clock 2021. 2
2021.2.18
0.5℃〜5.5℃。冷たい風を切る気分で、朝の大泉緑地を歩きました。

午前中に議会運営委員会。25日から3日間の大綱質疑の発言順序などが決まりました。私は、26日(金)の5人目。各自の通告時間から予測すると、午後2時過ぎの登壇となる見込みです。
議論を予定しているテーマは2つあるのですが、コロナ対応のために持ち時間は通常の3分の2となり、質問・答弁を合わせて26分しかありません。1テーマに絞らざるを得ないでしょう。議運終了後、関係部課に資料提供を求め、協議しながら思案しています。

2021.2.17
寒の戻りで、3.0℃〜4.5℃。昨夜の雨が、みぞれから雪に変わりました。

午後から初日本会議。選挙管理委員選挙での投票結果は、大橋金剛氏(維新)10票、中井國芳氏(無所属=旧民主系)10票、高岡武汪氏(自民)10票、星原卓次氏(公明)10票、西野秀樹氏(維新?)8票となって、西野氏が落選。大阪維新の会がもくろんだ、「2人当選で選挙管理委員の半数占拠」は失敗に終わりました。

●竹山前市長に関する百条委員会の調査を終結
また、本会議では「竹山修身前市長の選挙資金問題等調査特別委員会」の「調査報告書」を可決。調査は終了となり、百条委員会も廃止されました。市長選がらみで集めた政治資金の収支報告書に「2億3千万円」もの記載漏れが発覚し、市民に大きな政治不信を与えた事件ですが、結局、その真相解明には至りませんでした。もともと、百条委の権限は市の事務である「選挙資金」に限られ、政治資金そのものに切り込むことができないという限界がありました。
それでも、百条委の調査過程で選挙運動の収支報告に関する疑問が噴出。報告書の訂正を余儀なくされるなど、資金管理のずさんさの一端は垣間見えました。堺市議会は、竹山氏本人と関係者を、出頭拒否、証言拒否、記録提出拒否などで大阪地検に告発しています。
なお、証人尋問の折、「ならば、百条委員会でない場で説明する気持ちはあるか?」との私の質問に、竹山氏は「そういう考えはない」と答えました。辞職に際して「一生かけて説明する」と公言しながら、前市長は「その名誉を捨て、疑惑を隠す道を選んだ」としか言いようがありません。

2021.2.16
昨夜、強い風が気になりましたが、被害はなしの模様。6.0℃〜10.0℃。

2月定例会には、「児童自立支援施設」の大阪府への事務委託の継続と負担金支出の予算が提案されます。この事態をめぐって、思いのこもったメールをいただきました。予算委員会や健康福祉委員会での議論に備えて情報収集したことなどに基づいて考え方を整理し、長い返信をしたためました。大切なことは、この施設を必要とする子どもたちにとって最善の道をさぐることだと思っています。

2021.2.15
ほぼ一日中の雨。気温は13℃〜14℃代。アジサイが芽吹いています。

午前中に議会運営委員会。17日に開会する2月定例会の議事運営などを協議しました。
なお、初日本会議では選挙管理委員の選挙が行われます。現委員は、大橋金剛氏(維新)、中井國芳氏(旧民主系)、池原喜代子氏(公明)、高岡武汪氏(自民)の4人で、いずれも元市議です。任期が3月3日までとなっており、満了前に改選が必要となりました。
4年に1度のことですが、ほぼ例年、各政党会派の調整により指名推選で選んでおり、投票を行うのは2001年以来の20年ぶり。今回はどうやら、大阪維新の会が「4人中の2人を占めたい」と主張し、譲らなかったからのようです。
選管の仕事は公正な選挙執行の確保で、なるべく多様な政党で委員を構成するのが賢明な判断だと思うのですが、「数」を奢る維新の会にはそんな配慮ができないのでしょう。投票するのは、48人の市議会議員。さて、どのような選挙結果になるでしょうか。

2021.2.14
8.5℃〜20.5℃。4月上旬なみ。昨夜、寝室のエアコンをOFFにしました。

東北の地震被害を気にかけながら、気温が上がった大泉緑地へ。フリーマーケットが催され、芝生にはたくさんのテントが並んでいます。また、満開の白梅にメジロが集まって蜜を求めていました。

はすみ橋のたもとでは、先日同様、懐かしい曲を奏でるトランペッターの姿が。今日はしばらくその巧みな演奏に浸っていると、数人の人が集まったところで合唱が始まりました。ほぼ毎日、お天気がよければ10時〜12時、通りかかった人々を誘い込んで楽しんでおられるそうです。

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2021.2.13
7.5℃〜19.5℃。この陽気。飛び出したいのですが、ハイブリッドセミナー。

朝から夕方まで、ハイブリッド形式で開催された「第27回がんチーム医療研究会」に参加しました。昨年の2月22日に開催予定だった第26回研究会は、新型コロナウイルスの感染拡大のために中止。今回は工夫をこらしての開催で、会場(大阪国際交流センター)への参加者は73人、私のようなオンライン参加者は160人だったと、閉会式で発表がありました。

例年どおり、2会場で各セッションが進行。いつもだとテーマを選んで両会場を行き来するのですが、パソコン画面の移動で楽をさせてもらいました。また、旭川医科大学の角泰雄教授が現地から発表されるなど、オンラインならでは利点が生かされた研究会でした。

同教授の発表も含め、注目したテーマはコロナ禍におけるがん医療の問題。「大阪府におけるがん対策」について講演した健康医療部の中谷健志課長によると、がん検診の受診率低下が著しいようです。また、患者団体などの活動も制約されており、これらのことからもコロナの早期収束を期待するばかりです。

2021.2.12
6.0℃〜15.0℃。終日にわたってほぼ曇り空でしたが、気温はさらに上昇。

里親制度や児童自立支援施設について、メールなどでの要望が届いています。子ども相談所にデータ提供を求め、午後から登庁して関係部課からヒアリング。

2021.2.11
5.0℃〜14.0℃。暖かさが増し、休日の大泉緑地にはたくさんの人々が。

大泉緑地に望遠カメラの放列。皆さんが狙っていた被写体は2羽の黄連雀(渡り鳥)でした。今日はいつもよりかなり遅い時間の散策で、はすみ橋付近でトロンペットに導かれて歌う合唱にも参加させてもらいました。

さて、やっと辞任を表明した森喜朗氏。追い詰められての決断は、この事態を的確に受け止められなかった日本社会の実相を表しています。

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2021.2.10
3.0℃〜10.5℃。久しぶりに昼食時の外出。暖かくて、コートは不要でした。

今朝の大泉緑地では、冒険ランドに差し掛かったところで日の出を迎え、滑り台のある高い塔に上って写真撮影。太陽は、二上山の雄岳(517m)と雌岳(474m)の間に姿を見せて輝きました。この場所からは、左手に生駒山(642m)、右手に大和葛城山(959m)と金剛山(1125m)が望めます。

●堺市のワクチン接種は、医療機関での接種中心/9月末までに完了
さて、今日は午前中に「第1回堺市議会災害対策本部会議」が開かれ、出席しました。会議は市議会BCP基本計画に基づいて議長が招集。メンバーは、正副議長、議運正副委員長、各会派代表者と長谷川です。緊急事態宣言が延長される中で市当局の負担を軽減するため、情報収集や要望活動のあり方、2月定例会での発言時間を3分の2とすることなどを協議。その後、健康福祉局から新型コロナ感染患者状況とワクチン接種準備状況について報告を受けました。
その報告によると、堺市のワクチン接種(2回)は医療機関(かかりつけ医など)を中心とし、補完的に集団接種会場で行うとのこと。接種時期は、2月中旬〜医療従事者、4月〜高齢者&高齢者施設の従事者、その後に一般とし、9月末までに接種を完了させる方針だそうです。もっとも、マスコミ報道にもあるようにワクチン確保の不安要素などもあるため、これらの方針はすべて「調整中」です。

2021.2.9
1.0℃〜7.0℃。お昼過ぎまでは明るい陽光が寒さを意識させないようでした。

大泉緑地を歩いてから、所用で泉北ニュータウンへ。ハーベストの丘辺りの斜面際に残雪を見ました。同じ堺市内でも、山間部の冷え込みは厳しいのでしょうか。

さて、ふるさと納税に関する課税誤りについての今日の記者発表によると、H28〜R2年度の5年間で、過大課税が48件(計343万1300円)、過小課税が9件(計39万9100円)と判明したそうです。昨日、説明に来た担当職員に確認したら、過大課税の最高額は59万400円、過小課税の最高額は14万9500円だったとのこと。

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