clock 2022. 1
2022.1.21
「京都で5年ぶり11p積雪」のニュース。堺でも小雪が。0.0℃〜6.0℃。

堺市議会は、ペーパレス化を図るために「moreNOTE」を導入することになりました。午後から議員向けの操作説明会が催されたので参加。もっとも、どこまで付いていけるか自信はありません。

さて、連日急増する新型コロナウイルスの感染者。今日、大阪府の新規感染者は6254人となり過去最多を更新しました。また、堺市も最多だった昨日を一挙に123人も上回って571人です。
なお、晴美台中学(南区)で教職員4人の感染が判明し、明日から26日まで全校休業の学校閉鎖に。これで、新型コロナによる学校閉鎖は合計7校となりました。市立総合医療センターも、新たに医師や看護師など5人の感染を発表。市関係機関での感染判明の数がどんどん増えています。

2022.1.20
「大寒」らしい寒さが続きます。黒土町でも寒桜を見ました。3.0℃〜7.0℃。

昨日の堺市新型コロナウイルス対策本部会議では、保健所の体制強化についての資料も提出され、1000人の新規感染者に対応できる体制を構築することが確認されました。
また、健康福祉局長が「発生届け受理の翌日までにファーストタッチを行うことを目標とするが、感染急拡大で昼夜問わず発生届があり、 一部は受理2日後となることもある。できる限り翌日までに ファーストタッチを行えるよう努力する」と発言しています。

なお、今日判明した大阪府の新型コロナウイルス新規感染者は5933人。6千人規模が3日連続しています。堺市も448人と激増し、過去最多だった一昨日を96人上回りました。
学校での感染拡大も顕著で、市教委からの報告によると、中百舌鳥小と東浅香山小(いずれも北区)での臨時休業を「学級」から「学校」に変更。学校閉鎖期間は「21日〜25日」とのことです。
また、昨日は見送った「まん延防止等重点措置」の適用要請について、大阪・京都・兵庫3府県知事が、「明日行う」と表明しました。

●「堺東での街頭演説を、いつも聴いてました」
ところで今日は、午前中から昼過ぎにかけて長曽根町の残り地域と黒土町に「議員活動報告」をお届けしました。配布部数と所用時間は、長曽根町383部/1時間、黒土町632部/2時間40分。
黒土町のあるお宅で外出先から戻られたばかりの女性にお渡しすると、「堺東で演説してはったのをいつも聴いてました。その頃からずっと応援してます」と言われ、お礼を申し上げました。選挙区制度ができた後もしばらく続けていた堺東駅前や泉北各駅での議会報告をやめ、北区内各駅前に専念するようになって久しいのですが、改めて、駅前スピーチの大切さを感じました。そのスピーチがコロナ禍で滞ることになり、申し訳ありません。

▼保健所の体制強化(画像クリック→拡大)

2022.1.19
新型コロナ国内新規感染者、過去最多を更新。初めて4万人を超えました。

■明日からの駅前議会報告は、しばらく実施を見合わせます。
新型コロナウイルス感染の急速な拡大が尋常ではありません。今日の大阪府の新規感染者は6101人で、昨日に続いて過去最多を更新。堺市は301人で、連日の300人超えです。
また、市役所各部局の職員のほか学校関係者の感染も増えており、3校(野田小・三国丘小・東深井小)が学校を臨時休業。学級、学年、学科(堺高校)の休業も相次いでいます。

※堺市職員の感染状況
https://www.city.sakai.lg.jp/kenko/kenko/kansensho/kansensho/corona/corona_shokuinkansen/index.html

なお、大阪、京都、兵庫3府県知事のオンライン会議では「まん延防止等重点措置」の適用申請を見送ったようです。しかし、ワクチンの追加接種を受けた堺市民は6166人(1月17日現在)。18歳以上の0.9%で、接種はまだほとんど進んでいません。この状況では、感染防止のためにいっそうの警戒感を抱く必要があると考えました。

そこで、明日以降に実施予定の北花田駅@A出入口、白鷺駅、中百舌鳥駅@A出入口、三国ヶ丘駅、JR百舌鳥駅、JR浅香駅、JR堺市駅、中百舌鳥駅北側での駅前議会報告は、しばらく実施を見合わせることにさせていただきました。
実は、昨年1月も新金岡駅@出入口で行った後、「緊急事態宣言」の発表によってその後に予定していた13か所の駅前議会報告を中止。今年は、昨日までに何とか6か所だけは駅前での報告を済ませることができました。

ところで、今日は午後から長曽根町の残り地域に「議員活動報告」をお届けしました。2時間35分で546部を配布。一部地域を残して事務所に戻り、駅前議会報告の実施可否を判断するための情報収集に当たりました。

▼対策本部会議に提出された感染状況(画像クリック→拡大)

2022.1.18
朝は風が強まるにつれ寒くなり、午後は時折のみぞれも。3.5℃〜6.0℃。

地下鉄・北花田駅BC出入口で議会報告。今朝は道路西側でのスピーチですが、反対側のB出入口前で準備中、C出入口から出勤される方が「シュンエイさんどこ?」と探して下さったそうです。ここではスピーチ場所を毎回交互に変えるので、前回もお目にかかることができませんでした。
きっと、駅前に立っている私の姿を見て、「元気に活動している」と安心していただけるのでしょう。駅前スピーチは、政治に携わる者の原点だと私は思っています。
とは言うものの、今日の大阪府の新規感染者は5396人。昨日の2倍を超え、過去最多だった一昨日を一気に1636人上回りました。また、堺市の新規感染者は351人で、亡くなられた方も1人。この事態では、駅前議会報告の予定変更も検討しなければなりません。

●心安らいだ、寒桜
なお、今日は午前中に事務所スタッフと打ち合わせ。午後から「議員活動報告」をお届けするため、自転車で長曽根町に向かいました。出かけようとするとみぞれが降り始め、寒さも厳しそうだったので、いったん戻って着替え。キルティングシャツやフリースの防寒衣も着込みました。
万全の服装での配布活動でしたが、あるお宅の玄関脇に咲くサクラに癒やされました。折良く家人が出てこられたので、許しを得て撮影。「寒桜」で11月ごろから咲き続けているのだそうです。そう言えば、前回配布時(11月1日)にも目を止めたのを思い出しました。「あらかた散った」とおっしゃっていましたが、枝にはまだまだつぼみが付いています。途中でまた降り出したみぞれをしのぎながらお届けした部数は721部。所要時間は3時間ちょうどでした。

▼画像クリック→拡大

2022.1.17
朝のうち晴れていましたが、昼前から寒さを伴う曇り空に。6.0℃〜8.5℃。

今朝からメールの送受信が途絶え、このホームページやアクション日記の閲覧ができなくなりました。調べてみると、接続契約をしている「さくらインターネット」で、10時30分ごろに障害が発生。16時すぎまで復旧しなかったため、大変ご迷惑をおかけしました。

さて、今朝は予定どおり中百舌鳥駅南側で議会報告。近ごろにしては「朝の気温は高い」との予報に期待して駅前に立ったのですが、風が強まり、徐々に寒さが増したようです。事務所に戻って、この間にいただいているメールへの返信などを試みたのですが、前記のような次第で果たせませんでした。ただ、返信に必要な調査は試みました。

●昨日の新規感染者、堺市も過去最多を更新
なお、昨日の大阪府の新型コロナウィルス新規感染者数は3760人。一昨日に続いて過去最多を更新。堺市も240人となり、これまで最多だった昨年8月25日(235人)を上回りました。ただ、休日明けだった今日は、大阪府2549人、堺市222人と僅かに下降しています。

▼画像クリック→拡大

2022.1.16
朝は冷え込みましたが、幸いにも昼間はぐんと暖かく。-1.0℃〜11.5℃。

目覚めると、各地に津波警報。真冬の深夜避難はきっと大変だったことでしょう。気になりましたが、10時10分〜15時15分、野遠町と八下北の全域に「議員活動報告」(新春号)をお届けしました。
自転車で移動中、「3回目接種」が話題になっている女性の方々の立ち話現場にさしかかり、知っている限りの情報をご提供。
お昼過ぎからは気温が上がったため、セータを脱いで活動し、昼食休憩を除く4時間50分で857部をお届けすることができました。

なお、今週の駅前議会報告は、17日(月)中百舌鳥駅南側、18日(火)北花田駅BC出入口、20日(木)北花田駅@A出入口を予定しています。

2022.1.15
ほぼ一日中、晴れていましたが、気温の低い日が続きます。2.5℃〜9.0℃。

大阪府の新規感染者数が過去最多(昨年9月1日=3004人)を上回り、3692人に。堺市も急増して213人。過去最多(昨年8月25日=235人)に迫っています。今日は、「議員活動報告」の配布を控えて骨止め。以前ご相談を受けたりして、気になっていた方々を訪ねてみました。

2022.1.14
今朝も厳しい寒さと冷たい風。昼間の気温も上がりません。1.5℃〜6.5℃。

新型コロナウイルスの感染拡大が急速に進んでいます。大阪府の新規感染者は昨日2452人で、今日2862人。堺市も昨日157人、今日152人でした。第5波のピークだった昨年8月末〜9月初めの数字は目前です。

ワクチンの追加接種(3回目)が急がれ、堺市は昨日の市長記者会見で下図のスケジュールを示しました。併せて、当初は予定していなかった各区での集団接種会場を2月1日から開設。加えて、大型バスを活用して移動型と常駐型の接種場所も設けるとのことです。

さて、今朝は百舌鳥八幡駅前で議会報告。手だけではなく身体全体(頭も)が凍りそうな冷たい空気な中で行うことになりましたが、多くの方々から温かい激励をいただきました。
事務所に戻って小休止の後、金岡町の北部地域「議員活動報告」をお届けしました。午前中に1時間45分歩いて499部。午後は3時間で743部を配布。

●市議会の「議会報告会」・・・オンラインで参加できます
ところで、1月30日開催予定の「堺市議会・議会報告会」がピンチです。今日現在の参加申込者は14人(うちオンライン参加希望1人)。コロナ感染状況からオンライン開催のみになる可能性もありますが、参加申込期限は17日(月)です。詳細は市議会ホームページで。

※こちら https://www.city.sakai.lg.jp/shigikai/kaigi/gikai_houkoku/r3.html 

▼追加接種スケジュール(画像クリック→拡大)

2022.1.13
時折の晴れ間はあるものの、冷たい曇り空の一日です。4.0℃〜7.5℃。

今議会で最大の争点となった「日高少年自然の家」ってどんなところか? 大阪YMCAのホームページがその魅力をうまく伝えています。下は、そこからお借りした写真3枚。

※大阪YMCAのホームページ https://osakaymca.or.jp/outdoor/hidaka/shisetsu.html

●やはり、本会議では「廃止」可決へ
今日10時半に開会した本会議では、まず健康福祉委員長が委員会の審査状況を報告。賛成少数で否決されたことに続いて、委員会での討論内容を報告しました。討論会派の報告ごとに時間を計測したら、共産党9分、自民党4分、創志会12分、長谷川11分。この部分だけで36分を要しています。
この後、維新の会と公明党が演壇に立って討論。委員会では、両党共に機会がありながら討論を見送っていたのですが、きっとこの議案への市民の関心の高まりに気づいたのでしょう。何も言わずに粛々と「賛成」とは、さすがにいかなかったようです。
続いて本会議での採決が行われ、大阪維新の会17人(1人は欠席)、公明党11人の計28人が起立。出席議員46人(自民党1人も欠席)の内、議長を除く45人の過半数が起立したため、議案は可決されました。ちなみに、委員会採決が本会議で覆った例は、議会事務局職員の記憶では「ここ10年はなかった」とのこと。私の記憶にもありません。

●「子ども青少年育成に条例」や「議会基本条例」に背を向ける大阪維新の会の討論
ところで、大阪維新の会が今日改めて主張した「賛成討論」は、12月15日の委員会で継続審査に反対した際に述べた意見を少し膨らませたものでした。その膨らみの一つは、市外利用者が多くなった施設への税金投入を非難し、堺市利用者はすでに他施設を利用する目処がついているから廃止すべきとのこと。いかにも虫のいい話ですし、堺市子ども青少年育成条例がその前文に「社会全体で子ども青少年の育成に取り組み」とうたっていることなど、まったく念頭にないようです。また、もう一つの膨らみは会期延長で越年議会となったことへの非難で、「参考人招致で議会事務局の業務量が増えた」、「感染拡大の中で成人式準備を担当する子ども青少年育成部に議会対応の業務をさせた」、さらに「議員活動が混乱した」とまで口汚くそしりました。
前にも書きましたが、委員会が「自主的・自立的に審査を行う」ことや「参考人制度の活用に努める」ことは議会基本条例が定めるものです。維新の会は、二元代表制の地方自治制度を発展させるのではなく、それを否定して「翼賛議会」でも作りたいのでしょうか。もしそうなら、民主主義を否定する危険な思想として、徹底的に闘わなければなりません。

なお、公明党の討論は「子どもたちの健全育成は重要な施策」との言葉から始まりました。そして最後を、「苦渋の決断として賛成する」と結びました。やはり結論は悩まれたのでしょうね。

▼大阪YMCAホームページから借用(画像クリック→拡大)

2022.1.12
風が体温を奪う朝。そして、午後にはみぞれも降りました。2.5℃〜6.0℃。

今朝は、地下鉄・新金岡駅C出入口で議会報告。私と同年配で、ご出勤の際にいつもエールを送って下さった方の姿が見えず、さびしい思いをしました。
事務所に戻って厚着を着替え、日頃診ていただいているクリニックへ。3回目のワクチン接種を受けました。1回・2回目と同様に注射針が入った上腕部が痛みますが、副反応はそれだけです。

●昨日の健康福祉委員会=市当局の答弁食い違いで休憩/政策的判断の欠落も露わに
昨日の日記に補記した参考人への質問の後、共産、自民、堺創志会、長谷川の順に市当局に対する議案質疑を行いました。
私は、12月15日の委員会で市当局が「従来から利用者数が減ってきていたので、そういうことを背景に局内で(廃止の)検討があった」と答えたことを確認の上、「具体にはいつから『廃止』の言葉が使われたか」と質問。部長と局長の答弁が食い違い、委員会は長時間の休憩を余儀なくされました。その上、検討時期の根拠として市当局が示した資料を見ると、これまで議会には説明していなかった廃止に伴う補助金や起債の繰り上げ償還の存在も判明しました。
さらに、今回の廃止方針の決定が「子ども・子育て総合プラン」や「SDGs未来都市計画」に盛り込まれた当該施設の役割などを検討する暇もなく進められてことも明らかになりました。また、宿泊型野外活動拠点のすべてをなくした堺市は全国の政令市に例を見ない存在となること、青少年施設から市民全層の利用施設への転用を図った吹田市の例さえ調べようとしなかったことなどを指摘。今回の廃止決定が、担当部局の政策的判断によるものではなく、永藤市長が「財政危機脱却プラン(案)」のネタとして利用した結果であることを浮き彫りにさせました。

●委員間討議では、野外活動拠点の必要性について共通認識を図る
議案質疑の次に行われた委員間討議では、大阪維新の会の12月15日委員会での発言が青少年健全育成という課題を欠落させているのではないかと問題提起。各委員から活発な意見が出ましたが、維新委員が(少年自然の家を)「残す事ができるんだったらベスト」と発言。公明委員も「なくしていいとは考えていない。市の情報提供が不足していたのは遺憾」と発言するなど、委員全体に青少年健全育成のための野外活動施設の必要性は共通認識が持てました。
その後、共産、自民、創志会の各委員が討論。最後に発言機会を得た私は、「可否を迷ったが現時点では反対」と述べた上で、本会議では可決となる可能性があり、その場合に市当局に留意してもらいたい3つの課題を挙げました。

●「日高少年自然の家条例を廃止する条例」→健康福祉委員会は否決
健康福祉委員会の最後の議事は「採決」です。委員長が宣した「賛成委員は起立」の採決では、維新2委員と公明1委員が起立。共産、自民、創志会、長谷川は起立しなかったため、賛成3・反対4という結果となって、付託議案は否決されました。なお、明日10時半開会の本会議で最終議決が行われることになっており、10時からの議運で議事運営が協議されます。

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