※タイの風景@は、前ページに掲載
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《2008.8_thailand》
タイの風景A…BTS駅(駅構内で日本の雑誌・書籍だけを売っている本屋)、屋台、などなど
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都合6泊したバンコクでいちばん利用したBTS(高架鉄道)のプルーンチット駅ホームからは、宿泊しているセンターポイントの緑色ネオンが見えます。また、この駅の構内には、まるで日本の書店のような本屋さんがあって驚きました。なお、右の写真は、子ども運賃の適用対象を示す身長表で、切符販売機のそばにあります。
ところで、駅に近いホテル前の道路の反対側歩道には、朝早くから露店の屋台が並びます。扱っているのは主に食べ物で、夫婦共働きが常というタイの人々は、ここで朝食をとり、またお弁当のご飯やおかずを買い求めて出勤している様子です。タクシーやバイクタクシーのドライバーたちもここで食事をしているらしい風景が、ホテルの部屋のベランダからよく見えました。
余談ですが、右の写真はホテルからプルーンチット駅に向かって歩いているとき、サイレンの音を聞いて歩道橋の上から撮ったものです。パトカー2台と白バイ(?)4台に護衛された黄色いベンツが、まわりの車を押しのけて通りました。後で弟にその話をすると、「王室関係者などではないだろう」と言うのです。タイでは、お金を出すと警察がこのようなサービスをしてくれるそうで、箔を付けたい金持ちたちが利用しているとか…。交通違反をしても、その場で警察官に現金を渡して罰金を免れる…なんてことも、何年か前までは通用していたとも聞きました。