※5月8日以前の日記は、前ページに掲載
(260)
《2005.5.9〜12》
5月9日(月) ご近所で見事なサクランボを撮影。甘酸っぱい初夏の味もいただきました。
「アクション日記」月別インデックスへ
午前中は事務所で仕事。午後から登庁して、税務部などの報告を受けました。続いて、先日来調整中の常任委員会の増設や予算・決算特別委員会の審議方法変更について、議運委員長と協議。まとめるために汗をかくことをいとわない人ですが、議論の活発化を抑えるような改革だったら、こちらも認めるわけにはいきません。それに、誰もが口にする「分権時代」…いきいきした議会活動の否定につながる議事運営の変更はできないはずです。午後遅く、住民グループなどとの懇談に参加しました。
5月10日(火) 少しうつむき加減に咲く、卯の花の清楚な姿に魅せられています。
「議員活動報告」の完成は、内容確認に手間取って、結局、きょうの午前中になりました。午後、事務所のスタッフが印刷にかかってくれているとき、金岡町のマンション管理人さんから電話があって、マンション前の道路の傷みについてのご相談。別のスタッフが報告書を配布する際、いつも管理人さんに声をかけて親しくしていただいているそうです。すぐに現場を見せてもらった上で、土木部の北整備事務所に立ち寄って改修手配を依頼。事務所に戻って、遅れているホームページの更新作業にかかりました。
5月11日(水) 日中は、マイカーのエアコンが「冷房モード」になってきました。
常任委員会や予算・決算特別委員会の改革を議論する議会運営委員会は、意外な展開になりました。前回の議運で各委員から指摘があった問題点について、議長、副議長、議運正副委員長の4人でまとめたという「調整案」について、正副議長や議運副委員長を選出している会派から、新たな注文を付ける異議が出たのです。しかも、ねらいは「少数会派の発言機会や時間の制限」。せっかく汗をかいて、まとめることに奔走した議運委員長はじめ調整案の作成者は、これでは全員辞職ものです。そこまでして発言制限をごり押しすることが、分権時代に求められる議会活性化に逆行すると、異議を唱える会派は気付かないのでしょうか。議論は、5月19日(木)10時に開催予定の次回議会運営委員会に持ち越されました。
5月12日(木) 朝の街頭活動から戻ったころからの雨…夕方には上がってくれました。
朝は泉ヶ丘駅前、夕方に堺東駅前と、街頭活動のダブルヘッダー。そして、その合間に市議会へ出かけて、昨日の議運での審議について各方面との調整に臨みました。
ところで、昨日、思いがけない手紙が届きました。2月の四国遍路の際のある日、道中で拾った数珠を次の札所まで急ぎ足で届け、うまく落とし主にお渡しすることができました。差出人はそのお遍路さんで、福島県田村市の方。あれから88か寺すべてを回って結願し、高野山と東寺へのお詣りも済ませて帰られたとか。名前を告げる機会もなかったのですが、お互いが遍路中に知り合った三重県のAさんに教えられて私のホームページを開き、住所や名前の確認をして下さったようです。ほんとうにうれしいお便りでした。