《2013.11.9》
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※11月8日以前の日記は、前ページに掲載

11月9日(土)第1日=新大阪〜岡山〜宿毛駅〜松尾峠〜一本松温泉の宿

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四国遍路・区切り打ち日記(第4回)

第1回(2005年2月)。第2回(2012年11月)、第3回(2013年5月)に続く、第4回区切り遍路の旅を始めました。前回は、打ち終えた39番延光寺(高知県の最終札所)から土佐くろしお鉄道の宿毛駅まで歩いています。そこで、宿毛駅から歩き始めて55番札所の南光坊で区切り、JR今治駅から帰宅するという予定です。ただし、11月17日に議会報告会が開催されるため、途中のJR内子駅からいったん堺に戻るという日程を組みました。

●地下鉄の始発電車で…
午後から天気が崩れるという予報だったため、新大阪に向かう地下鉄は始発列車を利用。新幹線も6時発の「みずほ」で岡山へ。ところが、岡山発の特急「南風1号」は17分遅れで発車し、終点の中村駅には20分ほど遅れて到着。接続する普通列車が待ってくれていたので助かりました。
●親切な観光案内所
宿毛駅は遍路道からはずれているので、駅の観光案内所でルートを確かめました。昼休みで閉めていたドアを開けたばかりの女性職員が丁寧に教えてくれ、カメラのシャッターまで押してもらいました。
高知県と愛媛県の県境となる松尾峠はやや険しい道でしたが、宿毛消防署の案内看板に導かれて無事通過。河内長野市・武田さんと堺市・源さんが設置して下さった道しるべには、今回の旅の随所で励まされました。

また、山道の合間のコスモス畑にも癒やされました。結局、雨に遭わないまま愛南町の一本松温泉まで約3時間半歩き、公共の宿「あけぼの荘」に宿泊。【歩行距離11.2q 14,351歩】