7月29日(土)ホテル内は少々蒸し暑くても、さすがに戸外の気温は快適です。
※7月28日以前の日記は、前ページに掲載
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《2006.7.29〜31》
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昨夜は、研修会参加者と深夜まで話し合い、ぐっすり眠りました。そして合宿2日目の午前中、宿舎の中庭でさらに意見交換。会社員と町議を兼業する野田泰博さん、元副知事の大泉博子さん、電通社員だった曽根香子さんなど、各界で多様な活動をしてきた方々の体験や知見に基づく問題提起に基づいて、興味深い学習をすることができました。また、予定していた終了時刻の直前に雨が落ちはじめ、カメラマンの鈴木恒一さんが急いで記念撮影。
7月30日(日)昨夜は少し雨が降ったせいか、比較的しのぎやすい夜でした。
3日間の出張中、受信したメールがいっぱいたまっていました。大半は迷惑メールで、自動発信ソフトを使って公開アドレスに送りつけてくるとか…。ときどき失敗して大事なご連絡もいっしょに削除してしまうことがあるので、慎重に作業しました。また、しばらくほったらかしの鉢花の手入れなどをしてから新聞に目を通していたら、眠くなってしばらく昼寝。休日モードで過ごすつもりでしたが、電話でのご相談が何件かあったので、応対させてもらいました。今週の街頭活動予定は、31日北花田駅、1日JR堺市駅、2日中百舌鳥駅南です。
7月31日(月)昨日、「梅雨明け」が発表されました。近畿地方は平年より11日遅いとか。
雨で延び延びになっていた、北花田駅前での街頭活動をやっと実施することができました。長らくお待たせしていたせいか皆さんの反応も濃く、自転車での通りかかりに配布ボランティアの肩をたたいて「活動報告」を請求される方、走っていたバイクを止め歩道に上がって受け取って下さる方など、うれしいシーンを見ました。また、私自身はいつもと違って@出入口でスピーチしたのですが、道路を挟んだA出入口から手を振ってエールを送って下さる方、わざわざ横断歩道を渡って握手に来て下さる方もありました。それに、ほとんど演説の声が届かないB出入口でも、用意した「活動報告」のすべてがなくなったそうです。ちなみに、1回の街頭活動での配布部数は、今号の最多でした。
午後は、動物愛護の活動をしている市民グループの方々と共に、堺市の動物指導センター(写真)を訪問。所長らと懇談の後、施設を見学しました。その後、登庁して、健康福祉局に属するいくつかの課から報告を受けるなど、きょうもあわただし週明けです。
その後、ロビーに移って議論を続けましたが、この団塊塾グループの合宿が終わるのを見計らって、大学時代の先輩のSさんが会場を訪ねて来て下さいました。卒業後、郷里の佐久市に戻ったSさんは、地元で教員を勤め、定年退職後は鯉の飼育や農業に専念して自然と共に暮らしている人です。会場から車で小一時間の距離にあるご自宅にも、数年前にいちど伺ったことがあります。昼食を共にしながら歓談し、昼過ぎの新幹線で長野に出て、大阪まで一日一本の直通特急列車で帰宅しました。