《2010.4.1〜3》
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4月1日(木)エイプリルフール。午前中は雨マークがなかった予報にだまされました。
地下鉄・北花田駅BC出入口での議会報告は、始めるとすぐ小雨模様となり、しばしば傘が必要でした。それでも、「議員活動報告」の配布部数は前回と同じ。傘を畳まれる手元を煩わすとき、いつもなら受け取って下さる方がグンと減ってしまうのですが…。
ボランティアで折り込み作業に来て下さっている方々とともに、事務所で仕事。午後遅く登庁して、新しい職場や職位に就いた職員の挨拶を受けました。
さて、新年度が始まった今日、元・松江市議の西村敏さんから、とてもうれしい便りが届きました。西村さんの息子・太助くんは、南米留学中の交通事故が原因で高次脳機能障害となり、その治療やリハビリの介助に専念するため、西村さんは松江市議を任期半ばで辞しました。家族の支えが太助くんの回復を助け、このほど和歌山大学への復学が叶ったとのこと。まだまだ乗り越えなければいけないことがあるでしょうが、希望が実現するよう祈っています。なお、太助くんの記事が、3月30日の読売新聞(夕刊)に掲載されています。(
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4月2日(金)泉北ニュータウンのあちこちに、見頃の桜を眺めながらドライブしました。
雨のため、予定していた三国ヶ丘駅前の議会報告は延期。それでも午前中に降り止んでくれたので、泉北ニュータウンで地域配布をして下さっている方々をまわり、「議員活動報告」をお届けしました。また、三原台の道路で信号設置のご相談があった場所を確認するため、土木部の南部地域整備事務所へ。その後、市立中央図書館に立ち寄ってから登庁。夕方、新金岡団地内で配布が抜けていた街区を歩き、夜は事務所に来客を迎えました。
4月3日(土)空はすっかり晴れ、お昼の気温は14℃。まさに“絶好の花見日和”です。
先日、Hさんが届けて下さった日本桜草。午前中にやっと植え替えてやることができ、清楚な花を事務所前に飾りました。
お昼過ぎ、母が暮らす特別養護老人ホームを訪問。「暖かい日になったら…」と約束していたお花見に出かけました。昨年と同じように、市立堺病院の前庭を抜け、少林寺小学校の北側まで行くと、校庭から路上に伸びた桜花の下を歩くことができるのです。一昨日の雨と風が、花びらもまいてくれていたようです。
道路を挟んで向かい側にある大阿弥陀経寺の境内にも満開の桜があり、扉が開かれた南門からよく見えます。また、門前の掲示板には、「父母に温かい言葉をかけ、おいしく食べていただこう、春彼岸」と書かれた墨書が貼られています。その文字を、母は今年もしっかりと読んでくれました。楽しそうだった母と、「来年は100歳の花見をしよう」と話し合ったのですが、後で考えたら、統一地方選挙の年でした。政令市の市議選は、4月1日告示、10日投票という日程になると思われます。母に、101歳を目指してもらわなければなりません。