※9月25日以前の日記は、前ページに掲載
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《2007.9.26〜28》
9月26日(水)呉越同舟なら批判は怖くない! 民主・自民で公費ドイツ旅行へ…
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南海・白鷺駅前で議会報告。北区側から出勤される方のほとんどは金岡南校区に住んでおられると思えるので、昨日の決算委員会での質疑などを中心にスピーチしました。なお、私が立っていない東区側でも「議員活動報告」をお配りしたのですが、先月同様たくさんの方々が受け取って下さったそうで、その数は北区側とほぼ同じでした。
街頭活動を終えてから、議会運営委員会を傍聴するために市役所へ。28日の最終本会議における議事運営を協議する議運でしたが、民主党と自民党が「議員の海外視察」を上程する意向を示したところ、クリエイティブ・フェニックス(吉川守、山口、本松、米谷、島、平田各議員)も提案に加わることを表明しました。
参加予定議員は、民主党=中井國芳(南区)、水谷一雄(北区)、西哲司(西区)、自民党=土師純一(南区)、池田克史(北区)の5議員。11日間のドイツ旅行に1人100万円の予算(税金)を使うというプランです。メンバーを見ると、過去に3回も参加経験がある“海外視察”好きの中井議員を除いて、他の4人はすべて1年生議員。堺市議会が5年ぶりに復活させる海外旅行は、まず、過去の経緯など知らない新人中心のチームを送り出し、市民の皆さんの反応をみてみようというベテラン組の思惑でこうなったのでしょうか。
財政状況はまだまだ厳しく、負担強化とサービス低下に対する市民の不安が高まっているのに、民主党が率先し、自民党がこれに従った税金での海外旅行。もちろん認めるわけにはいきません。28日の本会議では、質疑と討論を行う旨、通告しました。
9月27日(木)議員海外旅行の復活にお怒りの声が、たくさん聞こえます。
いつものことですが、南海・百舌鳥八幡駅前での議会報告は、乗降客が少ないのに、たくさんの方々からお声がかかりました。とりわけ今朝は、朝日新聞と毎日新聞が「海外視察復活」の記事を掲載していたせいか、その話をしているときの皆さんの反応が大きかったようです。午前中、「議員活動報告」第4版をつくり、午後から登庁。明日の本会議に向けて、市当局との折衝や議論のための資料づくりに励みました。
9月28日(金)公明党などが「賛成」して、議員海外旅行の復活が可決…
朝、大泉中学校と金岡中学校を駆け足でまわり、お招きいただいた体育大会を、ほんの少しだけ見せていただきました。事務所に戻り、質問の準備を整えてから市役所へ。
1時から始まった本会議では、決算委員会や常任委員会付託案件の採決などの後、いよいよ焦点の「議員海外派遣」の審議に入りました。私の質問は、この議案を提案した26人の議員全員を対象としつつ、「視察」と称するドイツ旅行に参加する5人議員や提案理由説明を行った大毛議員(民主党)には個別の質問も投げかけました。最初の問いを終えたところで休憩。答弁者には打ち合わせ時間や準備時間ができたので大助かりだったはずです。
ところが、再開後、民主党の中井、西、水谷、3議員は答弁に立ったものの、自民党は、池田、土師両議員は黙ったままで、馬場議員が的外れの答弁を返してきました。また、大毛議員も、ご自身の「海外視察」の成果などについての質問には、答弁がありません。
ところで、これらの議員のほか、やはり提案者である本松洋一議員(Cフェニックス)には、ご当人のホームページをパネルで示して質問しました。「私の主張その2」として「公費丸抱えの議員の海外視察は中止すべきです」との見解がはっきり書かれています。「今回の提案は、公費丸抱えではないのですか?」と質したのですが、さすがに明確な答弁は不可能です。
その上で、民主党には再び、「政権交代を掲げながら、呉越同舟の欧州旅行でいいのか」と問いかけました。しかし、規定路線を変えさせるに至らず、公明党とプロジェクト堺(杉本、水ノ上両議員)が「賛成」に加わって可決。なお、その後、3度目の演壇に立って一般質問を行いました。