2023. 6
午前中、議会力向上会議に出席。議会運営におけるペーパレス化、オンライン化をめぐる諸案件、また、地方自治法改正に伴う「議員の請負状況の公表」、議会報告会の開催方法、本会議と委員会のインターネット中継など、たくさんの検討課題があります。次回（８月１４日）までに各会派等で意見調整し、持ち寄ることを確認。
なお、向上会議の前後に、市当局からのいくつかの報告を受け、総務省に戻る財政局長や任期満了で退任する中野副市長が退任の挨拶に。
午後は事務所で仕事。また、車いす通行に関する道路改善の進行状況を確認するため、現地調査にも赴きました。
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シロアリ被害を受けた事務所倉庫の壁面工事が本格化したこともあって、今日は一日ずっと事務所で仕事。懸案だったことが、かなりはかどりました。夕方に来客。
アジサイが終わり、季節は夏の花に移りつつあります。モモシキブの花が開き始め、ムラサキシキブもつぼみを膨らませています。午前中に所用を済ませ、午後は「平和・立憲・人権をつなぐ全国自治体議員会議」の会計監査。今年度は収入に関しても念入りに点検を試みています。
なお、先日来取り組んでいる車いす通行に支障をきたす道路構造などの改善について、北部地域整備事務所から方針が示されました。一部はすでに着工済みとのことです。
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中百舌鳥駅の北側広場で議会報告。この駅前は泉北や河内長野方面から地下鉄に乗り換える方、また地下鉄から南海線への乗り換えの方が多く利用されます。
「河内長野から久しぶりに来た」とボランティに告げた男性が「シュンエイさんの話を聞いてから行く」とおっしゃり、私がスピーチを始めるまでしばらくお持ちになっておられたそうです。また、停車した車の窓を開け、「長谷川さん、中区の〇〇です」と大声で呼んでくださる女性もありました。
私自身は、じばしん方面から歩いてこられる北区居住の方が多い位置でスピーチしながら「議員活動報告」を配布。激励やお祝いのことばをたくさんいただきました。
なお、№９９をお届けする駅前議会報告は、今日が最後。終了後のミーティングでは、誰もが、１月の市議選準備から市長選を経て今日に至るまで、半年以上続いた配布活動を振り返りました。
事務所に戻り、今日も「平和・立憲・人権をつなぐ全国自治体議員会議」の会計監査。夕方、息子夫妻がやって来て、明日の誕生日を祝う夕食会に誘ってくれました。
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所用で泉北ニュータウンや和泉市へ。午後は事務所で仕事。「平和・立憲・人権をつなぐ全国自治体議員会議」の会計監査にあたりました。
２０２０年２月以来、３年４か月ぶりに事務所での市政報告会を開きました。新型コロナの感染拡大に伴い中止していた市政報告会は、昨年８月に新金岡市民センター大集会で再開。今年２月も同様でしたが、やっと平常に戻りました。
午前中、事務所の片付けでおおわらわ。市議選の際の荷物も残っており、整理や廃棄などで汗をかきました。でもやはり、この場所での再開を待ち望んでおられたようで、開会１時間前にお越しになる方ありました。また、今回初参加の方も３人。市議選、市長選の結果などをめぐって、活発な意見交換ができました。
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シロアリ被害に遭っていることが判明した事務所倉庫の修繕方針や工事期間などが、昨日、業者さんから示されました。予想以上に大がかりな対応が必要なようです。倉庫の壁は隣家のお庭に接しており、朝から所有される方を訪ねてご協力をお願いするなど、午前中は諸々の雑事に追われました。
午後、花を終えた２鉢目の胡蝶蘭の植え替え作業中に、娘とその夫、中学生の孫が来訪。４日後に控える私の誕生日を祝いに来てくれたそうです。昨年４月から某市役所に勤めている一番上の孫と、今春高校に進学して部活に打ち込んでいる次の孫は、それぞれのスケジュールがあって一緒に来れなかったとか。みんなが健やかに成長してくれているのが、何よりのバースデイプレゼントです。
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沖縄慰霊の日。戦禍の苦しみを語る人々のことばに、ウクライナの現実を重ねると、辛く悲しい思いと怒りが湧き起こります。戦争への道は、なんとして止めなければなりません。
２５日に開催する市政報告会に向けて、パワーポイントスライドの作成を始めました。市議選、市長選、５月定例会と６月臨時会での発言などについて報告させていただくつもりです。
やはり、今朝は雨。駅前議会報告を昨日に繰り上げ実施は正解でした。あと１回（中百舌鳥駅北）は来週ですから、ホッと一息。対応が遅れていた市民からの質問への回答文の作成にかかりました。
ところで、昨日の討論の際、「旅費条例の継続審査の申し出が維新の会委員からあった」と発言しましたが、誤りでした。同条例をめぐる議論を主導していた人物（４月選挙で落選）が維新だったので、思い込んでいました。発言前に確認作業が必要だったと自戒しつつ、議会事務局に「発言訂正」の手続を申請しています。
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今日の臨時会では、まず、過日の市長選で再選を果たした永藤市長の挨拶と所信表明がありました。続いて、７月１日から就任予定の副市長２人の選任、農業委員の任命、人権擁護委員の推薦に同意。また、給食費無償化の補正予算などを審議し、すべて全会一致で可決。
私が討論に立ったのは、特別職の給与削減条例案です。討論の前に、市長に当選お祝いの言葉を述べた上、「およそ４割の投票者が１期目の市政に納得していないことを心に据えて市政運営に当たってほしい」と付け加えました。
●市長より副市長の職責が重いのか？
臨時会に提案された「市長等の給与の特例に関する条例」は、市長３０％、副市長１５％などの給与減額を行うもの。その結果、市長よりも副市長の月給が高いという異常現象が起こります。地方公務員法が特別職には適用されないとしても、給与の根本原則を定めた２４条の主旨を踏みにじるのは如何なものかと指摘しました。
●竹山前市長の「５０％カット」にはただ一人反対
実は、竹山前市長が提案した５０％給与減額に私はただ一人反対し、同様の主張をしました。また、永藤市長が初当選時に提案した給与カット（今回と同率）についても、旅費条例改正が継続審査になった議会で市長に再考を求めています。
また今日の討論では、「副市長に『心苦しくないか』と質問しようかと思ったが、退任間際に答えにくいことを尋ねるのも詮ないので控える」と述べると、島田・中野両副市長は苦笑い。
結局、市長の選挙公約であることを尊重して反対はしませんでしたが、まるでバナナのたたき売りのように給与カットを競う選挙手法が給与の原則を脅かしています。
なお、今朝はＪＲ百舌鳥駅での議会報告を繰り上げ実施してから、臨時会に臨みました。やはり、明朝は雨のようです。
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