2023. 6
昨日の日記に書いた白鷺駅前で承ったご相談は、車いすでの通行に関する道路段差のことでした。現地調査から戻ると、別の場所でも車いす通行に困難を伴う道路があるとのメール相談がありました。今朝、現地を確認し、ご通行中の方のご意見を伺うなど、念入りに調査。道路構造の改良を図る必要も感じました。週明けに市当局と協議します。
ところで、事務所前のアジサイたちを観察すると、中央部の「真花」が開き始めました。やがて周囲の装飾花（ガク）が裏返ったら、花は季節を終えます。その時期が近づいているようなので、開花が遅れていた鉢も表に出してやりました。ボリュームを増したアジサイに通りかかかった方々が足を止め、子どもたちも興味深そうに近づいて見てくれます。明日からの雨は、花たちへの最良の贈り物になるでしょう。
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昨日、白鷺駅前での議会報告の際、新金岡町にお住まいの方からご相談を受けて案件について、現地調査に赴きました。交差点の横断歩道部分で、歩道と車道の段差が大きく、電動車いすの通行に支障があるのとのこと。また、対処を依頼するために北部地域整備事務所に向かう途中、各所で同様か所の状況を確認。とりあえずは、応急的な対応が可能か、検討を求めました。
白鷺駅前で議会報告。スピーチを始める前から、「野村さん残念でしたね」と話しかけてこられる男性があり、また、駅前クリニックの前で開院をお待ちになっている女性グループからも声がかかりました。その後も、握手や激励など、いつもの温かい雰囲気が倍増していました。
事務所に戻り、雨が降り出す前に倉庫の２階ベランダ付近のビワを収穫。葉陰にヒヨドリの巣らしいものを見つけましたが、作りかけか、それとも途中で造巣を放棄したのでしょうか。
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予定どおり、三国ヶ丘駅前で議会報告。市議選が終わって２か月近いのですが、「議員活動報告」をお渡ししているボランティアは、何人もの方々から「おめでとう」「よく頑張った」など、励ましと祝福の言葉をいただいたそうです。ありがとうございます。
事務所に戻り、明日以降の駅前議会報告に備え、「議会速報」の挟み込み作業。午後は、未配布だった集合住宅などをまわって、№９９と速報をお届けしました。
市長選挙の結果を「議会速報」①②にまとめ、事務所の謄写印刷機で刷り上げました。
そして、明日から再開する駅前議会報告でお渡しするため、「議員活動報告」(№99)への挟み込み作業も済ませました。
なお、今週の駅前報告は、７日（水）三国ヶ丘駅、８日（木）白鷺駅の予定。また、来週は、１３日（火）北花田駅③④出入口、１４日（水）ＪＲ百舌鳥駅、１６日（金）ＪＲ堺市駅前の日程を組んでいますが、降雨が心配です。状況により順延もやむなしと考えています。
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昨日の日記に引用したＮＨＫの出口調査に関して４年前の日記を読み返すと、同じデザインの表（右）が報じられていました。
支持政党なし層で野村候補が優勢なのは同じ傾向です。ただ、４年前は自民党や公明党支持層で野村候補に投票した有権者の比率がもっと高かったことが分かります。
また、当時３５％だった維新支持率が、今回は４５％と１０ポイントアップ。逆に、自民党支持率は８ポイント下落し、支持なし層も３ポイント減っていますから、それらの有権者が維新支持に変わったと推測されます。
さて、今日は朝から登庁して、たまっていた諸々の事務をこなしながら情報収集。その後、野村候補の選挙事務所を訪ねて、居合わせた野村さんをねぎらい、併せて感謝の意を表しました。
昼前に事務所に戻り、明後日から再開予定の駅前議会報告でお届けする「議会速報」の作成にかかりました。
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堺市長選挙について、投票終了時刻の午後８時に、ＮＨＫが「永藤氏＝再選確実」と報じました。その後のニュースで流れた出口調査結果の表をみると、「支持政党なし」（２２％）の投票者では野村候補が上回っています。しかし、維新支持者の大半と自民支持者の半分弱が永藤氏に投票。維新支持率が４５％という現実の下では、同党公認の現職候補の優勢は選挙前から見えていました。
それでも果敢にチャレンジした野村候補が発表したマニフェストは人々の共感を呼び、公約とそれに基づく論戦では、明らかに野村候補が優れていたと、私は思います。
なのに、有権者の多くにそのことを認識してもらうことができず、残念でなりません。それに、懸命に準備し、全精力を打ち込んで走りきった野村さんに申し訳ない思いでいっぱいです。
ところで、今朝は地元自治会の町内美化活動に参加。また、市議選に続く市長選などのために構ってやれなかったのに、裏路地で育ったビワがたくさん実っています。午後から、事務所スタッフの一家に来訪し、屋上ベランダから収穫してくれました。
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早朝、事務所スタッフといくつかの集合住宅をまわって、確認団体のビラ（約２５００部）を配布。
１０時すぎから北花田駅前に立って、１２時に到着する野村候補の街頭演説に備えました。
終了後、続いて街頭演説を行う金岡南校区自治会館前まで自転車で併走。
また、夕方は堺東駅前に赴いてラスト演説に参加。野村候補のがんばりと、ボランティアの力でどんどん盛り上がってきた市長選のフィナーレを、たくさんの聴衆の皆さんとともに確認しました。
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朝から激しい雨。南区などで土砂災害の危険性が高まり、１０時すぎには一部地域に避難指示が発令されました。また、１１時すぎ、石津川、西除川が危険水位となり、河川氾濫に対する避難指示（警戒レベル４）も発令されましたが、河川氾濫に備えて開設されていた避難所は午後５時半に閉鎖されました。
ともあれ、堺市全域に大雨洪水警報が発表され、解除を見通せないため、野村陣営の街頭活動はすべて中止。夕方、私が担当することになっていた新金岡駅前での活動も見送ることにしました。
災害被害が心配ですが、雨の中、アジサイたちは元気です。
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昨夜の野村ともあき個人演説会が催されたのは、総合福祉会館の５階。入口の催し案内に、４階で「永藤英機大演説会」との表示があったので、覗きに行って見ました。会場も小さく、聴衆は約５０人。野村会場の半分にも至りません。永藤候補の演説は、なんとなく言い訳めいて聞こえ、話を「府市連携で堺を発展させる」と締めていた印象です。
最後に、司会の堺市議が「われわれ維新の会には、大きな組織の応援がありません」と語ったセリフには、思わず吹き出しそうになりました。「維新の会」という政党そのものが、いまや巨大組織になっているという自覚はないのでしょうか。常套句で参加者の歓心を買おうとするのは、まさに「滑稽」です。
さて、今日は午後から選挙カーに乗務し、これまで手薄だった北区地域で宣伝活動。午後２時には新金岡駅前での候補者の街頭演説に合流して、応援弁士を務めました。また、夕方からは確認団体ビラ（新版）を新金岡町と周辺地域の集合住宅に届けました。
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