2023. 10
６時すぎから８時３０分まで、地下鉄・新金岡駅②③出入口で議会報告。一端事務所に戻り、９時すぎ新金岡発の地下鉄で新大阪へ。今日は新たな危機に立ち向かうまちづくり調査特別委員会の視察で静岡市に向かいました。折しも、テレビニュースでも報道されているように新幹線の車内販売が今日で終了とのこと。この日に乗り合わせた因縁を感じ、コチコチのアイスクリームを注文しました。
今日の視察先は、静岡県地震防災センター。県民の防災意識高揚、東海地震に立ち向かう知識の普及と技術の向上を目指し、１９８９年に設置された施設です。その後、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの地震被害が発生。また、台風等の豪雨による河川災害、土砂災害が各地で発生していることに鑑み、２０２０年にリニューアルオープンしました。今日も、県内中学校の生徒１６０人が見学に訪れるなど、災害から命を守るための啓発機能を果たしています。２時前から閉館時刻の４時ギリギリまで同センターに滞在。インストラクターの根岸一仁さんの案内で館内視察の後、県危機情報課防災啓発班長の前田真文さんから防災センターの概要などについて説明を受けました。
南海・百舌鳥八幡駅前で議会報告。乗降客数の少ない駅で顔なじみの方も多く、今朝も何人もの方々から温かい激励をいただきました。
事務所に戻って一休み。お昼前から中村町の各戸に「議員活動報告」を届けました。自転車と徒歩で所要２時間３５分、配布部数は４３０部です。ちなみに、活動中は半袖Ｔシャツ姿でした。なお、明朝は地下鉄・新金岡駅②③出入口で駅前議会報告を行わせていただく予定です。
今朝も少し早起き。金岡町の集合住宅４か所をまわって、「議員活動報告」をお届けしました。１時間余りで４８１部を配布。８階から順に下り、５階の各戸ドアに配布中、日の出を見ました。
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早起きして、新堀町、船堂町、蔵前町などの集合住宅に「議員活動報告」をお届けしました。自転車を使い１時間１５分。１０９０部を配布しました。また、午前中に新金岡町５丁東側の残り地域に２２８部、午後から西側地域に４１０部を配布。所要時間は合わせて２時間３０分でした。
これらの地域には毎回もっと早くお届けしているのですが、あいにくのコロナ感染で遅れました。９月２３日に発症してから５週間、やっと回復の兆しです。もっとも、この間の筋肉の衰えなどもあるのか、まだ万全とは言えません。
午前中、新金岡町５丁の東側地域に「議員活動報告」を届けました。２時間４０分で６８５部。途中でジャンバーを脱ぎ、さらに事務所に戻って長袖シャツも脱ぎました。半袖Ｔシャツでも汗びっしょりです。
午後、シャワーを浴びてから久しぶりに登庁。いくつかの懸案について関係各課と協議しました。
昨日実施を見送った白鷺駅前で議会報告。この駅では、私はいつも東口（金岡町）側でスピーチします。また、声が届かない西口（白鷺町）側でも、ボランティアの方２人が「議員活動報告」を配布してくださっています。今日はメンバーが１人少なく、中百舌鳥町方面からの利用者が多いエレベーターの前だけに立ってもらいましたが、話しかけてくださる方が多かったそうです。
「コロナ感染後の体調はよくなられた？」＝アクション日記のご愛読者でしょうか。「長谷川さん、いま何歳？」＝ご高齢の男性だったそうです。「自衛隊の海外派遣に武器を持って行かないように伝えて」＝ウクライナやガザ地区など戦禍の犠牲者に思いを馳せておられるのかもしれません。
こんなふうに、駅前議会報告では皆さんからの様々なメッセージがボランティアメンバーを介して伝わってきます。もちろん、直接私に話しかけてこられる方もあるので、そのときはマイクをＯＦＦにしてお伺いします。駅前議会報告も、大切な「現場」です。
午前６時、白鷺駅前で議会報告を行うべく事務所を出発しました。途中、「雷と急な雨」の予報が出ているとの連絡を受け、スマホで天気予報を確認すると、「７時～８時代＝雨」とのこと。雨雲レーダーでも雲の近づきが予想されました。この駅では以前、開始後に雨に見舞われたこともあります。そこで、すでに駅前に到着していたのですが、ボランティアの皆さんに「中止」を連絡しました。その後、テレビの天気予報では降雨時間が段々遅れ、結局雨は降らずじまい。判断を誤りましたが、思い切って「休息日」とさせていただくことにしました。
北花田駅③④出入口で議会報告。この駅前には初参加のボランティアメンバーが「よく受け取って下さった」との感想でした。
さて、先日の朝日新聞堺支局ＯＢの会を欠席されたＴ元記者が幹事のＯ元記者を介してメッセージを寄せてくださいました。多分に気恥ずかしい思いやりに満ちた文章ですが、ご当人の了解が得られたので紹介します。
なお、写真はＴさんが堺支局に在籍されていた翌年１９８１年ごろの議場風景で、演壇に立っているのは私です。
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▼Ｔ元記者のメッセージ
ふと、思うことがあります。もしこの国に、長谷川俊英さんという政治家が、あと何人か実在していたら、日本の政治の劣化は、今ほど深刻ではなかったのでは、ということです。この国に、長谷川俊英さんが一人しかいなかったことが悔やまれます。
私が堺で勤務したのは、たしか１９７９年から翌８０年にかけての１年と少しの期間だったと記憶しています。念のため長谷川さんの経歴をネットで調べたら、堺市議選挙に初当選されたのは１９７９年とありました。ということは、私が堺にいた当時、長谷川さんはピカピカの１年生議員ということになります。
まさか、と思いましたよ。何故かというと、当時の長谷川さんは、知名度も存在感も行動力も、他の議員に比べて際立った政治家でした。とくに、たった一人で市当局や多数派与党を相手に市政の改革、議会制度の刷新を訴え、果敢に闘っておられました。その姿は 、新しい時代の到来を予感させる、市民期待の輝く旗手でした。私などは記者席で、その発言を一言も聞き漏らすまいと、必死の思いでメモをとっていました。それが新人議員だったとは、迂闊にも私は今まで気づきませんでした。
今、長谷川さんの『アクション日記』などを読んでいると、座右の銘として長谷川さんが好んで使われる言葉がしばしば出てきます。『現場に神宿る』ーー いい言葉です。現場に足を運ぶことの大切さは、政治家だけでなく新聞記者も同じで、駆け出し時代に先輩からまずたたき込まれる記者の基本動作です。
長谷川さんのばあい、初当選以来４０有余年、８０歳を超えた今も一貫して現場主義を貫いておられます。何度も現場に出向いて、市民目線で現場の声を拾い上げ、市民に届ける、が揺るがぬ政治姿勢です。長谷川さんの目線の確かさ、志の高さ、持続する力に私は共感し、万感の思いを込めて拍手をおくります。
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今日は、かかりつけの歯科医を受診。コロナ後遺症が長引く私の様子について、院長から「ワクチン接種が免疫低下をもたらせているのではないか」と指摘を受けました。気になって、ネットで情報をあたっていたら、昨年１月１２日の日経電子版が次のように報じています。
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欧州連合（EU）の欧州医薬品庁（EMA）は11日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種（ブースター接種）を短い間隔で繰り返すことに懸念を示した。変異型「オミクロン型」の詳細が明らかになっていないほか、頻繁なワクチン接種が人体の免疫に悪影響を及ぼす可能性も指摘した。
ロイター通信などによると、EMAのワクチン戦略責任者のマルコ・カバレリ氏は「追加接種は臨時措置であり、短い間隔で接種を繰り返すのは持続的な長期戦略とはいえない」と指摘。4カ月ごとに追加接種を繰り返すと免疫に負荷をかける恐れがあると警告した。
昨日の朝日新聞記者ＯＢの方々との懇談会は、当初１０月２日に開催予定でした。小生の新型コロナウィルス感染によって延期されたもので、幹事のＯ元記者にはお手数をかけました。
今日、そのＯさんから下の写真とメールが届きました。
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「昨日はお忙しい中ご出席賜り、ありがとうございました。元記者たちが一人の政治家に４０年以上もバトンタッチしながら取材を続け、リタイヤしても集まるというのは本当に異例のことです。皆さん高齢になっても談論風発、かつての堺市記者クラブの部屋を彷彿とさせるにぎやかな会になり、うれしい限りでした。長谷川さんも楽しんでいただけ、幹事としてもホッとしています」
「今回に懲りずに、今後ともよろしくお願いします。ラストランを健康に走り抜かれることを祈念しております」
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なお、昨日の会合にご都合が悪く出席できなかった方からは、身に余るようなメッセージが届いています。
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