前で議会報告。野村友昭さんを応援する「チーム堺」のぼりを掲げ、明後日告示の市長選挙で、なぜ野村氏を応援するのかについて話しました。その理由は３つあります。
①怒濤の維新に立ち向かう心意気
統一地方選挙で大阪維新の会は大きな勝利を収めました。府知事・大阪市長クロス選の圧勝に加え、府内自治体でいくつもの首長の座を奪い、議員数も増大。堺市議会でも１８人全員が当選するという、まさに破竹の勢いです。この選挙結果から、公明党や自民党府連幹部は維新の会の脅しに屈服し始めました。
野村さんは、府連幹部の変質への怒りから自民党を離党。当選したばかりの堺市議の職を投げ打って、市長選への挑戦を試みようとしています。何よりも、その心意気に敬服します。
②堺市には「大阪都構想」は不要
野村さんは、これまでも一貫して都構想に反対してきました。政令市の権限や財源を生かした施策の拡充こそが必要で、一般市以下に権限を引き下げ、財源も府に吸い上げられるような行政機構の改変は堺市民にとって有益ではありません。
維新の市長選予定候補は「都構想は争点にしない」と言っているようですが、争点にすれば不利と考えているからに違いありません。きっと、市の最高権力を手に入れたら、住民投票も経ずに都構想に組み込むことができると企んでいるのでしょう。
③憲法無視、人権侵害も平気な政治風土を醸成する政党に堺市政を委ねられません！
丸山穂高衆院議員の「戦争」発言に加え、参院予定候補の長谷川豊氏の「差別」発言。維新の会に所属する“政治家”たちは、どうしてこんなに人々の非難を集める行動をするのでしょうか。しかも、丸山氏は議員辞職を迫られても、「任期いっぱい務める」と居座りを宣言。長谷川氏も当初、発言は「史実」に基づくものと主張し、「切り取り」「捏造」「著作権侵害」だと批判者を攻撃していました。そして、維新の会は、これまで再三にわたって失態や差別発言を繰り返している両氏をかばい続け、利用してきたのです。
考えれば、小林・黒瀬両市議の政務活動費不正事件でもそうでした。維新市議団は百条委員会の設置や辞職勧告決議に反対して、二人の居座りを助け続けました。また、竹山市長の政治資金をめぐる議論では、「憲法１４条」について質問された維新議員が「クイズか！」と発言。この党の所属議員は、自分が「憲法遵守」の義務がある公職者であることの自覚さえできていないようです。そんな政党に、果たして堺市政を委ねることができるでしょうか。
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そんな私の話をホームでじっと聞いて下さっている方がありました。その方々に対して、「市議選や府議選、それに知事選挙で維新の会に投票された方も多いと思う。竹山市長の政治資金問題を含め、政治の現状への批判は当然のこと。しかし、堺市民の暮らしに直接影響を及ぼす市行政を担うトップを選ぶ選挙では、ちょっと立ち止まって考えてほしい」と訴えました。
なお、今日は１０時から最終本会議。白鷺駅前での議会報告はいつもより少し早めに切り上げて登庁しました。以前にも書きましたが、市長選告示後の議会報告は控え、終了後に再開させていただくつもりです。
ＪＲ堺市駅前で議会報告。「市長選挙の前に」と思って日程を変更したため、共産党の街頭宣伝日であることへの配慮を怠ってしまいました。交互にマイクを使うことを提案したのですが、場所を変えられたようで、申し訳ありません。
午後、時間が空いたので堺区市之町東の「野村ともあき事務所」に立ち寄り、ポスターやのぼりなどを持ち帰りました。これまでの市長選では、こんなふうに応援をしたことはありません。
朝１０時からの議会運営員会が２時まで休憩となり、昼食に向かう途中でテレビ大阪の街頭インタビューを受けました。夕方のニュースで画像は流れたものの、私の言葉はカットされていました。
提示ボードで興味があるのは、「堺市長選挙間もなく告示」。「維新の堺侵略に立ち向かう野村さんに注目している」などと答えたためでしょうか。
さて、今日の議会運営委員会では、所属委員会などが確定。昨日ご報告した「健康福祉委員会」と「世界遺産と魅力的なまちづくり調査特別委員会」の委員のほか、「『交通事故をなくす運動』堺市推進協議会」の理事と、「堺市安全まちづくり会議」の委員を務めることになりました。
▼テレビ大阪(2019.5.22)画像クリック→拡大
