事務所前に漂う新しい香りの主は、ヒイラギです。春にしっかり剪定しておいたせいか、たくさんの花を咲かせてくれました。
午前中に様々な所用を済ませ、午後から大泉緑地へ。金岡口のイチョウ並木の下は、黄葉が落下して黄色い絨毯のようです。かわいい子どもや愛犬をモデルに、しきりにシャッターを切る人たちを何人も見かけました。
秋色が進む木立の間にイーゼルを立て、水彩の筆を使う方もいます。
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大谷翔平選手のアメリカン・リーグMVP受賞の快挙。誰もが、その大きな意義と獲得への努力に拍手を送ることでしょう。
そんなニュースを喜びながら、昨夜の電話による市民相談に関して担当課に電話で確認。相談者の方の最大の疑問は、事案に対処する職員の姿勢だったようです。
さて、今夜は「ほぼ皆既」な部分月食だとか。うまいタイミングで帰宅できたので、屋上ベランダでカメラを構えました。
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昨日の議案説明の際、所管課に詳細説明を求めた案件について説明を受けるため、午後から登庁。また、市教委からアスベスト関連の情報提供を受け、市政集中改革室から「公共施設等総合管理計画」の改訂案についての説明を聞きました。併せて、健康福祉委員会での議論テーマを探るため、介護保険課と協議。
今朝は目覚めが早く、夜明け前の大泉緑地を歩きました。
また、10時からの議案説明(11月定例会提出)に備えて朝から登庁。前後に、市民人権局から「生涯学習推進計画」「人権施策推進計画」「男女共同参画プラン」について、健康福祉局から「自殺対策推進計画」と「依存症地域支援計画」について、それぞれの次期計画案について説明を受けました。
さらに、上下水道局から「水道メーター検診・料金収納等業務に係る補正予算」について、市政集中改革室から「堺市財政状況」を自治連合協議会に説明した際に聴取した意見要旨についての報告も聞きました。
いつまでもギンモクセイの芳香が続いていると思い込んでいたのですが、ほのかな甘さを感じる香りを漂わせているのは隣のナワシログミでした。
午前中、所用で泉北ニュータウンへ。1号線の竹城台付近道路沿いのトウカエデとイチョウのハーモニーが見事です。午後は北区役所を訪ね、この間の市民相談への対応状況などを確認しました。
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JR百舌鳥駅前で議会報告。5日間の順延ですが、天候を気にすることなく全日程を終了することができました。ただし、季節が進んだようで、今朝はコートや手袋着用での街頭活動です。
午後は、議会力向上会議に出席。ペーパーレス化推進のため、議会フロア(本館10〜12階)にWi-Fi環境が整い、その利用に関する申し合わせなどを協議・決定しました。
9月20日以来、久しぶりに大泉緑地へ。前回歩いたときはヌード姿だったゴリラは、(人間)ドック入りしているそうです。4年間、風雨・酷暑・厳寒にさらされて立ち続けたため、「骨粗しょう症やキノコ生え病にかかっている」とか。「無事に・・・帰ってきたいなぁ」との貼り紙を残してありました。
今日の大泉緑地は人出が多く、中央休憩所前の広場では、正午開演の野外ロックフェスのリハーサル中でした。
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事務所前の風景が秋色になっています。中央に据えた2本のイチョウは、参議院議長だった江田五月さんを訪ねた折に公邸の庭で拾ったギンナンを育てたものです。マメだった江田さんは自身のブログ(2008.2.7)に、その日、私が議長室でソバをごちそうになったことも書いています。
※江田五月活動日誌 https://www.eda-jp.com/katudo/2008/2/7.html
実は、江田さんとの付き合いは菅直人さんよりも古く、学生時代から。大学は異なりますが、同じ1941年生まれで誕生日は江田さんが5月、私が6月です。今年7月28日、一足早く旅立った五月さんを偲んで、黄葉し始めたゆかりのイチョウを飾りました。
なお、今日は天気が好いので、事務所まわりの植木などの手入れを試みました。まず、花が終わった金木犀を剪定。ムラサキシキブを片付け、花を付け始めた吉祥草を表に出し、ハイビスカスは室内に移しました。
また、裏路地のビワの落ち葉を片付けるため倉庫の屋根に上がると、たくさんのつぼみを付けており、来夏も豊かな実りを期待できそうです。
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やはり、駅前議会報告の週明けまでの延期判断は間違っていませんでした。実は、決断できた背景に腹具合の不良がありました。
今週初めから少し調子が悪く、食事を控えたりしたのですが長引くので、一昨日医師の診断を仰ぎました。処方していただいた薬で症状は治まりましたが、早起きの必要がなく、ぐっすり眠れたことは快復にとっての何よりの良薬だったでしょう。
なお、受診した医師に「不良の原因は、衆院選応援やその後の地域配布などによる疲労のせいでしょうか?」と確かめたら、「免疫力の低下は加齢にもよります。お年をわきまえて体力を使って下さい」とたしなめられました。
●「寄る年波には勝てない」
そこで思い出したのが、菅直人さんの選挙区当選を報じる「日刊スポーツ」の記事での菅伸子さん(直人氏の妻)の言葉。
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▼「17回の選挙で1番、人が集まり、やるべきことを全うした。これで落ちたら、菅直人のせいと思った。最悪の事態を考えておりました。(敗戦した場合、理由を)聞かれたら『寄る年波には勝てない』と言おうと思った」と笑いつつ、支援者に感謝した。そして「最後に、こんなスリリングな選挙…人生にとって楽しかったです」と満面の笑みを浮かべた。
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※日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202111010000057.html
応援に駆けつけた私が「80歳」だと知っている菅さんは、「5歳若い自分の励みになる」と周りに言っていました。とは言え、お互い、40年以上の共闘を振り返る年齢になったことは確かです。ただ、押し寄せる「波」を、せめて凌げるエネルギーは蓄えておきたいと思っています。
朝の雨予報が一旦消えたのに、6時前の激しい雨音で目覚めました。その後、一時は陽光も見えた空が暗転し、降雨を繰り返しました。駅前議会報告の順延は正解でした。
朝から登庁して、いくつかの市政課題について調査。午後は、アスベスト事案の経過報告を受けた後、市教委学校教育部と協議。堺市教委が独自作成した「がんに関する教育」の指導資料を改訂するに当たって、アスベスト課題を加えたとのこと。以前からの指摘に対応してくれたものですが、原案を見せてらって2点ほど補足提案をしました。