《2018.10.1~2》
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※9月30日以前の日記は、前ページに掲載

10月1(月夜中に吹き返しの風が強くなりましたが、台風24号の被害は首都圏に…。
昨晩、旧知の真栄里泰山さんにお祝いのメールを送ったら、丁寧な返信をいただきました。

予想はしていましたが、この勝利。沖縄のマグマ、それも女性の力です。そして、全国各地の民主主義をめざす市民の力です。
これは安倍へのアッパーカット。ロシア、トランプに続いて、マレーシアのマハティールの日本国憲法改正への批判。そして沖縄の一撃です。
朝鮮半島の南北統一、平和条約締結、米軍撤退への道を開いて行くでしょう。13日から17日は青瓦台の韓国大統領府の表敬訪問もあります。文大統領に会見できるかも。沖縄からいいお土産ができました。
安倍一強の終わりの始まり、その幕が開きました。次は那覇市長選、住民投票もありますが、来年の全国での参院選、統一地方選が注目です。
堺市からスタートした保革共闘。沖縄が継承してここまで来ました。維新150年は沖縄からの世替わり。平成の次は日本の本当の世替わりは堺からにしたいですね。
長谷川さん、引き続きの挑戦 大阪の改革 日本の改革よろしくお願いいたします。

健康福祉委員会の行政視察で、東京都荒川区が昨年春にオープンした複合施設「ゆいの森あらかわ」を訪ねました。図書館、文学館、児童館を「融和」したものだそうです。確かに、それぞれの機能の仕切りを取り払った開放的な造りは興味深いものです。区議会に立ち寄って歓迎を受けた後、次の視察先「にじの森保育園」に案内していただきました。国家戦略特区を利用して都立公園内に設置した保育園は、待機児解消に向けて職員が知恵を絞ったもののようです。

10月2(火台風が駆け抜けた東京は278℃。堺よりも2℃ほど暑くなっていました。

真栄里さんは、那覇市企画部長など自治体職員としての業績を積まれ、現在、沖縄大学客員教授。自治体学会の設立時からのメンバーで、評議員でもあります。ずっと以前、情報公開制度をめぐるシンポジウムで共にパネラーを務めた縁から、長くご指導をいただいてきました。
「堺市からスタート」とは市長選挙での対維新共闘のこと。「オール沖縄」とは規模も、人々の思い入れも異なり、相当に買いかぶってくださっているようです。それにしても、予想を超えるデニー氏の圧勝をもたらした沖縄県民の力に心から敬意を表します。
●阿坂墓地など調査
ところで今日は、午前中に登庁して、市政相談への対処のため関係各課をまわりました。午後は、市有財産の管理をめぐって10年前に議論したことがある阿坂墓地(北区北花田町)に赴いて調査。また最近、市民からのご指摘がありました。

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