《2011.2.4〜7》
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※2月3日以前の日記は、前ページに掲載
2月4日(金)まさに「立春」。「暖かすぎる」という、とてもぜいたくな声も聞きました。

日曜日なので少し遅めに出発して、午前も午後もひたすら挨拶まわり。暖かくなり、ドアを開けていただく際の気兼ねが少し軽くなりました。

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今日は、久しぶりに朝から登庁。まず、大和川線推進室から常磐地区での工事再開や住民との対話状況を聞きました。続いて、人事部に、1日に開催された特別職等報酬審議会への提出資料の提供を求めてヒアリング。さらに、財政部から来年度予算案、開発指導部からは市街化調整区域内の開発行為等許可条例の改正についての説明を受けました。午後は、選管事務局に依頼していた資料を受け取って事務所に戻り、「議員活動報告bS9」の作成作業。
●昨日いただいたレモン。95歳のNさんがお庭で実らせたものです。

2月6日(日)午後の気温が13℃まで上がり、戸外に出る人の数が多くなったようです。

午前、午後とも挨拶まわりです。初期の選挙を手伝ってくださったMさんが昨年亡くなられたことをご夫君から伺い、哀惜の思いを抱きつつお悔やみを申し上げました。
さて、昨日の名古屋市長選や市議会解散住民投票の結果は、予測されたこととは言え、議会人のひとりとして重く受け止めなければなりません。12月議会では、私が議員報酬減額の検討を呼びかけたのに、どの政党も応じませんでした。そこで、市長に特別職報酬等審議会の開催を求め、第1回会合が2月1日に開かれました。市当局が審議会に提出した資料をみると、現在の報酬額を決定した1997年当時と比べ、2010年の市職員の平均月給は6.2%も下がっています。ピーク額だった2001年から4万7千円あまりダウンしているのです。
●職員給料のアップを理由に増額しながら、ダウンしても減らさないという“不条理”
議員報酬を増額(1997年10万円アップ=私は反対)したときの根拠は、「一般職員の給料が上がったから」ということでした。ところが、職員の給料が下がったのに、それを決めた議員や市長が報酬・給料を下げないというのは、誰が考えても理不尽なこと。報酬等審議会では、このことがきちんと議論されるでしょうか。明日、第2回目の審議会が開催されるのでご注目ください。(午後2時〜、堺市総合福祉会館・5階第3研修室、傍聴=15分前受付10人まで)

2月7日(月)朝から6℃、昼間は12℃で。団地の階段の上り下りは汗ばむほどです。

朝、「議員活動報告bS9」を出稿し、印刷所との打ち合わせ。午後は、ご支援いただいている方々への挨拶を続けました。今日からは、主に集合住宅にお住まいの方々をお訪ねしています。
ところで、昨日が誕生日だった妻のために、孫たちが手作りのケーキや外郎(ういろう)を持って訪ねて来ました。ういろうは5年生の孫が家庭科の時間に習ったもの。ケーキは妻が娘たちに作っていたころのレシピを使ったそうです。3歳の孫も、「ぼく、イチゴのせた」とうれしそうに話してくれました。

2月5日(土)昼間は11℃でしたが、曇り空が多かったせいか昨日より寒く感じました。