2022. 3
１２月２６日以来、ほぼ３か月ぶりに日の出前の大泉緑地を歩きました。寒さと議会対応で足が遠ざかっていましたが、４月の「議員活動報告」配布に向けて足慣らしです。
さて、今日大阪府が発表した新型コロナウイルス新規感染者は１６３８人で、亡くなられた方１人。堺市の新規感染者は１５５人、亡くなられた方はゼロでした。
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妻が、事務所前の壁に黄色と青のリボンを飾りました。プーチン・ロシアの残虐な侵略にさらされているウクライナの人々に思いを馳せながら、夜なべして作ったそうです。素材はポリエチレン製の荷造りテープ。フウセンカズラ用のネットに止めています。
今日は、午前中に来訪客が相次ぎ、ご相談に応じました。午後にも訪ねて来て下さった方があったのですが外出中で失礼しました。また、外出から戻ると、折良く４組目の来客でした。
なお、大阪府が今日発表した新型コロナウイルス新規感染者は２９０８人で、亡くなられた方は７人。堺市の新規感染者は２９８人（前週日曜の６８％）、亡くなられた方は０人だったようです。
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大阪カジノの是非を府民で決めようと試みる「直接請求署名スタートのつどい」には、予想より多くの人々が集まりました。
２５日から始まる法定署名の手続きなどを確認。各区ごとの相談でも、受任者の広め方など熱のこもった議論が行われました。
なお、今日の大阪府の新型コロナ新規感染者は３６３９人で、亡くなられた方３３人。堺市の新規感染者は２８１人（前週土曜の６１％）で、亡くなられた方３人（７０代１人、８０代２人）でした。
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昨日の健康福祉委員会で議論の結びに紹介した、大阪カジノ誘致是非を府民で決める住民投票を実現するための直接請求運動が３月２５日から始まります。署名収集の開始を前に、明日（１９日）、堺市民の手による「スタートのつどい」が総合福祉会館（５階研修室）で開催されます。午後２時開会／１時半開場。
この集会での報告を求められ、今日はその準備に追われました。４６コマのパワーポイント・スライドを作りましたが、報告時間は２０分。時間内に、うまく使いこなせるでしょうか。
今日の新型コロナ新規感染者は、大阪府３８６５人（亡くなられた方２４人）、堺市３２６人（亡くなられた方４人＝８０代１人、９０代３人）でした。なお、堺市の新規感染者は前週金曜の７６％。
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今日の健康福祉委員会では、堺市こころの健康センターなどでのギャンブル依存症に関する相談件数が２０１８年以降に激増していることを確認。２０２０年の国の調査でも、ギャンブル依存症を疑われる日本人の数が３年前の調査結果の２.８倍になっていることが明らかになりました。
世界各国に比べて日本人のギャンブル体験が多いのは、パチンコ、スロットなどのゲーム機の設置台数が格段に多いことだと、こころの健康センター現任者講習の資料が示しています。
●１１年前、維新議員が「パチンコの禁止」を提言
古い議事録を調べていたら、大阪維新の会の水ノ上成彰議員が「パチンコがギャンブル依存症を引き起こし、人格を破壊している。堺市がパチンコ店の出店を規制できないか」と、当時の竹山市長に質問していました。「さまざまな弊害を見過ごすのは、偽善者」、「韓国は５年前にパチンコを禁止しており、日本でできないはずがない」と厳しい発言で、実現を迫っています。そこで、永藤市長に「今、私がこの質問をしたら、どう答えるか」と質問しました。
●「大阪カジノ」への議論波及を警戒して、逃げた永藤市長
市長ははじめ、「法的に規制できるか承知していない」、「議員個人の考えについて答弁するのは適切でない」などと逃げの姿勢に終始しました。勘のいい人ですから、私がその後に「大阪カジノ」に言及することをきっと察知していたのでしょう。私のしつこい質問に結局、「今、この時点で（規制）は考えていない」と答弁しました。
●「大阪ＩＲ構想」の問題点などを指摘
続いて、おそらく市長の予測どおりだった「大阪ＩＲ構想」に話題を移しました。永藤市長がベイエリア開発の一環として、堺から夢洲に渡る海洋コースを描いていることを追及。さらに、大阪府市が１１回予定した公聴会が７回で打ち切られたこと、意見陳述者の９割が「反対」し、ギャンブル依存症増加への懸念を質した人が約半数あったことなどを報じる昨日の新聞記事を披露しました。記事には、展示場面積が５分の１になり、液状化や土壌汚染対策に７９０億円も公金の追加支出が行われることも書かれています。
このような事態の中、「ＩＲが必要か否かを府民の住民投票で決めよう」と動き出した人たちがいて、１９日（土）に堺でもスタート集会が開催されることに触れました。そして私も、４０年前の倫理条例、５年前の議員リコールに続く３度目の直接請求に関わると表明しました。
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明日の健康福祉委員会のためのパワーポイント・スライドを作りました。４年前にも議論した「ギャンブル依存症」について、その後の取組状況などを質す予定です。午前中の市長への質問の２人目で、早ければ１０時１０分ごろに始まると予測されます。
今日発表された大阪府の新型コロナス新規感染者は５７３９人、亡くなられた方は３６人でした。また、堺市の新規感染者は４８５人（前週水曜の７６％）で、亡くなられた方は４人（８０代１人、９０代２人、１００代１人）。減少傾向でも５００人前後が続く中、政府はまん延防止等重点措置を解除の意向だとか。
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先日、市立平和と人権資料館を訪ねた折、展示写真にあった「非核平和宣言都市・堺市」の啓発塔を確認するため、設置されている「のびやか健康館」に足を運びました。円筒型の啓発塔は３面構造で、他の２面には、「人権擁護都市・堺市」、「守ろう人権、許すな差別・堺市」の文字が書かれています。
なお、今日大阪府が発表した新型コロナウイルス新規感染者は５９８０人、亡くなられた方は４５人。堺市の新規感染者は４６４人、亡くなられた方は３人（７０代１人、９０代２人）でした。堺市新規感染者の数は、前週火曜の「１.０２」、２％の増です。
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我が家にある多年草で最初に花を見せるヒメリュウキンカ（姫立金花）が、１週間ほど前から咲き始めています。原産地はイギリスやヨーロッパ大陸。山地の湿った草原や湖沼畔に生える山野草だそうです。ウクライナの戦火の中でも命をつなぎ、ほんの少しでも人々の心を癒やしてくれているでしょうか。
１７日（木）の健康福祉委員会での議論に備え、午後から登庁して、関係各課と打ち合わせ。
なお、今日発表された大阪府の新型コロナウイルス新規感染者は１４６７人で、亡くなられた方は９人。また、堺市の新規感染者は１２９人（前週月曜の６８％）で、亡くなられた方３人（６０代１人、８０代２人）でした。
▼ヒメリュウキンカ（画像クリック→拡大）
大泉緑地で催された樹木剪定講習会に参加。６月から始まって、３回目の最終回です。初回は雨で座学のみ。２回目の１０月は寒い日でしたが、今日は好天で楽しく受講できました。
なお、今日の大阪府の新型コロナ新規感染者は４８９７人で、亡くなられた方は１２人でした。堺市の新規感染者は４４４人（前週日曜の８５％）、亡くなられた方は２人（８０代１人、９０代１人）。第６波が急激に上り始めた１月２０日ごろの数字に戻りつつあるのでしょうか。
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「堺市立平和と人権資料館」を３月６日に訪ねた折、館長から「ウクライナ侵攻抗議の市議会決議をここに掲示する予定で、パネル発注の準備をしている」との説明を受けました。「とりあえず、A３用紙にプリントアウトしてはどうか」と提案したところ、昨日再訪したら実現してくれていました。
素早い対応に感謝し、「せっかくだから、ウクライナ国旗もカラー印刷して添えてもらうと目立ちます」と再提案。募金箱のように、関係職員がウクライナの人々に寄り添う思いで工夫をしてくれることを期待したいです。
●堺市の国際課がまとめた「ウクライナ出身者への支援」計画
なお、昨日国際課が発表したウクライナ避難者への支援計画は、次のような内容です。
①「堺市立多文化交流プラザ・さかい」に相談窓口を開設（3月14日～）専用電話072-228-7499／②ウクライナ避難者ボランティア通訳の募集（3月11日～）／③市営住宅などの供給（６戸＝即時提供可能）／④生活に必要な備品・食料品・日用品（生理用品など）の無償提供／⑤保育所等での緊急一時保育受け入れ／⑥就学支援／⑦就労相談窓口を「さかいJOBステーション」、「ジョブシップさかい」に設置し、商工会議所など産業支援機関とも連携
昨日のＮＨＫニュースによると、８日夜、ポーランド→ドバイ経由で関西空港にたどり着いたウクライナ女性がいます。
※NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220309/2000058689.html
この方は大阪で暮らすお姉さんと再会されたそうですが、今後も続くだろう避難者の方々への行き届いた支援が求められます。
１０日の総括質疑での指摘を経て、市の関係職員らが素早く動いていることに期待します。きっと誰もが、野蛮で冷酷なプーチンの所業に怒り、ゼレンスキー大統領らの文字通り命を賭した戦いを見守りながら、ウクライナ国民の悲惨な状況に何とか手を差し伸べたいと思っていることでしょう。
さて、今日の大阪府の新型コロナウイルス新規感染者は５５７９人、亡くなられた方は１３人でした。堺市の新規感染者は４６８人（前週土曜の８７％）で、亡くなられた方は４人（７０代１人、８０代２人、９０代１人）。
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