《2013.3.22〜25》
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※3月21日以前の日記は、前ページに掲載

月22日(金)朝は3℃と寒かったものの、午後は15℃上がって、コートなしの外出です。

午前中、地方独立行政法人「堺市立病院機構」の理事長らによる説明会がありました。内容は、平成24年度の運用状況と経営状況、そして新病院の整備事業について。昨年4月に独立行政法人になった市立堺病院が、その組織変更のメリットを活かしていかに改革を進めているか…幹部職員たちの自信に満ちた説明でした。救命救急センターを併設する新病院(右はイメージ図)は2015年3月1日の開院をめざして、4月から工事が始まります。なお、現病院は、清恵会病院に譲渡されます。

午前中、4月3日から始める予定の駅前議会報告の日程調整など、事務所で仕事。午後は、ほとんどかまっていないのに出番を謳歌し始めた花たちに栄養補給もしてやりました。
そして、夕刻、Nさんの通夜式場に写真を届けました。1週間前に見舞った際、筆談のホワイトボードの文字を記録するために持参したカメラを見たNさんから、「撮ってほしい」と頼まれた彼とお連れ合いさんとのツーショットです。読経を終えた僧侶の説教に「愛別離苦」という言葉がありましたが、61歳で他界したNさんの思いはまさにそうであったでしょう。通夜式には、たくさんの堺市職員もお参りしており、中には「アクション日記で知った」という人もいました。

月24日(日)また少し暖かくなって17℃。桜の花も場所によって開き始めています。

月23日(土)今日は9℃〜15℃。暖かい日でしたが、東京のような桜の開花はまだです。

昨夜のお通夜にお参りさせていただいたご近所のMさんは、実は、堺市の幹部職員だった方です。今日のご葬儀にも職員OBの皆さんがたくさん参列していました。ほんとうに優しいおじいちゃんだったようで、3人のお孫さんが読んだ「お別れの手紙」が涙を誘います。
ところで、先日お見舞いに伺った元議会事務局職員のNさんは、私たちとの会話をとても喜んでくれていたそうです。明日にでもまた再訪して歓談しようと思っていたのに、今日午後4時、穏やかに病との闘いを終えられた…と、ずっと病床に付き添っていたお連れ合い様から知らせていただきました。謹んで哀悼の意を捧げます。なお、通夜式は24日(日)午後7時〜、葬儀・告別式は25日(月)午前11時〜12時。いずれも、セレモ大山(大阪狭山市茱萸木1丁目277-1)で執り行われます。

説明会修了後、急いで大阪市内へ。昨日のお通夜に続き、Kさんのご夫君の葬儀式に参列させていだきました。また、夜は、ご近所の方の通夜式です。

お昼前から1日コースの人間ドック。受診準備などを含めて、全日つぶれました。そんな事情でNさんの葬儀式にはお参りできず、心で手を合わせていました。ご冥福を祈ります。
それにしても、広島高裁の衆院選無効判決は最高裁の判断をないがしろしてきた国会議員たちへの痛烈な宣告です。「決められない政治」への批判がいっそう強まることでしょう。

月25日(月)午後から曇り空。気温も13℃から下がり始め、明朝は寒くなりそうです。

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