(918)
《2010.11.11〜14》

桃山学院大学での講義は、なんとか無事に終えることができました。ただ、ピンマイクの扱いに慣れていないせいか途中で声がかすれそうになったり、91コマ用意したパワーポイントの全部を使う時間がなくなってテンポが速くなったので、聞きづらかったかもしれません。とはいえ、厳しい制限時間内での発言は市議会で鍛えられていますから、90分間の残り時間を計りながら、準備した構想どおりに講義を納めました。

11月13日(土)天気は回復。大泉緑地入口のイチョウ並木の黄色も映えています。

所用で大阪市内へ。ついでに買い物をし、帰宅してから衣料の入れ替えなど、このところ後回しになっていた家事を片付けました。

11月14(日)夜明け前に一雨があったようです。曇り空ながら暖かい秋の日でした。

ともあれ、今年最大の重荷になっていた専門外の講義が終わってホッとしました。大学からの帰り道に、ご案内をいただいていた「ステンドグラスと絵手紙展」を鑑賞。また、議員就任のころ大変お世話になった堺市職員Hさんのお墓が鉢ヶ峰にあることを知り、お参りさせていただきました。

また、学生たちも思いのほか熱心に受講してくれました。終了時に拍手が湧き起こったのはいささかの驚きで、私の学生時代には体験しなかったことです。“いまどきの学生”は意外に礼儀正しいのでしょうか。なお、講義準備にあたって、堺市立図書館の職員や図書館運動に携わっている市民の方々から様々なご協力をいただきました。お礼を申し上げます。

JR.堺市駅前で議会報告。雨を心配しながら始めたのですが、8時すぎからぱらつきを感じました。傘が必要になる前に切り上げたので、いつもより10分ほど早かったかと思います。事務所で配布メンバーと懇談の後、午後から登庁して、子育て支援部などと協議しました。

路面が濡れている大泉緑地を歩きました。街頭活動のためにしばらく遠ざかっていたのですが、昨日通りがかりに見たイチョウは、まだ黄葉していない木もあります。しかし、ケヤキや桜の彩りは見頃で秋の深まりを感じます。事務所前の鉢植えも、みすぼらしくなった夏の花を入れ替えました。そして、年内にひとつ残っていた原稿の執筆に着手。もう半月で師走です。

※11月10日以前の日記は、前ページに掲載

11月11日(木)大学構内で、ケヤキの味わい深い色調が心を和ませてくれました。

11月12日(金)午前中に雨。そして「5年ぶり」という11月の黄砂がみられました。

「アクション日記」月別インデックスへ