12月29日(火)年の瀬を控えて冷え込みが増してきました。厳しい一年でした。
※12月28日以前の日記は、前ページに掲載
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《2009.12.29〜31》
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今日は、主に堺市近郊の市外から応援の手を差し伸べて下さっている方々を訪ね、年末のご挨拶。夜は、新金岡校区の夜警本部にお邪魔して、美味しい中華スープをご馳走になりました。ところで、昨日事務所にお迎えしたコンソァクさん(タイ国立シラパコーン大学教員)から素敵なデッサンをいただきました。京都の「NO Wall展」で韓服作りのワークショップに参加している折、横顔をスケッチされたようです。私たちは作業に夢中で、まったく気付きませんでした。
12月30日(水)昼間は晴れて、暖かい日差し。しかし、夕方から雨になりました。
年末の仕事もほぼ片づき、事務所の外壁や窓ガラスの掃除など。さて、左の写真は、やはりタイからのお客様ユパさん(チェンマイ大学教員)からいただいたお土産の仏像木札と線香立てです。
▲新金岡団地に滞在中の「NO Wall展」出品者&関係者(敬称略)
左から、長谷川太郎、プラジット(タイ)、タワチカイ(タイ)、コンソァク(タイ)、私・妻、ゴルフ(愛称・タイ)、フォニーラトナインダハ(インドネシア)、ユパ(タイ)、小池めえ子。 上写真の撮影者=近松由望(ゆみ)
※多くの人は明後日(1月1日)に寒い日本を発ち、帰国の予定です。
12月31日(木)厳しさをさらに増す世相を映すように、大晦日は猛烈寒波が来襲…
少しは正月らしくしたいと、午前中は家の片付けと掃除。残念ながら事務所はそのままです。午後、新年にお届けするメッセージの準備で今年の仕事を締めくくりました。夕刻に、明日、帰国の途に就く「NO Wall展」出品者の宿舎を訪ねると、女性たちは大阪市内観光とショッピングで外出中。一方、男性たちは疲れと寒さのせいか休息日としたようです。半月間、高気温の故国を離れ、慣れない気候と食生活、それに円高…、きっと大変だったことでしょう。
それでも情熱を燃やし続ける彼や彼女たちの創作活動の発展を祈りながら帰宅し、NHK(教育)テレビの第九コンサートを聴きました。