2023. 5
堺市長選挙が告示。堺東駅前で、野村ともあき候補の第一声を聞きました。政策集会で発表したマニフェストをコンパクトに語った野村さんは、その場から自転車で選挙運動に出発。市議選での私の選挙スタイル同様で、有権者の皆さんの注目を期待したいところです。
野村さんを見送った後、維新公認・永藤候補の演説も聞きましたが、「財政危機宣言」を盾にした市民サービス低下への言い訳が印象的で、多くの市民からの批判に危機感を抱いている模様です。
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明日から、堺市長選挙が始まります。いま配布中の「議員活動報告」№９９には、カジノ誘致をめぐる現市長のかつてのブログなどについて掲載しているので、選挙期間中の配布は控えることにしました。
そこで、朝から長曽根町の残り地域を訪問。配り始めてすぐ、玄関先で会話中だった２人の女性から、「今の市長は姿が見えない。嫌いです」と話しかけられました。もうお一人は、吐き捨てるように「名前も知りません」と不満顔。そこで、持ち合わせていた野村友昭さんの市政報告を手渡したところ、「この人誰？」との質問を返されてました。きちんと説明しましたが、「野村ともあき」の名前の認知度も高くないようで、明日からの野村さんの頑張りに期待したいと思います。
また、別の場所では男性から声がかかり、「カジノは絶対あかん。止めて」との強いお言葉。近くに事務所を構える維新議員に対する厳しい批判のご意見を伺いました。
ともあれ、３時間３０分で７７０部をお届けし、私の担当地域への配布は完了。ちなみに、配布部数の合計は１万１２７５部です。
なお、今日の最後の配布地域で、以前に解体中のマグロをお裾分けいただいたお宅前におられた家人にお礼を申し上げながら、お渡ししました。するとなんと、「また釣ってきた」とおっしゃり、解体済みのブロックを再びいただくことになりました。
５月定例会の最終本会議が開かれました。任期満了に伴う市長選挙の告示を控え、通常の定例会で行う大綱質疑や常任委員会は省略。本来なら、監査委員の選任や所属委員会の決定など、議会人事を行って閉会の予定でした。
ただ、急を要するいくつかの議案が提案され、即決が求められました。
その一つに、２０１６年に発生した北部地域整備事務所の外壁等改修工事におけるアスベスト瓦礫飛散事件に関する「和解」案件があったため、質疑に立ちました。工事請負業者に対する損害賠償請求と、逆に業者からの求償請求が併合審理され、裁判所の和解勧告を受け入れるもので、裁判所はアスベスト瓦礫飛散に対する責任を業者６割、堺市４割と認定しました。
●改めて、事件の経緯と問題点を振り返る
最初に問うたのは、飛散事件が発生した当時の市の対応について指摘した８つの疑問点のうち、３点についての答弁内容。瓦礫飛散の事実を隠蔽したり、飛散先の保育園への連絡の遅れなど不適切対応があったことを確認しました。さらに、解体した煙突内のアスベストの除去工事においても、除去残しを示す報告書の改ざん事件が、市民（古川和子さん）の情報公開請求によって判明したことを指摘。
●繰り返されたアスベスト事件と対応の問題点
堺市は、北部地域整備事務所工事での飛散事件で数々の反省を迫られ、「アスベスト対策推進本部」を設置して過ちを防ごうとしました。にもかかわらず、２０２１年には東雲公園予定地の建物のアスベスト発見の遅れ、４小学校の校舎天井裏で発見しながら公表まで３か月を要するなどの不適切対応が繰り返されていることも重ねて指摘しました。
●島田副市長に堺市の取り組みを問う
最後に、アスベスト対策推進本部の副本部長である島田副市長に質問。副市長は、飛散事故について「関係者に改めてお詫びする」と述べた上、「和解条項を真摯に受け止め、引き続きアスベストに取り組む」と答えました。
●「討論」で、古川和子さんや井部正之さんからの便りを紹介
本当は質疑に一言意見を付け加えて終わるつもりだったですが、昨日の議運で議長から「討論」するよう促されました。そこで、再度演壇に立ち、「和解議案」に対して寄せられた古川和子さん（アスベスト患者と家族の会連絡会）や、井部正之さん（ジャーナリスト）の意見を紹介。この４年間、永藤市長が関心を示したことに感謝しつつ、昨日の野村さんの説得力ある政策発表を聞いた結果、「次回は新しい市長との議論」の可能性があると述べて、討論を終えました。
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午後７時から産業振興センターで開かれた、野村友昭さんの政策発表会に出席。８４６席のイベントホールは満員です。現市長による市政を的確に批判し、ユーモアをまじえながら「野村マニフェスト」を語る野村さんのスピーチの説得性に舌を巻きました。
なお、午前中は議会運営委員会。明日の本会議には、北部地域整備事務所のアスベストがれき飛散事件に関する業者との和解議案が提出されます。質疑を通告。意見表明を含めて発言しようと試みたのですが、議長から「討論」も促される結果になりました。
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朝、地下鉄・中百舌鳥駅①②出入口で議会報告。私がスピーチに立つ②出入口側は、以前のパチンコ店から高層マンションへの建て替え工事が進んでおり、ずっと日陰ができて大助かりです。
他方、①出入口では朝から強い陽射しが照りつけます。配布スタッフがは暑さに耐えてがんばってくれました。いつもながら、この場所では比較的若い方々が「議員活動報告」を受け取って下さり、当選への祝福エールもたくさんいただきました。
事務所に戻り、お昼前から長曽根町の各戸への「議員活動報告」の配布を試みました。しかし、気温が２５℃を超え、厳しい陽光を浴びながらの街頭活動はさすがに疲労感が大きくなり、１時間で中断。
事務所での仕事をこなして、午後、日が傾くのを待って再挑戦しました。日陰が増え、気温も徐々に下がるので、午前中よりも楽でしたが、１時間５５分歩くと汗びっしょり。配布部数は午前・午後合わせて７３０部でした。また、配布中に声をかけて下さった男性は「本人が配ってるのですか？」とびっくりされた様子。「この暑さ、からだに気をつけて」とねぎらいの言葉もいただきました。
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中百舌鳥駅の南側で議会報告。地下鉄への近くの入口を遠回りして、私のスピーチ場所に来て激励して下さる方がありました。力強い握手をいただきました。
１０時から議会運営委員会が開かれるため、少し早めに終えて登庁。しかし、役職振り分けの会派協議が未調整だったので、すぐに休憩。「そんなことなら、開会時刻を午後にしてほしい」と苦言を呈しました。
結局、午後１時３０分再開の議運で決定。私は、「健康福祉委員会」と新設する「新たな危機に立ち向かうまちづくり調査特別委員会」に所属することになりました。
９時半から議案説明。１０時開会の議運は、４特別委員会の設置に全会派が合意して閉会。役職割り当ての議運は明日再開になりました。
午後の時間が空いたので、大豆塚町２丁の残り地域と同１丁全域に「議員活動報告」をお届けしました。３時間４５分歩いて８８０部を配布。
「走り梅雨」でしょうか。昨日午後からの雨が続いています。今朝も早起きして、北区内の集合住宅を車でめぐり、「議員活動報告」６１２部をお届けしました。
また、小雨のうちに、間もなく季節を迎えるアジサイの手入れ。昨秋からの選挙準備で放りっぱなしだったのですが、花が大きくなり始めています。支柱を添えて形を整えました。
早起きして、早朝のうちに新堀町、蔵前町、船堂町、北花田町などの集合住宅に「議員活動報告」をお届けしました。自転車で１時間半、１２８３部を配布して事務所に戻って一休み。
午後から雨になる予報だったので、奥本町１丁、新堀町１丁の各戸への配布は８時前から始めました。自転車の前籠に積み込んだ「議員活動報告」は１２００部。両町のほか大豆塚町２丁の一部地域にも入り、全部数を配りきりました。昼食休憩を含めて４時間４５分。
途中、「当選したらみんな知らん顔。こんなのを届けてくれるのは長谷川さんだけ。市政の動きがよく分かります」との励ましを受け、多少覚えていた疲労感が吹き飛びました。
事務所に帰還する直前に雨。早めに色づき始めたアジサイを飾ってやりました。
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朝、新金岡駅④出入口で議会報告。また、午前中の初議会で、議長選出までの臨時議長を務めました。
夕方から、新金岡駅前で野村友昭さんの街頭演説。読売テレビの取材もあって、ボランティアの皆さんの仲間入り。
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