1月1日(日)穏やかな年明けです。事故や災害が続いた昨年とは異なる年にしたい…
※12月31日以前の日記は、前ページに掲載
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《2006.1.1〜4》
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例年の元旦同様、我が家のベランダで日の出を待ちました。東方の山の頂には雲が覆い被さっていましたが、わずかな隙間に初日の出がにじみ出てくれたのを確認。ご近所に、新年メッセージと活動報告を届けるため、出かけました。
1時間ほどまわっている間に雲がとれ、気が付くと、太陽はまぶしいほどに輝いています。すがすがしい気持ちで、いったん帰宅。昨夜から泊まっている娘一家を交えてお雑煮を祝いました。その後は、家族総出で新金岡団地や周辺住宅に配達。また、事務所スタッフのSさんがおよそ半分をカバーして下さったので、お届け先の皆さんに、何とか年賀状といっしょに目を通していただくことができたでしょうか。今年も、どうかよろしくお願い申し上げます。
1月2日(月)朝方に雨が降ったせいか、暖かささえ感じる正月です。
きょうは、思いっ切り朝寝坊をさせてもらいました。お届け下さった年賀状を拝見し、たくさんの年賀メールも読ませていただきました。また、昨日から事務所への来客も続いています。
あれこれと雑事をこなしてから、午後遅く、娘一家が検討している転居先を見に行きました。結婚以来、北摂の公団住宅に住んでいるのですが建て替えによる退去と、子どもの小学校入学を控えて、住み替えを考えています。共働きの夫婦にとっては、通学時や下校後の「我が子の安全」が最大の課題のようで、家選びの条件に悲しい現実が付け加わりました。
1月3日(火)「穏やかお正月」もそろそろ限界でしょうか。冷たい季節風が戻ってきました。
このところの“食べ過ぎ”を自覚して、長らく遠ざかっていた大泉緑地の散歩に出かけました。少し遅めの時間帯だったせいか、散歩よりもジョギングやトレーニングに励む人が多かったようです。また、“公園アスリート”たちが風陰を選んで鍋を囲む、新年らしい光景も見ました。事務所に戻って、いただいた年賀状の整理と返信書き。年賀のお客も迎えました。
1月4日(水)季節風は治まったものの、ぐっと気温が下がったように感じます。
各地の役所や会社で「仕事始め」ですが、堺市役所は明日から…。その代わり、年末は29日までやっていました。“正月休み”の最後の日を利用して、都市政治研究所の「ニュース・レター」づくりにかかろうとした矢先、母が入居しているケア・ハウスから電話がありました。朝方から体調を崩し、医師の往診も依頼したというので、すぐに訪問。昨年秋ごろから「力の衰え」を訴える95歳の母を励ましてきたのですが、何よりも、自分のことを自分でできなくなるのがつらいようです。診断結果は、以前に患った膝の炎症が出ているほか大きな心配はないとのこと。しかし、夕方に再訪すると体温が上がっていたので、夕食から就寝まで側に居ました。よく発熱した子どものころ、母が頭に当ててくれるゴム製の氷枕に癒されたことを思い出しながら、熱冷まし枕を用意したのですが、お陰様で床に入る前には熱も下がっていました。
さて、明朝から街頭活動を始めます。今週は、5日(木)朝=新金岡駅@出入口、6日(金)朝=泉ヶ丘駅に立つ予定です。