7月25日(日)九州でも、やはり今年の暑さは「異常」だとか…。
※7月24日以前の日記は、前ページに掲載
(182)
《2004.7.25〜28》
「アクション日記」月別インデックスへ
朝早く目覚めたので、宿の目の前にある呼子大橋を徒歩で往復。「佐賀百景」の中でも随一と言われる名景を、漁船の出漁風景などとともに楽しみました。また、朝食後は「呼子朝市」を見学。この朝市は、「日本三大朝市のひとつ」とふれこみされています。もっとも、自分のまちの朝市を、石川県の「輪島朝市」や岐阜県の「高山朝市」に加えて自慢する例は各所にあるようですが、地方色豊かな雰囲気はいつまでも続いてほしいですね。いったん大野城市に戻ってから、夜は福岡市内に出かけて妻の高校時代以来の友人夫妻と歓談。夫君は九州大学の理系研究者で、専門的なお話をされることはほとんどないのですが、教えられることがたくさんある方で、いつからか親しくお付き合いさせていただくようになりました。
7月26日(月)九州だけでなく、通過した中国地方も、大阪も、ほんとうに暑い…。
再び車で大阪へ。往路同様、娘の夫との交代運転で無事に戻りました。貯まっていた数十通のメールを開いてみると、11通がウィルスのキャリア・メールでした。このすさまじさは、いつ終わりになるのでしょうか。▼明日の日記は、すこし遅れてアップロードします。
7月27日(火)出張のため、久しぶりに長袖カッターにスーツ。暑さは覚悟の上で…。
総務委員会の行政視察で広島市へ。他の参加メンバーよりも30分早く到着して、同市社会福祉協議会常務理事(事務局長)の山内文雄さんにお目にかかりました。山内さんは、1991〜2年に「市町村アカデミー」(全国市町村の人材育成機関)に出向されていて、担当された議会事務局職員研修の講師として私を招いて下さった方です。広島市に帰任された後もずっと私の活動にご注目いただいていたそうで、十数年ぶりの再会を果たしました。
7月28日(水)「各地で最高気温が記録された」とのニュース。まぎれもない盛夏です。
昨夜、小倉駅前のホテルに宿泊。きょうは、北九州市の「行財政改革」と「門司港レトロ地区開発」に関する視察です。大胆なアイデアで職員をリードする末吉市長の行政手腕に感心。ただ、5期目にもなる長期政権が気なって、ついつい不躾な質問をぶつけました。担当職員の答え当たり障りないものでしたが、帰りに乗ったタクシーの運転手さんから手厳しい「市民の声」を聞きました。ところで、事務所に戻って夕刊を開くと次の記事が載っていました。