朝、中百舌鳥駅の南側で議会報告。事務所を出発する折には小雨が残っていましたが、現場到着後は完全に降り止んでくれたので助かりました。それでも、強い風で体感温度が下がるなか、ボランティアの皆さんのお陰で予定をこなすことができました。ありがとうございました。
また、１０月６日から始めた計１４か所の駅前議会報告は、これで終了です。本来は１１月１２日の市政報告会までに終えるつもりで日程を組んでいたのですが、新型コロナウイルス感染とその後も体調回復が遅れた上、２度の行政視察に加え、３か月前から予定していた函館・青森の旧友訪問旅行もあって順延を重ねました。
駅前で「議員活動報告」を受け取ってくださった方の中には、市政報告会が終わっていることに気づき、「次の開催はいつ？」と質問される方があったと、配布ボランティアから報告を受けています。残念ながら、開催日は「未定」です。私自身だけでなく、駅前や地域での配布にご協力をいただいているメンバーの高齢化に配慮して、今期は「厳寒期」と「真夏」の配布活動を控えようと思っています。したがって、これまで発行してきた「新春号」と「７月〜８月号」は印刷発注を省略し、事務所の印刷機による「議会速報」で代替するつもりです。

さて今日は、事務所に戻ってから、大綱質疑のためのパワーポイントづくりに打ち込みました。いつもの例で、この作業をしながら質疑のシナリオを検討します。

午前中、議会運営委員会に出席。今日の議運では１２月５日（火）から始まる大綱質疑の通告が行われ、発言の順番を決定しました。その結果、私は２日目（６日）の２番目です。１番目の共産党の森田晃一議員が質疑時間を７０分と通告していますから、私の登壇は１１時１０分ごろと予測されます。
なお、今回の議論テーマは「本市におけるハラスメント事案の発生状況と対策について」としました。議運終了後、人事部人事課、行政部総務課と協議。これまでの調査状況を踏まえて質疑の組み立てにかかっています。

※暑すぎた夏の影響で、我が家のヤマボウシやドウダンツツジは葉を落としてしまい、紅葉をみることができません。ただ、２本のイチョウだけは黄葉してくれました。学生時代からの友人だった江田五月さんが参議院議長当時、議長公邸の庭から持ち帰ったギンナンを発芽させたものです。一昨年他界した江田さんを偲んでいます。
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今朝は中百舌鳥駅の北側で議会報告。配布ボランティアがいつもより１人少ないこともあって、ピンマイクを使ってスピーチしながら「議員活動報告」をお渡ししました。と言っても、他のメンバーに比べれば格段に配布量は少ないのです。

終了後、そのまま登庁して、いくつかの報告を受けた後、議会基本条例に基づく議員研修会に参加。東北大学准教授の河村和徳さんによる「多様な人材が参画し開かれた議会の実現について」と題する講演を聴きました。午後は、１１月定例会の初日本会議で、市当局から提案理由説明がありました。

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昨日の午前中、事務所前を模様替えして切り株サンタを飾りました。ガーデンシクラメン、プリムラ・ジュリアン、葉ボタンなど、冬の花を並べ、ハイビスカスは剪定して室内に移しました。
なお、昨日の日記にソフトボール試合では「ピンチヒッターで２度打席へ」と書きましたが、２試合で、いずれも「安打」でした。ただし、２試合とも審判の大甘采配に加え、１塁までは別議員が代走したため、出塁はゼロです。

ところで、冬の花苗をハーベストの丘農産物直売所で仕入れてきたのは先週土曜日です。南区の配布協力者の方に「議員活動報告」をお届けした際に立ち寄りました。お届けするのが遅くなっていた活動報告はどうやらすぐに配ってくださったようです。
今日、「茶山台の住民です。読ませてもらいました」との電話をいただきました。「市会議員って何をしているのかと思っていましたが、活動の様子がよく分かります。次の選挙で必ず投票します」とおっしゃっるので、「選挙区が違うのです」と申し上げると、気づいて残念がっておられました。そして、選挙目的ではない議員の日常活動と、それを支えていただいている配布協力者の存在にとても感動しておられました。ありがたいことです。

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午後から、金岡町のグラウンドで開催された議員有志と文化観光局職員有志とのソフトボール親善試合に参加しました。この催しは、４年前に市教委事務局と対戦して以来、コロナ拡大で実施を見送っていたものです。
私が着用しているユニフォーム、帽子、ジャンパーは、初当選時から１９９３年まで、議員の野球チームで使用。スパイクやベルト、ストッキングは素材が劣化していたので買い換えました。ちなみに今日は、ピンチヒッターで２度打席へ。

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琉球アサガオだけでなく、事務所前のハイビスカスも元気です。毎日３輪ほど開花し、つぼみも残っています。なお、ハイビスカスの背後の壁面を飾るフウセンカズラが育ちすぎ、ちょっと見苦しくなったので思い切って撤去しました。

なお、午前中に訪ねた泉北ニュータウンでは、イチョウ並木の黄葉が美しく、トウカエデはすでに葉が散り始めていました。今日の泉北訪問は、一部地域に「議員活動報告」を配って下さっている方に配布物をお届けするためです。新型コロナウイルス感染症に罹患した影響で遅くなり、申し訳ありません。

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朝から登庁して、１１月定例会の会期などを決める議会運営委員会に出席。その後、このところ調査を進めている案件について関係各課と協議。また、市教委に体罰発生状況の報告を求めました。

午後は事務所に戻り、隣家との間の琉球アサガオを撤去しようと思いたちました。ところが、この時期になってもまだ花を咲かせ、つぼみもたくさん付けています。例年にない現象ですが、今日の撤去は見合せることに。

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午後から、アムネスティ死刑廃止ネットワークセンターなどが大阪市内のドーンセンターで開催した連続学習会に参加。「死刑廃止論の限界とその打破」と題する金子武嗣弁護士の講演を聞きました。国際人権規約の尊重などのお話は、市政議論でもぜひ参考にさせていただきたいと思っています。

帰り道で堺市役所に立ち寄ると、交流広場に天体望遠鏡を据え、通行する人たちに木星と月の観察を勧めている若者たちがいました。神戸大、大阪市大などのOBで、学生時代から天文観測を通じて知り合った仲間だそうです。「Starry SAKAI」というグループを作り、天体観望会を開いているとのこと。大人も子どもも楽しんでいるようでした。

また、市役所高層館２１階では、『ゴルゴ13』×堺市「さいとう・たかを劇画の世界2023」が今月末まで開催中です。１階のポスターに惹かれて会場まで足を運びました。

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午後から登庁。このところ、調査・検討に取り組んで市政課題について、関係各課から情報提供を受け、協議しました。また、健康部などからの報告もありました。

酸ヶ湯温泉の湯治棟の一室で、朝５時前、除雪車らしい移動音を聞きました。窓を開け、作業風景をカメラに。標高９００mのこの地は、しばしば「日本一の積雪地」としてニュースで報じられます。今年は数日前から積もり始め、ここから十和田湖への国道はすでに通行止めです。
早起きして、有名な「ヒバ千人風呂」（混浴）に２回入りましたが、入浴客は私一人でした。朝食後にチェックアウト。朝の送迎バスを利用して青森駅近くに戻りました。

コインロッカーに荷物を預け、駅前からタクシーで棟方志功記念館へ。以前にも訪ねたことがあるのですが、来年３月末に閉館されると聞き、ぜひもう一度訪問しておきたいと思いました。展示作品は多くないので、１時間余りで鑑賞。タクシーの往復割引を利用して、また駅前へ。

実は、２０１８年８月に青森で開催された自治体学会の際、魚菜センター近くの「はるえ食堂」で昼食をいただきました。店主の横山はる江さんにお会いしたくて訪ねてみると、「８９歳になった」とおっしゃるお元気な姿で営業中。評判の焼きおにぎり、おでん、焼きイカを食べ、店頭に並んでいた残りのイカとシャケも夕食用にテイクアウト。２人分の値段を問うと、「全部で１７００円」とのこと。２０００円を用意して、「おつりは５年ぶり再会のご祝儀に」と申し出ると、七輪で焼いていたカレイを包んで追加して下さいました。

その後、駅に近い「ねぶたミュージアム」（ワ・ラッセ）を見学してから、青森県議会へ。旧知の鹿内博県議（元青森市長）や古村一雄元県議（最後の浪岡町長）と歓談。両氏とも、５年ぶりの再会ですが、お互い話に夢中で写真を撮るのも忘れていました。今はリンゴ農家に徹する古村さんが青森空港まで車で送ってくださり、１８時３５分発のＪＡＬ便で大阪伊丹空港へ。空港駐車場に置いていた車で帰宅しました。

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